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公開日 2011/01/07 19:05
【CES】東芝、“手を叩いて”から指示をおくるボイスコントロールTVを参考出展 − 裸眼3Dゾーンに長蛇の列
次期Android搭載タブレットはガラスケースの中
International CESの東芝ブースは、事前に情報が公開されていたこともあり、日本プレス向け発表会の内容や、海外メディアを交えたプレスパーティーの展示内容から大きなアップデートはなかった。
ブース中央には裸眼3D液晶ディスプレイを展示するゾーンを設置。65V型と56V型の試作機が置かれていた。また、日本ではすでに発売されている20V型/12V型の裸眼3D液晶テレビも展示された。
米国の展示会で同社の大型裸眼3Dディスプレイが紹介されるのは初めてということもあり、来場者の注目度は非常に高い。ブース内では、裸眼3Dコーナーに入る人々の群れで長い行列ができていた。
そのほかテレビ関連では「NET TV」をアピール。Yahoo! Widgetに対応していること、オプションでSkypeが使用できることなどを紹介していた。
技術参考展示では、テレビのボイスコントロール機能を紹介。手を叩いてから話すと、その言葉通りの操作が行える。現在可能な操作はボリュームの上げ下げ、チャンネルの変更、HDMI入力への切り替えなど。まだ種類は少ないが、増やすことはもちろんできるという。
ボイスコントロールでは、ほかの音を誤認識しないようにする工夫も必要となる。この試作機では、話す前に手をパンパンと叩き、認識を受け入れる状態になってから声を出すことで誤認識を回避している。
そのほか、NVIDIAの3D Visionに対応したノートPCや、米国で展開しているコンパクトなビデオカメラ「CAMILEO」シリーズなども展示。さらに、SSDやSDXCメモリーカードなども出展し、デバイスの開発力の高さも訴求していた。
注目の次期Android“Honeycomb"搭載タブレットは、ブース内ではケースに入れられ、グルグルと回転しているだけ。ほかにはWindows Phoneのタブレットも展示されていた。触ることができないだけでなく、デモンストレーションも行われていなかったが、それでも多くの来場者が詰めかけて眺めていた。タブレット機器に対する関心の高さが改めて実感できた。
ブース中央には裸眼3D液晶ディスプレイを展示するゾーンを設置。65V型と56V型の試作機が置かれていた。また、日本ではすでに発売されている20V型/12V型の裸眼3D液晶テレビも展示された。
米国の展示会で同社の大型裸眼3Dディスプレイが紹介されるのは初めてということもあり、来場者の注目度は非常に高い。ブース内では、裸眼3Dコーナーに入る人々の群れで長い行列ができていた。
そのほかテレビ関連では「NET TV」をアピール。Yahoo! Widgetに対応していること、オプションでSkypeが使用できることなどを紹介していた。
技術参考展示では、テレビのボイスコントロール機能を紹介。手を叩いてから話すと、その言葉通りの操作が行える。現在可能な操作はボリュームの上げ下げ、チャンネルの変更、HDMI入力への切り替えなど。まだ種類は少ないが、増やすことはもちろんできるという。
ボイスコントロールでは、ほかの音を誤認識しないようにする工夫も必要となる。この試作機では、話す前に手をパンパンと叩き、認識を受け入れる状態になってから声を出すことで誤認識を回避している。
そのほか、NVIDIAの3D Visionに対応したノートPCや、米国で展開しているコンパクトなビデオカメラ「CAMILEO」シリーズなども展示。さらに、SSDやSDXCメモリーカードなども出展し、デバイスの開発力の高さも訴求していた。
注目の次期Android“Honeycomb"搭載タブレットは、ブース内ではケースに入れられ、グルグルと回転しているだけ。ほかにはWindows Phoneのタブレットも展示されていた。触ることができないだけでなく、デモンストレーションも行われていなかったが、それでも多くの来場者が詰めかけて眺めていた。タブレット機器に対する関心の高さが改めて実感できた。