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公開日 2011/07/27 18:19

パナソニック、“合体スピーカー”を採用した一体型フロントサラウンドシステムを発売

タテ&ヨコでスピーカーの置き方が選べる
ファイル・ウェブ編集部
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パナソニック(株)は、左右独立のフロントスピーカーを、つなげて1本のバースピーカーとしても使える、アクティブサブウーファーをセットにしたフロントサラウンドシステム「SC-HTB15」を9月9日に発売する。


SC-HTB15

フロントスピーカーを縦置き設置した状態
商品パッケージは2本のフロントスピーカーとアンプ内蔵アクティブサブウーファーにリモコンの専用セット。本体カラーはブラック。価格はオープンだが、37,000円前後での販売が予想される。

3D映像信号のパススルー出力に対応するほか、同社の薄型テレビ“VIERA”の対応機種とHDMI接続した状態で、テレビのサウンドモードを「オート」に設定すると、見ている番組のジャンルに合わせて、サウンドシステムの音声モードが自動で切り替わる「番組ぴったりサラウンド」を搭載する。本機能を応用して、比較的音量の変化が少ない番組の視聴時には、サウンドシステムの側で消費電力を自動的に抑える「番組連動おまかせエコ」機能も備わっている。

2チャンネル音声はドルビーバーチャルスピーカーの機能によりバーチャルサラウンド再生が可能。同社のBDレコーダー“DIGA”の2008年秋以降発売のモデル、またはBDプレーヤー「DMP-BDT900/BDT110」との組み合わせで使う際には、レコーダー/プレーヤー側の7.1chデコーダー機能により、リニアPCMの7.1ch音声信号や、ドルビーTrueHD、DTS-HDなどの7.1ch音声をリニアPCM変換し、サウンドシステムで受けて再生することもできる。

「3Dサラウンド」機能では、同社独自の音響技術により奥行き方向へ音場を広げ、3Dソフトをよりいっそうの奥行き感と迫力のある音で楽しむことができる。フロントスピーカーのウーファー振動板には竹繊維を採用し、クリアな音の再生を可能にしている。

アクティブサブウーファーには16cmウーファーを搭載。ダウンファイア方式により、迫力ある重低音が楽しめる。ドラマのセリフやスポーツ番組の解説の音声などを聴き取りやすくし、画面と一体感のある音を実現する「明瞭ボイス」を搭載した。

【問い合わせ先】
パナソニック お客様ご相談センター
TEL/0120-878-365

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製品スペックを見る
  • ジャンルフロントサラウンドシステム
  • ブランドPANASONIC
  • 型番SC-HTB15
  • 発売日2011年9月9日
  • 価格¥OPEN(予想実売価格37,000円前後)
【SPEC】●デジタル入出力端子:HDMI入力2/出力1系統(ARC対応)、光デジタル入力1系統 ●実使用時消費電力:約13W ●スピーカー外形寸法:(タテ設置スタンドベース使用時)135W×398H×135Dmm、(ヨコ設置付属足使用時)800W×51H×58Dmm ●サブウーファー外形寸法:180W×408H×305Dmm ●スピーカー質量:(ヨコ設置付属足使用時)約1.36kg、(タテ設置スタンドベース使用時)約0.64kg ●サブウーファー質量:約5.6kg
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