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公開日 2009/04/07 10:39
ソニー、“VAIO”09年春夏モデル5シリーズ18機種を発売 - エントリー機も64ビット対応に
BD-Liveディスクが作成できる機種も
ソニーは、同社PC“VAIO”5シリーズ18機種の新モデルを4月18日より順次発売する。
今回の新モデルでは、「type C」や「type N」などのエントリーモデルでもWindows Vista 64ビット版の対応機を投入。そのほか、BD-Liveディスクの作成に対応した新ソフトを搭載しているのも特徴。
なお、ソニースタイルでは、自分好みの仕様を実現する、各機種の「VAIO OWNER・MADE」モデルを購入できるほか、各機種の先行予約などの受付を開始している。
■BD書き込み対応機全てにBD-Liveディスク作成対応ソフトを搭載
今回発売されるラインナップ中、BDドライブを搭載している全モデルに、ブルーレイ・ディスク作成ソフト「Click to Disc Editor Ver. 2.0」を搭載。今までの「Click to Disc Editor」はBD-Jに対応していたが、Ver. 2.0ではさらにBD-Liveディスクの作成に対応した。なお、BD-Liveディスクの作成にパーソナルコンテンツ向けソフトとして対応したのは本ソフトが世界で初めてという。
BD-Liveを利用した新機能として挙げられるのは「ウェブアルバム機能」と「マップビュー」の2点。「ウェブアルバム機能」はデジカメ画像などをVAIOでBDへ保存する際にウェブアルバム登録が行えるというもので、PicasaウェブアルバムとWindows Live FrameITの2サービスに対応している。
これにより例えば、ディスクにPicasaへのショートカット的な情報を保存して友人や故郷の両親や贈り、そのディスクを再生することで後からPicasaへ追加した画像を閲覧してもらうといった使い方が可能だ。
「マップビュー」は、GPS対応機種で撮影された動画や静止画をGPS情報付きでBDへ焼き、再生時には地図上に素材を表示させるというもの。また、動画や静止画の素材上に地図を表示させる「マップウィンドウ」表示もできる。
なお、ウェブアルバムのWindows Live FrameITへの対応とマップビュー機能は製品発売時にはまだ対応しない。詳細な時期は未定だが、発売後に実施されるアップグレードによって利用可能となる。
■「type L」はGPUやHDD容量を強化
・VGC-LV72JGB 5月2日発売 ¥OPEN(予想実売価格28万円前後)
・VGC-LV52JGB 4月18日発売 ¥OPEN(予想実売価格25万円前後)
・VGC-LN72JGB 5月2日発売 ¥OPEN(予想実売価格24万円前後)
・VGC-LN52JGB 4月18日発売 ¥OPEN(予想実売価格20万円前後)
前モデルで既に64ビット対応を果たしている(関連ニュース)スリムボードPC「type L」は、最上位機の「VGC-LV72JGB」でNVIDIA GeForce 9600M GTを搭載しGPUを強化。そのほかの3機種ではHDD容量を1TBに増加させている。これにより、type Lは全ての機種が1TBのHDDを搭載することとなった。
地デジチューナーを2基搭載するなど、そのほかの基本的なスペックは従来機から引き継いでおり、型番に「LV」の付く2機種が24V型、「LN」の付く2機種が20.1V型のワイド液晶モデルだ。
「VGC-LN52JGB」以外の3機種はBDドライブを搭載しており、「Click to Disc Editor Ver. 2.0」が使用可能。なお「VGC-LN52JGB」はDVDスーパーマルチドライブを搭載している。
そのほか、直販サイトでの「VAIO OWNER・MADE」ではCPUのPentium Dual CoreをE2200からE5200(2.50GHz)へとスペックアップすることも可能だ。
■ボードPC「type J」は64ビット対応やCPU性能強化
・VGC-JS72JG/S 4月18日発売 ¥OPEN(予想実売価格17万円前後)
・VGC-JS52JG/S・P・G 4月18日発売 ¥OPEN(予想実売価格15万円前後)
20.1V型と大画面ながら15.7cmの奥行きを実現した「type J」も両機種ともに64ビットへ対応し、Windows Vista Home Preium SP1の64ビット版を搭載した。
また、メモリも標準で4GBを搭載しているほか、CPUをPentiumプロセッサーE2200からE2200からE5200(2.50GHz)へスペックアップしている。BDドライブ搭載機である「VGC-JS72JG/S」では「Click to Disc Editor Ver. 2.0」が使用可能だ。
