KuraDa、OPPO「HA-2」「HA-2SE」の革張り交換サービス

KuraDaは、OPPO Digital JapanのDAC内蔵ポータブルヘッドホンアンプ「HA-2」と「HA-2SE」の外装（革張り）を交換するサービスを12月19日より開始する。レギュラーモデルとして下記デザインバリエーションをラインナップし、価格はすべて5,000円（工賃込・税込）。

・牛革イタリアンレザー：レッド／ブルー／オレンジ／ブラウン
・牛革ベルギーレザー：レッド／ブルー／グリーン／ワインレッド／ブラック
・山羊革オイルゴート：レッド／イエロー／グリーン／ピンク
・純正レザー

KuraDaでは、これまでにヘッドホンのイヤーパッドやヘッドバンドをユーザーの好みの革や素材で仕上げるテーラーメードサービスを展開してきた。このサービスを通じて得られた革の技術を応用してOPPO Digital社製HA-2シリーズの外装貼替をOPPO Digital Japan公認で展開するという。

上記レギュラーモデルのほか、ワニ革や和紙素材、リアルウッド等、希少で安定供給の難しい外装素材を限定モデルとして販売予定。また、ユーザーの要望に合わせて革を選んで製作するサービス（基本受付工賃5,000円〜）や、ユーザーが持ち込んだ革などを利用してオーダーメードで制作するサービス（基本受付工賃6,000円〜）も展開する。

注文は同社公式オンラインショップから受け付け。注文後、ユーザーが手持ちの機体をKuraDaへ送付し、交換作業後に返送される。なお、革単体での販売は行わない。なお、12月17日・18日に開催される「ポタフェス2016」にて製品を参考展示する。