公開日 2011/11/21 15:20
ViV laboratory、磁気回路のホールド力を高めたヘッドシェル「Nelson Hold」を発売
製品名の意味は「羽交い締め」
ViV laboratory(株)は、カートリッジの磁気回路のホールド力を強化したヘッドシェル「Nelson Hold」を12月1日から発売する。価格は26,250円(税込)。
バックボーンと称するヘッドシェル本体に、カートリッジブラケットを介してカートリッジを取り付け、固定する。カートリッジブラケットの面がバックボーンより0.1mm奥まっており、カートリッジの中央部に力がかかるようになっている。
さらに、バックボーンに設けられたネジ穴に、つまみネジが装着できるよう工夫。このつまみネジはカートリッジの背中部分(磁気回路固定部分)に突き出るようになっており、軽く締め付けることで磁気回路の共振による付帯音を解消するという。また指掛けを本体バックボーンと一体にし、横ではなく前方に設けたことで指掛での共振も防ぐよう配慮している。
カートリッジブラケットは、カートリッジ側にネジ穴が切ってあるもの用とスルーホール用の2種類を付属させている。
同社では、ヘッドシェルは、カートリッジの心臓部である磁気回路をしっかり押さえなければならないが、その両サイドをいくらネジで締め上げてもカートリッジ中央部の磁気回路部分は浮いているに等しい状態がほとんどと説明。「いかにして、どのようなカートリッジにおいても理想的なホールド状態を実現するかを考えた」という。なお、製品名の「Nelson Hold」にはレスリングなどでの「羽交い締め」という意味がある。
【問い合わせ先】
ViV laboratory(株)
TEL/0467-67-4495
バックボーンと称するヘッドシェル本体に、カートリッジブラケットを介してカートリッジを取り付け、固定する。カートリッジブラケットの面がバックボーンより0.1mm奥まっており、カートリッジの中央部に力がかかるようになっている。
さらに、バックボーンに設けられたネジ穴に、つまみネジが装着できるよう工夫。このつまみネジはカートリッジの背中部分(磁気回路固定部分)に突き出るようになっており、軽く締め付けることで磁気回路の共振による付帯音を解消するという。また指掛けを本体バックボーンと一体にし、横ではなく前方に設けたことで指掛での共振も防ぐよう配慮している。
カートリッジブラケットは、カートリッジ側にネジ穴が切ってあるもの用とスルーホール用の2種類を付属させている。
同社では、ヘッドシェルは、カートリッジの心臓部である磁気回路をしっかり押さえなければならないが、その両サイドをいくらネジで締め上げてもカートリッジ中央部の磁気回路部分は浮いているに等しい状態がほとんどと説明。「いかにして、どのようなカートリッジにおいても理想的なホールド状態を実現するかを考えた」という。なお、製品名の「Nelson Hold」にはレスリングなどでの「羽交い締め」という意味がある。
【問い合わせ先】
ViV laboratory(株)
TEL/0467-67-4495
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トピック
- ジャンルその他
- ブランドVIV LABORATORY
- 型番Nelson Hold
- 発売日2011年12月1日
- 価格¥25,000(税込)