公開日 2012/05/12 19:00
【ヘッドホン祭】KlipschのAirPlay対応スピーカー「G-17 Air」登場/米SCOSCHEの新ヘッドホン“REALM”
ベスタクスはiPad − MIDIで送受信が行える「VMIDI」参考出展
5月12日、フジヤエービック主催のヘッドホンイベント「春のヘッドホン祭2012」が東京・青山で開催された。本稿では、イーフロンティア、テックウインド、ラディウス、ベスタクス、クレシンジャパン、エントリージャパンのブースレポートをお届けする。
■イーフロンティア
イーフロンティアは、同社が取り扱うKlipsch(クリプシュ)の製品を大々的にフィーチャー。スピーカー“Reference”シリーズの試聴会を開催する10階レセプション会場では、フラットパネルスピーカー“Gallery”シリーズの新モデルとして、AirPlayに対応する「G-17 Air」を参考出展した。
マグネットで固定できる専用の布製サランネットを採用している。本体には据え置き型スタンドのほか、壁掛け用のアタッチメントも付属し、環境にあわせた設置が可能となっている。そのほかの製品詳細や、国内での発売時期や価格等は未定とのこと。
また7階のブースでは、Klipschのヘッドホン「Reference One」、カナル型イヤホン「Reference S4」「Reference S4i」を筆頭に、国内展開中のモデルを一挙に展示。全モデルの試聴が行え、多くの来場者で賑わっていた。
■テックウインド
テックウインドは、米SCOSCHEの新ヘッドホン“REALM”(レルム)「RH656」を披露した。40mm径の大型ドライバーを採用したモデルで、リモート&マイク付きモデル。装着性も高め、ヘッド部分は粘弾性記憶フォームとなっており、耐熱に反応して柔らかくなる。本体色はブラックとホワイトの2色を用意する。価格はオープンだが、12,800円前後での販売が予想される。
SCOSCHEではそのほか、大型ヘッドホン「RH1056」も出展。大型のイヤパッドを備え、中低域の再現性も高めたモデル。同社の予想以上に販売が好調だという。
テックウインドではそのほか、Westoneのフルラインナップも展示。最上位機Westone 4Rなどの音質も体験できた。また、SRSの「iWOW 3D」も出展し、iPhoneに接続するだけで高音質かできるアダプターとしてアピールしていた。
■ラディウス
ラディウスは、既存モデル「W(ドブルベ)」と「W No2(ドブルベ ヌメロドゥ)」の2製品だけを展示。新製品や試作機の展示は行われていなかったが、そのぶんゆったりとしたスペースで、人気モデルの実力を確認できるようにスペースを構築していた。
■ベスタクス
ベスタクスは、女性向けデザインのヘッドホン「HMX-1」や、砲弾型のハウジングが特徴的なカナル型イヤホン「IMX-1」(通称:JET)を会場限定価格の3,000円で販売していた。
また、iPadとMIDIで送受信が行えるインターフェース「VMIDI」を参考出展。実際にiPadとMIDIを接続した試聴デモを展開していた。VMIDIは6月中〜下旬の発売を予定しており、12,800円前後の実勢価格を想定しているという。
■クレシンジャパン
クレシンジャパンは、同社が取り扱うPHIATONブランドの主力製品を一挙に展示。「MS 300」「MS 400」や「C515H」などのヘッドホンのほか、「PS 210i」や「PS 20 A」など、多くの製品の試聴デモを実施していた。
■エントリージャパン
エントリージャパンは、同社が取り扱うコンプライの数々のイヤーチップを装着できるブースを展開。その場で販売も行われており、ブースには多くの来場者が訪れてイヤーチップを試着していた。また、プロユースを想定したイヤープラグ新製品も参考出展。15dBをカットするというモデルで、国内での発売時期や価格等は未定となっている。
■イーフロンティア
イーフロンティアは、同社が取り扱うKlipsch(クリプシュ)の製品を大々的にフィーチャー。スピーカー“Reference”シリーズの試聴会を開催する10階レセプション会場では、フラットパネルスピーカー“Gallery”シリーズの新モデルとして、AirPlayに対応する「G-17 Air」を参考出展した。
マグネットで固定できる専用の布製サランネットを採用している。本体には据え置き型スタンドのほか、壁掛け用のアタッチメントも付属し、環境にあわせた設置が可能となっている。そのほかの製品詳細や、国内での発売時期や価格等は未定とのこと。
また7階のブースでは、Klipschのヘッドホン「Reference One」、カナル型イヤホン「Reference S4」「Reference S4i」を筆頭に、国内展開中のモデルを一挙に展示。全モデルの試聴が行え、多くの来場者で賑わっていた。
■テックウインド
テックウインドは、米SCOSCHEの新ヘッドホン“REALM”(レルム)「RH656」を披露した。40mm径の大型ドライバーを採用したモデルで、リモート&マイク付きモデル。装着性も高め、ヘッド部分は粘弾性記憶フォームとなっており、耐熱に反応して柔らかくなる。本体色はブラックとホワイトの2色を用意する。価格はオープンだが、12,800円前後での販売が予想される。
SCOSCHEではそのほか、大型ヘッドホン「RH1056」も出展。大型のイヤパッドを備え、中低域の再現性も高めたモデル。同社の予想以上に販売が好調だという。
テックウインドではそのほか、Westoneのフルラインナップも展示。最上位機Westone 4Rなどの音質も体験できた。また、SRSの「iWOW 3D」も出展し、iPhoneに接続するだけで高音質かできるアダプターとしてアピールしていた。
■ラディウス
ラディウスは、既存モデル「W(ドブルベ)」と「W No2(ドブルベ ヌメロドゥ)」の2製品だけを展示。新製品や試作機の展示は行われていなかったが、そのぶんゆったりとしたスペースで、人気モデルの実力を確認できるようにスペースを構築していた。
■ベスタクス
ベスタクスは、女性向けデザインのヘッドホン「HMX-1」や、砲弾型のハウジングが特徴的なカナル型イヤホン「IMX-1」(通称:JET)を会場限定価格の3,000円で販売していた。
また、iPadとMIDIで送受信が行えるインターフェース「VMIDI」を参考出展。実際にiPadとMIDIを接続した試聴デモを展開していた。VMIDIは6月中〜下旬の発売を予定しており、12,800円前後の実勢価格を想定しているという。
■クレシンジャパン
クレシンジャパンは、同社が取り扱うPHIATONブランドの主力製品を一挙に展示。「MS 300」「MS 400」や「C515H」などのヘッドホンのほか、「PS 210i」や「PS 20 A」など、多くの製品の試聴デモを実施していた。
■エントリージャパン
エントリージャパンは、同社が取り扱うコンプライの数々のイヤーチップを装着できるブースを展開。その場で販売も行われており、ブースには多くの来場者が訪れてイヤーチップを試着していた。また、プロユースを想定したイヤープラグ新製品も参考出展。15dBをカットするというモデルで、国内での発売時期や価格等は未定となっている。