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公開日 2011/09/09 15:12
オンキヨー、DTS Neo:X対応のセパレートAVアンプ「PR-SC5509」「PA-MC5501」を発売
VLSCやPLLジッタークリーナーなど採用
オンキヨー(株)は、「DTS Neo:X」に対応するAVセパレートアンプの新モデルとして、AVプリアンプ「PR-SC5509」と9chパワーアンプ「PA-MC5501」を9月25日に発売する。
価格はAVプリアンプ「PR-SC5509」が262,500円(税込)、パワーアンプ「PA-MC5501」が210,000円(税込)。
■AVプリアンプ「PR-SC5509」
音声は、ドルビーTrueHD/DTS-HD Master AudioなどのHDオーディオのほか、5.1chソースの11.1ch拡張に対応する最新のサラウンドフォーマット「DTS Neo:X」に対応している。
より剛性を高めるため、筐体は制振性に優れたアルミ押し出し材による側板を採用した。内部には、バーブラウン製の192kHz/32bit 2ch D/Aコンバーターを6基備える。独自のデジタルノイズ抑制回路「VLSC(Vector Linear Shaping Circuitry)」や、デジタル音声信号のゆらぎを排除するPLL方式ジッタークリーナーなどの技術も搭載している。また、常に安定した信号処理を行うため、電源回路にはオーディオ回路用トロイダルトランスとデジタル/映像回路用EIトランスを2つ搭載している。
映像処理回路には「HQV Vida VHD1900」を搭載。4K(3,840×2,160ピクセル)信号へのアップコンバージョン機能も備えている。
HDMIは入力8/出力2を装備し、ARC&3Dに対応する。主要メーカーのハイビジョンTVとシステム連動する「RI HD」機能にも対応する。USB入力も備えており、iPod/iPhoneのデジタル接続が可能。
DLNA機能にも対応しており、HDDやPC内の音楽再生に加え、インターネットラジオの聴取も行える。また、音楽ストリーミングサービス「AUPEO!」にも対応している。また、スマートフォン用アプリ「Onkyo Remote」からの操作にも対応する。
音場補正機能は「Audyssey MultEQ XT32」を採用。そのほか、MP3などの圧縮音楽ファイルをより高品位に再生する「ミュージックオプティマイザー」や、フロントスピーカーだけでサラウンド再生が可能なバーチャルサラウンド機能「Theater-Dimensional」などの機能にも対応している。ホームシアターの世界基準「THX Ultra2 Plus」に準拠するモデルとなる。
■9chパワーアンプ「PA-MC5501」
内部は3段インバーテッドダーリントン回路を主軸に、ピュアオーディオで培った技術やノウハウを結集した。電源部には、オーディオ専用大容量トロイダルトランスと大容量電解コンデンサー(22,000μF×2)を搭載。電解コンデンサーを中心に全パワーアンプ回路を左右対称にレイアウトし、ドライバー回路は縦基板上に配置することで、電源供給効率の大幅な向上とグランド電位の安定化を図っている。
また、大型カスタムパワートランジスタの採用により、シングルプッシュプル動作にて各チャンネルの定格出力200Wを獲得した。独自のワイドレンジアンプ技術「WRAT(Wide Range Amplifier Technology)」も採用している。
筐体は、1.2mm厚のフラットシャーシを採用。制振性に優れたアルミ押し出し材による
側板と天板との別パーツ使用など、より剛性を高めた筐体構造としている。
端子部は、高品位金メッキXLR入力端子、高品位金メッキ真鍮削り出しRCA入力端子のほか、対応するプリアンプ等と電源連動を可能にする12Vトリガー端子も装備している。ホームシアターの世界基準「THX Ultra2」に準拠する。
【問い合わせ先】
オンキヨーコールセンター
TEL/050-3161-9555
価格はAVプリアンプ「PR-SC5509」が262,500円(税込)、パワーアンプ「PA-MC5501」が210,000円(税込)。
■AVプリアンプ「PR-SC5509」
