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公開日 2008/09/29 18:04
ビクター子会社のVCM、2009年早春にBDソフト量産を開始
同社は今年7月28日に、映画やテレビ番組などに関する映像会社の(株)IMAGICAとの資本・業務提携に合意しており、受注から製造、カスタマーサポートまで全ての工程でシームレスな体制を整備するなど、両社共同で市場を開拓していく。
また、日本ビクターとビクタークリエイティブメディアは、8月13日にBlu-ray Disc Association(BDA)の認可を得てBD-ROMメディアの全カテゴリーを対象とするテストセンター(認証機関)を設立している。これは、BDソフト生産において確かな品質を評価・管理できることが実証されたことを意味しており、ビクタークリエイティブメディアでは「この技術力をフルに活用し、高品質BDソフトを提供していく」としている。
なお、BDソフトの量産開始は来年の早春を予定しており、生産量は月産60万枚となるという。
(Phile-web編集部)