公開日 2018/11/14 12:04
カクテルオーディオ、電源部の強化などでブラッシュアップしたミュージックサーバー「X50Pro」
「X50D」の上位モデル
トライオードは、Cocktail Audio(カクテルオーディオ)のデジタルミュージックサーバー「X50Pro」を12月に発売する。価格は600,000円(税抜)。
ネットワークプレーヤー、ミュージックサーバー、CDトランスポートとして機能し、DACを非搭載とすることでデジタル機能に特化したというモデル。同様のコンセプトである「X50D」(関連ニュース)の上級機に位置づけられ、さらなる性能、音質の強化が図られた。
CPUにはQuad Core ARM Cortex A9を採用することで、高速処理を実現。また音質を左右するオシレーターには高性能かつ低ノイズというCrystekCCHD-575を搭載した。筐体も13mm極厚フロントパネルをはじめ、厚手のアルミプレートに精密な切削加工とブラスト処理を施した総アルミ仕上げとしている。
電源部も強化。ノイズの影響を排除するため、電源部をアルミシールドケースでカバーして放射ノイズを遮断、高音質化を実現したという。
本体背面に記録媒体用のスロットを2基装備し、それぞれ6TBまでのSATA3.5インチ/2.5インチHDDドライブまたは 2.5インチSSDを装着可能。最大12TBのストレージが可能であり、着脱によって複数のドライブを使い分けることもできる。
ハイレゾは11.2MHz DSD、352.8kHz/24bit DXD、192kHz/24bit PCMなどに対応。CDのリッピングや、音楽ストリーミングサービスの再生も可能となっている。
デジタル音声出力はRCA同軸×1、TOSLINK×1、AES/EBU×1、USB×1、HDMI×1、I2S×3を装備。ほか、同軸デジタルとTOSLINKのデジタル入力を各1系統、 USB 3.0×2、USB2.0×1、Word Clock Outなどを備える。外形寸法は441W×111H×330Dmm、質量は13.2kg。
ネットワークプレーヤー、ミュージックサーバー、CDトランスポートとして機能し、DACを非搭載とすることでデジタル機能に特化したというモデル。同様のコンセプトである「X50D」(関連ニュース)の上級機に位置づけられ、さらなる性能、音質の強化が図られた。
CPUにはQuad Core ARM Cortex A9を採用することで、高速処理を実現。また音質を左右するオシレーターには高性能かつ低ノイズというCrystekCCHD-575を搭載した。筐体も13mm極厚フロントパネルをはじめ、厚手のアルミプレートに精密な切削加工とブラスト処理を施した総アルミ仕上げとしている。
電源部も強化。ノイズの影響を排除するため、電源部をアルミシールドケースでカバーして放射ノイズを遮断、高音質化を実現したという。
本体背面に記録媒体用のスロットを2基装備し、それぞれ6TBまでのSATA3.5インチ/2.5インチHDDドライブまたは 2.5インチSSDを装着可能。最大12TBのストレージが可能であり、着脱によって複数のドライブを使い分けることもできる。
ハイレゾは11.2MHz DSD、352.8kHz/24bit DXD、192kHz/24bit PCMなどに対応。CDのリッピングや、音楽ストリーミングサービスの再生も可能となっている。
デジタル音声出力はRCA同軸×1、TOSLINK×1、AES/EBU×1、USB×1、HDMI×1、I2S×3を装備。ほか、同軸デジタルとTOSLINKのデジタル入力を各1系統、 USB 3.0×2、USB2.0×1、Word Clock Outなどを備える。外形寸法は441W×111H×330Dmm、質量は13.2kg。