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公開日 2003/08/27 17:47
シャープ、薄型テレビにマッチする“1-BIT”DVDホームシアターシステム〜発表会を開催
オーディオ事業部 事業部長 岡田氏 / SD-HX500 |
まず初めに、同社 オーディオ事業部 事業部長の岡田氏が1-BIT PANEL THEATER開発の背景などを語った。シャープの「オンリーワン戦略」の中でも重要な位置を占める1ビット技術を音の出る全ての製品に採用し、フラットディスプレイ時代にふさわしいオーディオ製品を生み出していきたいと語り、今後はトータルなホームシアターシステムの提案にも注力していく意向を示した。また、ceatecやA&Vフェスタなどの大型展示会でも、同社の提案するシアターシステムを体験できるよう、準備を進めているとのことだ。
次に、オーディオ事業部 副事業部長の益田氏より新製品の説明が行われた。『1-BIT PANEL THEATER』は、フラットパネルにマッチするデザイン、高音質で小型、高いユーザビリティという3つの要素を満足する製品。上位機種の「SD-HX500」は、自社製スピーカーだけでなく、JBLやPIEGAといった高級スピーカーとのシステム提案を図っていくとのことだ。
発表会のデモンストレーションでは、SD-HX500でJBLの「K2 S5800」を鳴らすなど、その実力を発揮した。各製品の詳細は以下リンクに詳しく紹介する。
(Phile-web編集部)