音声は、ドルビーTrueHD/DTS-HD Master AudioなどのHDオーディオのほか、5.1chソースの11.1ch拡張に対応する最新のサラウンドフォーマット「DTS Neo:X」に対応している。
より剛性を高めるため、筐体は制振性に優れたアルミ押し出し材による側板を採用した。内部には、バーブラウン製の192kHz/32bit 2ch D/Aコンバーターを6基備える。独自のデジタルノイズ抑制回路「VLSC(Vector Linear Shaping Circuitry)」や、デジタル音声信号のゆらぎを排除するPLL方式ジッタークリーナーなどの技術も搭載している。また、常に安定した信号処理を行うため、電源回路にはオーディオ回路用トロイダルトランスとデジタル/映像回路用EIトランスを2つ搭載している。
映像処理回路には「HQV Vida VHD1900」を搭載。4K(3,840×2,160ピクセル)信号へのアップコンバージョン機能も備えている。
HDMIは入力8/出力2を装備し、ARC&3Dに対応する。主要メーカーのハイビジョンTVとシステム連動する「RI HD」機能にも対応する。USB入力も備えており、iPod/iPhoneのデジタル接続が可能。
DLNA機能にも対応しており、HDDやPC内の音楽再生に加え、インターネットラジオの聴取も行える。また、音楽ストリーミングサービス「AUPEO!」にも対応している。また、スマートフォン用アプリ「Onkyo Remote」からの操作にも対応する。
音場補正機能は「Audyssey MultEQ XT32」を採用。そのほか、MP3などの圧縮音楽ファイルをより高品位に再生する「ミュージックオプティマイザー」や、フロントスピーカーだけでサラウンド再生が可能なバーチャルサラウンド機能「Theater-Dimensional」などの機能にも対応している。ホームシアターの世界基準「THX Ultra2 Plus」に準拠するモデルとなる。
■9chパワーアンプ「PA-MC5501」
内部は3段インバーテッドダーリントン回路を主軸に、ピュアオーディオで培った技術やノウハウを結集した。電源部には、オーディオ専用大容量トロイダルトランスと大容量電解コンデンサー(22,000μF×2)を搭載。電解コンデンサーを中心に全パワーアンプ回路を左右対称にレイアウトし、ドライバー回路は縦基板上に配置することで、電源供給効率の大幅な向上とグランド電位の安定化を図っている。
また、大型カスタムパワートランジスタの採用により、シングルプッシュプル動作にて各チャンネルの定格出力200Wを獲得した。独自のワイドレンジアンプ技術「WRAT(Wide Range Amplifier Technology)」も採用している。
筐体は、1.2mm厚のフラットシャーシを採用。制振性に優れたアルミ押し出し材による
側板と天板との別パーツ使用など、より剛性を高めた筐体構造としている。
端子部は、高品位金メッキXLR入力端子、高品位金メッキ真鍮削り出しRCA入力端子のほか、対応するプリアンプ等と電源連動を可能にする12Vトリガー端子も装備している。ホームシアターの世界基準「THX Ultra2」に準拠する。
【問い合わせ先】
オンキヨーコールセンター
TEL/050-3161-9555
関連リンク
- ジャンルAVプリアンプ
- ブランドONKYO
- 型番PR-SC5509
- 発売日2011年9月25日
- 価格¥262,500(税込)
【SPEC】 ●HDMI:入力8/出力2 ●映像:入力→コンポーネント×3、Sビデオ×4、コンポジット×5 、D-sub15×1 出力→コンポーネント×2、Sビデオ×2、コンポジット×3 ●音声:入力→デジタル×7、アナログ×8、PHONO×1、7.1ch×1、バランス(XSR)×1、出力→アナログ×3、9.2chバランス(XSR)×1、19ch×1、サブウーファー×4 ●外形寸法:435W×198.5H×453.5Dmm ●質量:14kg
- ジャンルパワーアンプ
- ブランドONKYO
- 型番PA-MC5501
- 発売日2011年9月25日
- 価格¥210,000(税込)
【SPEC】 ●定格出力:200W/ch ●入力端子:バランス(XLR)×9、アンバランス(RCA)×9 ●コントロール端子:12Vトリガー入力×1 ●外形寸法:435W×198.5H×446.5Dmm ●質量:22.2kg