公開日 2013/01/10 16:02
【CES】ワイヤーワールド、創立20周年を記念し新ライン“シリーズ7”発表
全ラインナップを一新
米国のケーブルブランド、ワイヤーワールドは同社の創設20周年を記念し、新ラインアップとなる“シリーズ7”を発表した。
今年は同社のデビッド・ザルツ氏がケーブル開発をスタートして20周年。記念の年にあたり、ワイヤーワールドのケーブルが持つ伝送能力を再度見直し、新しいステージへと向かうべく、このシリーズ7を発表したのだという。
このシリーズ7のポイントは、導体をとりまく絶縁材に「Composilex」と呼ばれる新素材を採用した点にある。この素材は摩擦からくる帯電ノイズを最小限にする効果があるという。構造的には同社の象徴ともいえる並行配列構造であるDNA Helixをさらに進化させているという。
さらにこのシリーズ7を発売するにあたり、ワイヤーワールドのケーブルは音楽的な波形エラーがいかに少ないかを示す図も公開。ユーザー自身がシリーズ7のメリットを一目で把握できるようになっている。
外観的にも、特にスピーカーケーブルを見るとその変化は一目瞭然で、平行タイプのケーブルをさらに撚っているのがよくわかる。さらに電源ケーブルのプラグやスピーカーケーブルの端末の付け根には、20周年を記念したエンブレムがあしらわれているのが印象的である。
シリーズ7が発売されるにあたり、スピーカーケーブル、電源ケーブル、インターコネクト、HDMI、USB、デジタルの全てのラインアップが一新されることになるが、モデル名等は従来の名称を継承するものがほとんどである。具体的なラインアップや価格等については決定しだい、ファイルウェブのニュースでお伝えすることにしよう。
今年は同社のデビッド・ザルツ氏がケーブル開発をスタートして20周年。記念の年にあたり、ワイヤーワールドのケーブルが持つ伝送能力を再度見直し、新しいステージへと向かうべく、このシリーズ7を発表したのだという。
このシリーズ7のポイントは、導体をとりまく絶縁材に「Composilex」と呼ばれる新素材を採用した点にある。この素材は摩擦からくる帯電ノイズを最小限にする効果があるという。構造的には同社の象徴ともいえる並行配列構造であるDNA Helixをさらに進化させているという。
さらにこのシリーズ7を発売するにあたり、ワイヤーワールドのケーブルは音楽的な波形エラーがいかに少ないかを示す図も公開。ユーザー自身がシリーズ7のメリットを一目で把握できるようになっている。
外観的にも、特にスピーカーケーブルを見るとその変化は一目瞭然で、平行タイプのケーブルをさらに撚っているのがよくわかる。さらに電源ケーブルのプラグやスピーカーケーブルの端末の付け根には、20周年を記念したエンブレムがあしらわれているのが印象的である。
シリーズ7が発売されるにあたり、スピーカーケーブル、電源ケーブル、インターコネクト、HDMI、USB、デジタルの全てのラインアップが一新されることになるが、モデル名等は従来の名称を継承するものがほとんどである。具体的なラインアップや価格等については決定しだい、ファイルウェブのニュースでお伝えすることにしよう。