公開日 2019/04/15 15:26
サントリーから新ウイスキー『碧Ao』。世界5大ウイスキー産地の原酒をブレンド
サントリーの新たな挑戦
ハイボール人気に始まり、日本で新しい蒸溜所が続々と開設されるなど、ウイスキーブームがさらに盛り上がっている中、サントリースピリッツ(株)は、まったく新しいウイスキー“SUNTORY WORLD WHISKY”『碧Ao』(アオ)を完成させ、あす4月16日から、全国にて数量限定で販売開始する。
サントリーグループは、世界5大ウイスキーの産地(アイルランド、スコットランド、アメリカ、カナダ、日本)すべてに蒸溜所を所有している。そして歴史、風土が異なるそれぞれの蒸溜所でつくられる個性豊かなウイスキー原酒を活かし、新たな価値を提供できるウイスキーの開発に取り組んできた。
今回、ビームサントリー社と協働し、世界5大ウイスキー産地の自社蒸溜所でつくられた原酒のみをブレンドした世界初のウイスキー『碧Ao』をつくりあげた。
本ウイスキーは、サントリー5代目チーフブレンダー福與伸二氏がウイスキー原酒を選定し、匠の技により日本でブレンドした新しいプレミアムブレンデッドウイスキーである。
サントリーの従来のブレンドは、『響』に代表されるような、多彩な原酒の個性をまとめあげる「調和=ハーモニー」を目指し、個性が突出せず、割っても味が崩れない方向性だった。これに対し、新しい『碧Ao』で目指したのは、「調和」をベースとしながらも、世界5大ウイスキーが持つそれぞれの個性を活かして重ね合わせるという、いままでとは違ったアプローチのブレンドで行われたという。すなわち、サントリー独自の新しい挑戦から生まれたウイスキーなのである。
福與チーフブレンダーによると、かつてない原酒を用いることと、それぞれの個性を活かすため、最終のブレンドや製法には相当苦労したとのことである。その甲斐あって、甘く華やかな香りとまろやかな口当たりながら厚みのある味わいを持ち、後に心地よいスモーキーさが感じられる、さまざまな表情を持った新世代のウイスキーが完成した。
世界各地の原酒の個性が感じられる複雑で豊かな香りと味をじっくりと楽しめる。多彩なジャンルの音楽を楽しむ時の相棒にもぴったりなウイスキーといえるだろう。ぜひ、その相性をお試しいただきたい。
なお、『碧Ao』の開発までのストーリーや、味と香りの詳細は「analog」誌の次号vol.64(6月15日発売)にてレポートする予定である。お待ちいただきたい。
サントリーグループは、世界5大ウイスキーの産地(アイルランド、スコットランド、アメリカ、カナダ、日本)すべてに蒸溜所を所有している。そして歴史、風土が異なるそれぞれの蒸溜所でつくられる個性豊かなウイスキー原酒を活かし、新たな価値を提供できるウイスキーの開発に取り組んできた。
今回、ビームサントリー社と協働し、世界5大ウイスキー産地の自社蒸溜所でつくられた原酒のみをブレンドした世界初のウイスキー『碧Ao』をつくりあげた。
本ウイスキーは、サントリー5代目チーフブレンダー福與伸二氏がウイスキー原酒を選定し、匠の技により日本でブレンドした新しいプレミアムブレンデッドウイスキーである。
サントリーの従来のブレンドは、『響』に代表されるような、多彩な原酒の個性をまとめあげる「調和=ハーモニー」を目指し、個性が突出せず、割っても味が崩れない方向性だった。これに対し、新しい『碧Ao』で目指したのは、「調和」をベースとしながらも、世界5大ウイスキーが持つそれぞれの個性を活かして重ね合わせるという、いままでとは違ったアプローチのブレンドで行われたという。すなわち、サントリー独自の新しい挑戦から生まれたウイスキーなのである。
福與チーフブレンダーによると、かつてない原酒を用いることと、それぞれの個性を活かすため、最終のブレンドや製法には相当苦労したとのことである。その甲斐あって、甘く華やかな香りとまろやかな口当たりながら厚みのある味わいを持ち、後に心地よいスモーキーさが感じられる、さまざまな表情を持った新世代のウイスキーが完成した。
世界各地の原酒の個性が感じられる複雑で豊かな香りと味をじっくりと楽しめる。多彩なジャンルの音楽を楽しむ時の相棒にもぴったりなウイスキーといえるだろう。ぜひ、その相性をお試しいただきたい。
なお、『碧Ao』の開発までのストーリーや、味と香りの詳細は「analog」誌の次号vol.64(6月15日発売)にてレポートする予定である。お待ちいただきたい。