今回の新モデルでは、「type C」や「type N」などのエントリーモデルでもWindows Vista 64ビット版の対応機を投入。そのほか、BD-Liveディスクの作成に対応した新ソフトを搭載しているのも特徴。
なお、ソニースタイルでは、自分好みの仕様を実現する、各機種の「VAIO OWNER・MADE」モデルを購入できるほか、各機種の先行予約などの受付を開始している。
■BD書き込み対応機全てにBD-Liveディスク作成対応ソフトを搭載
今回発売されるラインナップ中、BDドライブを搭載している全モデルに、ブルーレイ・ディスク作成ソフト「Click to Disc Editor Ver. 2.0」を搭載。今までの「Click to Disc Editor」はBD-Jに対応していたが、Ver. 2.0ではさらにBD-Liveディスクの作成に対応した。なお、BD-Liveディスクの作成にパーソナルコンテンツ向けソフトとして対応したのは本ソフトが世界で初めてという。
BD-Liveを利用した新機能として挙げられるのは「ウェブアルバム機能」と「マップビュー」の2点。「ウェブアルバム機能」はデジカメ画像などをVAIOでBDへ保存する際にウェブアルバム登録が行えるというもので、PicasaウェブアルバムとWindows Live FrameITの2サービスに対応している。
これにより例えば、ディスクにPicasaへのショートカット的な情報を保存して友人や故郷の両親や贈り、そのディスクを再生することで後からPicasaへ追加した画像を閲覧してもらうといった使い方が可能だ。
「マップビュー」は、GPS対応機種で撮影された動画や静止画をGPS情報付きでBDへ焼き、再生時には地図上に素材を表示させるというもの。また、動画や静止画の素材上に地図を表示させる「マップウィンドウ」表示もできる。
なお、ウェブアルバムのWindows Live FrameITへの対応とマップビュー機能は製品発売時にはまだ対応しない。詳細な時期は未定だが、発売後に実施されるアップグレードによって利用可能となる。
■「type L」はGPUやHDD容量を強化
・VGC-LV72JGB 5月2日発売 ¥OPEN(予想実売価格28万円前後)
・VGC-LV52JGB 4月18日発売 ¥OPEN(予想実売価格25万円前後)
・VGC-LN72JGB 5月2日発売 ¥OPEN(予想実売価格24万円前後)
・VGC-LN52JGB 4月18日発売 ¥OPEN(予想実売価格20万円前後)
前モデルで既に64ビット対応を果たしている(関連ニュース)スリムボードPC「type L」は、最上位機の「VGC-LV72JGB」でNVIDIA GeForce 9600M GTを搭載しGPUを強化。そのほかの3機種ではHDD容量を1TBに増加させている。これにより、type Lは全ての機種が1TBのHDDを搭載することとなった。
地デジチューナーを2基搭載するなど、そのほかの基本的なスペックは従来機から引き継いでおり、型番に「LV」の付く2機種が24V型、「LN」の付く2機種が20.1V型のワイド液晶モデルだ。
「VGC-LN52JGB」以外の3機種はBDドライブを搭載しており、「Click to Disc Editor Ver. 2.0」が使用可能。なお「VGC-LN52JGB」はDVDスーパーマルチドライブを搭載している。
そのほか、直販サイトでの「VAIO OWNER・MADE」ではCPUのPentium Dual CoreをE2200からE5200(2.50GHz)へとスペックアップすることも可能だ。
■ボードPC「type J」は64ビット対応やCPU性能強化
・VGC-JS72JG/S 4月18日発売 ¥OPEN(予想実売価格17万円前後)
・VGC-JS52JG/S・P・G 4月18日発売 ¥OPEN(予想実売価格15万円前後)
20.1V型と大画面ながら15.7cmの奥行きを実現した「type J」も両機種ともに64ビットへ対応し、Windows Vista Home Preium SP1の64ビット版を搭載した。
また、メモリも標準で4GBを搭載しているほか、CPUをPentiumプロセッサーE2200からE2200からE5200(2.50GHz)へスペックアップしている。BDドライブ搭載機である「VGC-JS72JG/S」では「Click to Disc Editor Ver. 2.0」が使用可能だ。
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関連リンク
- ジャンルPC/AT互換機(デスクトップ)
- ブランドSONY
- 型番記事本文参照
- 発売日2009年4月18日
- 価格記事本文参照