HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2011/01/12 10:06
ソニー、新“VAIO”5シリーズを発売 ― 動画再生性能強化やクアッドSSD搭載など
USB 3.0端子搭載モデルも
ソニーは、動画再生に強いAMD社の最新CPU搭載モデルの“Yシリーズ”や、USB 3.0対応のボードPC“Jシリーズ”など“VAIO”新モデル5シリーズ計12製品を1月22日より順次発売する。また、“Zシリーズ”では直販限定モデルでクアッドSSD搭載などを可能にした。
■Jシリーズ
・VPCJ139FJ ¥OPEN(予想実売価格190,000円前後) 1月22日発売
・VPCJ138FJ ¥OPEN(予想実売価格180,000円前後) 1月22日発売
・VPCJ137FJ ¥OPEN(予想実売価格150,000円前後) 1月22日発売
・VPCJ136FJ ¥OPEN(予想実売価格140,000円前後) 1月22日発売
ボードPCのJシリーズでは、新たにUSB 3.0端子を搭載。また、従来モデルからCPUスペックを向上。3波チューナーを2基搭載する「VPCJ139FJ」と「VPCJ138FJ」ではCore i5(2.66GHz)を、地上デジタルチューナーを2基搭載する「VPCJ137FJ」、およびチューナー非搭載モデル「VPCJ136FJ」ではPentium P6200(2.13GHz)を採用している。
また、これまで下位モデルでは有線マウスとキーボードを採用していたが、今回からは全モデルともワイヤレスマウスとキーボードに変更。最上位の「VPCJ139FJ」は、これまで同様にタッチ操作に対応している。
ディスプレイサイズは21.5型ワイドで、メモリーは4GBなど、そのほかのスペックは従来機から継承。HDDも変更なく、上位2モデルが1TBで、下位2モデルが500GB。
■Yシリーズ
・VPCYB19KJ ¥OPEN(予想実売価格100,000円前後) 1月29日発売
Yシリーズでは、よりパーソナルユースを意識した「YBシリーズ」をラインナップに追加。なお、従来モデルのYAシリーズは販売を継続する。両モデルとも画面サイズは11.6型ワイド。
新モデルでは、CPUにAMD社の最新アーキテクチャであるAMDデュアルコア・プロセッサ E-350(1.60GHz)を搭載した点が大きな特徴。同CPUはAMD社が“APU(Acclerated Processing Unit)”と呼ぶ最新モデルで、ひとつの半導体にCPUとグラフィックスを統合。チップの小型化や低消費電力化を実現するとともに、グラフィック性能を強化した。
これにより、消費電力を抑えながらYouTube HDなどを始めとするHD動画をスムーズに再生可能にした。さらに、SD動画もシャープネスを向上させるなど高画質化を実現したという。また、デュアルコアであるためマルチタスク処理能力も向上している。
CPU以外のスペックは従来機のYAシリーズと同等で、HDD容量が320GB、メモリーが4GB。HDMI出力も1基備えている。
■Fシリーズ
・VPCF149FJ/BI ¥OPEN(予想実売価格230,000円前後) 1月22日発売
・VPCF149FJ/B ¥OPEN(予想実売価格180,000円前後) 1月22日発売
地上デジタルチューナーを2基搭載し、W長時間録画も可能なモデル。画面サイズは両モデルとも16.4型ワイド。
Adobe RGBカバー率100パーセントのVAIOディスプレイプレミアムを採用した「VPCF149FJ/BI」では、HDD容量を640GBに増強(CPUは従来同様のCore i7-7400QM)。一方の「VPCF149FJ/B」ではCPUをCore i5-480M(2.66GHz)へとスペックアップした。
そのほかの性能は両モデルとも従来機より継承。メモリーは4GBで、光学ドライブはBDドライブを採用している。
■Eシリーズ
・VPCEB49FJ ¥OPEN(予想実売価格160,000円前後) 1月22日発売
・VPCEB48FJ ¥OPEN(予想実売価格140,000円前後) 1月22日発売
・VPCEE47FJ ¥OPEN(予想実売価格100,000円前後) 1月22日発売
・VPCEA45FJ ¥OPEN(予想実売価格110,000円前後) 1月22日発売
Eシリーズは、これまでモデルによってCCFLバックライト採用機とLEDバックライト採用機が混在していたが、今回から全モデルがLEDバックライトを採用。また、従来は直販限定だった14型ワイドモデル「EAシリーズ」が店頭標準モデルとなった。なお、同モデル以外の画面サイズは15.5型ワイド。
そのほかでは、各モデルともCPUを強化。「VPCEB49FJ」がCore i5 480M(2.66GHz)、「VPCEB48FJ」がCore i3 380M(2.53GHz)、「VPCEE47FJ」がAthlon II P360(2.3GHz)、「VPCEA45FJ」がPentium P6200(2.1GHz)を搭載している。
■Sシリーズ
・VPCS149FJ ¥OPEN(予想実売価格140,000円前後) 1月22日発売
13.3型ワイド液晶搭載モデルのSシリーズもCPUを強化。Core i3 380M(2.53GHz)を新たに搭載した。そのほかのスペックは従来機通りで、HDD容量が500GB、メモリーが4GB。
■Zシリーズは直販モデルでのクアッドSSD搭載が可能に
そのほか、新モデルの投入はないものの、Zシリーズは好みの仕様を自分で選択できるVOIO・OWNER・MADEモデルで機能強化を実施。最大1TB(256GB×4)のクアッドSSD搭載を可能にするなどしている。
■Jシリーズ
・VPCJ139FJ ¥OPEN(予想実売価格190,000円前後) 1月22日発売
・VPCJ138FJ ¥OPEN(予想実売価格180,000円前後) 1月22日発売
・VPCJ137FJ ¥OPEN(予想実売価格150,000円前後) 1月22日発売
・VPCJ136FJ ¥OPEN(予想実売価格140,000円前後) 1月22日発売
ボードPCのJシリーズでは、新たにUSB 3.0端子を搭載。また、従来モデルからCPUスペックを向上。3波チューナーを2基搭載する「VPCJ139FJ」と「VPCJ138FJ」ではCore i5(2.66GHz)を、地上デジタルチューナーを2基搭載する「VPCJ137FJ」、およびチューナー非搭載モデル「VPCJ136FJ」ではPentium P6200(2.13GHz)を採用している。
また、これまで下位モデルでは有線マウスとキーボードを採用していたが、今回からは全モデルともワイヤレスマウスとキーボードに変更。最上位の「VPCJ139FJ」は、これまで同様にタッチ操作に対応している。
ディスプレイサイズは21.5型ワイドで、メモリーは4GBなど、そのほかのスペックは従来機から継承。HDDも変更なく、上位2モデルが1TBで、下位2モデルが500GB。
■Yシリーズ
・VPCYB19KJ ¥OPEN(予想実売価格100,000円前後) 1月29日発売
Yシリーズでは、よりパーソナルユースを意識した「YBシリーズ」をラインナップに追加。なお、従来モデルのYAシリーズは販売を継続する。両モデルとも画面サイズは11.6型ワイド。
新モデルでは、CPUにAMD社の最新アーキテクチャであるAMDデュアルコア・プロセッサ E-350(1.60GHz)を搭載した点が大きな特徴。同CPUはAMD社が“APU(Acclerated Processing Unit)”と呼ぶ最新モデルで、ひとつの半導体にCPUとグラフィックスを統合。チップの小型化や低消費電力化を実現するとともに、グラフィック性能を強化した。
これにより、消費電力を抑えながらYouTube HDなどを始めとするHD動画をスムーズに再生可能にした。さらに、SD動画もシャープネスを向上させるなど高画質化を実現したという。また、デュアルコアであるためマルチタスク処理能力も向上している。
CPU以外のスペックは従来機のYAシリーズと同等で、HDD容量が320GB、メモリーが4GB。HDMI出力も1基備えている。
■Fシリーズ
・VPCF149FJ/BI ¥OPEN(予想実売価格230,000円前後) 1月22日発売
・VPCF149FJ/B ¥OPEN(予想実売価格180,000円前後) 1月22日発売
地上デジタルチューナーを2基搭載し、W長時間録画も可能なモデル。画面サイズは両モデルとも16.4型ワイド。
Adobe RGBカバー率100パーセントのVAIOディスプレイプレミアムを採用した「VPCF149FJ/BI」では、HDD容量を640GBに増強(CPUは従来同様のCore i7-7400QM)。一方の「VPCF149FJ/B」ではCPUをCore i5-480M(2.66GHz)へとスペックアップした。
そのほかの性能は両モデルとも従来機より継承。メモリーは4GBで、光学ドライブはBDドライブを採用している。
■Eシリーズ
・VPCEB49FJ ¥OPEN(予想実売価格160,000円前後) 1月22日発売
・VPCEB48FJ ¥OPEN(予想実売価格140,000円前後) 1月22日発売
・VPCEE47FJ ¥OPEN(予想実売価格100,000円前後) 1月22日発売
・VPCEA45FJ ¥OPEN(予想実売価格110,000円前後) 1月22日発売
Eシリーズは、これまでモデルによってCCFLバックライト採用機とLEDバックライト採用機が混在していたが、今回から全モデルがLEDバックライトを採用。また、従来は直販限定だった14型ワイドモデル「EAシリーズ」が店頭標準モデルとなった。なお、同モデル以外の画面サイズは15.5型ワイド。
そのほかでは、各モデルともCPUを強化。「VPCEB49FJ」がCore i5 480M(2.66GHz)、「VPCEB48FJ」がCore i3 380M(2.53GHz)、「VPCEE47FJ」がAthlon II P360(2.3GHz)、「VPCEA45FJ」がPentium P6200(2.1GHz)を搭載している。
■Sシリーズ
・VPCS149FJ ¥OPEN(予想実売価格140,000円前後) 1月22日発売
13.3型ワイド液晶搭載モデルのSシリーズもCPUを強化。Core i3 380M(2.53GHz)を新たに搭載した。そのほかのスペックは従来機通りで、HDD容量が500GB、メモリーが4GB。
■Zシリーズは直販モデルでのクアッドSSD搭載が可能に
そのほか、新モデルの投入はないものの、Zシリーズは好みの仕様を自分で選択できるVOIO・OWNER・MADEモデルで機能強化を実施。最大1TB(256GB×4)のクアッドSSD搭載を可能にするなどしている。