HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2012/04/18 12:15
【情報追加】シャープ、国内最大の80V型など液晶テレビ“AQUOS クアトロン 3D”Gシリーズ6機種
「829万サブピクセル」駆動システム」搭載/Android向け操作アプリも
シャープは、最大80V型もラインナップした液晶テレビ“AQUOS クアトロン 3D”Gシリーズ 6機種を6月10日より順次発売する。
・LC-80GL7(80V型)¥OPEN(予想実売価格95万円前後)6月20日発売
・LC-70GL7(70V型)¥OPEN(予想実売価格65万円前後)6月20日発売
・LC-60G7(60V型)¥OPEN(予想実売価格35万円前後)6月10日発売
・LC-52G7(52V型)¥OPEN(予想実売価格28万円前後)6月10日発売
・LC-46G7(46V型)¥OPEN(予想実売価格23万円前後)6月10日発売
・LC-40G7(40V型)¥OPEN(予想実売価格16万円前後)6月10日発売
■国内最大サイズの80V型を投入
国内で市販されている液晶テレビにおいて最大サイズとなる、80V型をラインナップ。液晶パネルの表示エリアは、約1.8m(横幅)×約1m(高さ)で、畳約1畳分に相当する。
6機種とも液晶画素数は1,920×1,080でフルHDに対応。同社推奨の視聴距離は約3mで、スポーツや映画などハイビジョン映像が大画面で楽しめるとしている。メガネは別売だが3Dにも対応している。
バックライトはLEDを搭載しており、LC-80GL7/70GL7の2機種は直下型、60V型以下の4機種はエッジ型を採用している。画面サイズとLEDバックライトのほかは、6機種とも同一の基本仕様・機能を備えている。
チューナーは地上デジタルを3基、BS/110度CSを2基搭載。外付けUSB-HDDへの録画も可能で、2番組同時録画時でも地デジ番組を視聴できる。また、約8倍の長時間録画、AQUOSブルーレイなどへのネットワークダビング、4台同時接続にも対応している。テレビ本体1台に登録できるUSB-HDD数は最大16台まで。なおテレビ本体には内蔵HDDを搭載しない。
■新「829万サブピクセル」駆動システム+「高画質マスターエンジン プロ」で高画質化を実現
従来からの「4原色技術」を引き続き採用したことに加え、「829万サブピクセル」駆動システムを新たに採用している。サブピクセルを独立してコントロールするもので、映像シーンごとに輪郭、明るさ、色を解析し、「Y」信号による黄色の色情報を変えることで補正する。「空」や「山肌」など、映像のシーンや箇所に合わせて最適な表現となるよう処理される。パネルにはUV2A技術を採用している。
画像処理LSIには、デュアルコアプロセッサーを搭載した新開発の「高画質マスターエンジン プロ」を搭載。映像の検出精度を高め、高画質化処理を実現する。映像のフレームごとの輝度と周波数を解析して、コントラストやノイズ低減などの高画質化処理を、従来機「Z5ライン」(関連ニュース)比の約2倍速で行う。
また、「240フレッドスピード」技術を搭載。液晶パネル駆動とLEDバックライト点滅を高速制御することで、動きの速い映像に起きやすい残像を低減し、8倍速相当の動画性能を実現するという。
音声LSIには「新・AudioEngine」を搭載。同LSIをAQUOSのスピーカーシステムに最適化させ、「Helios(ヘリオス)」技術により、周波数特性と位相の乱れをトータルに補正。これによりクリアな音質と自然な音像定位を実現させると同時に、反響する仮想音を組み合わせる倍音合成技術「HeX(エイチエックス)」で低音感を拡張し、高音質を実現させる。
■番組情報やネット情報を閲覧できる「ビジュアルモーションガイド」−「AQUOS視聴ランキング」も
新機能として、番組情報とネット情報を一覧表示し、気になる情報を簡単に閲覧できる「ビジュアル モーションガイド」を採用している。リモコンのホームボタンを押して「ホーム画面」を表示すると、現在視聴中の番組のほか、“AQUOS City”のサービス一覧、「おすすめ選局ナビ」が表示される。
ホーム画面の中央に表示される「おすすめ選局ナビ」は、視聴履歴や登録キーワードなどの情報をもとに、テレビが自動でおすすめ番組情報を抽出してレコメンドする。レコメンドされているおすすめ番組の「予約する」を選択すれば、そのまま視聴予約を行うこともできる。そのほか、登録キーワードから、目的の番組探しや、視聴番組の公式HPなどインターネット上の関連情報も表示する。
また「おすすめ選局ナビ」には、全国のAQUOSによる視聴情報を元にした「AQUOS視聴ランキング」も表示する。各家庭やAQUOSで視聴されているテレビ番組情報を専用サーバーで収集し、ランキング形式にして「おすすめ選局ナビ」のメニューに配信するもの。集計から実際に画面へ表示されるまでには5〜10分ほどのタイムラグがあるという。
今回発表のGシリーズの場合は、ユーザーが製品を購入したあとで設定画面から、自分の視聴番組情報をAQUOSのサーバーに送信するかどうか任意で設定できる仕様にするという。また、従来モデルへの対応に関しては「何らかの形で同サービスの設定が行えるように対応する予定」(同社説明員)とのことだ。
さらに、ひかりTV/T's TV/TSUTAYA TVのVODサービスと連携し、「おすすめVOD」や「VODランキング」などの情報も表示する。
そのほか、番組視聴中に、他チャンネルで放送中の番組をサムネイル画像付きで確認できる「新・裏番組表」にも対応している。
・LC-80GL7(80V型)¥OPEN(予想実売価格95万円前後)6月20日発売
・LC-70GL7(70V型)¥OPEN(予想実売価格65万円前後)6月20日発売
・LC-60G7(60V型)¥OPEN(予想実売価格35万円前後)6月10日発売
・LC-52G7(52V型)¥OPEN(予想実売価格28万円前後)6月10日発売
・LC-46G7(46V型)¥OPEN(予想実売価格23万円前後)6月10日発売
・LC-40G7(40V型)¥OPEN(予想実売価格16万円前後)6月10日発売
■国内最大サイズの80V型を投入
国内で市販されている液晶テレビにおいて最大サイズとなる、80V型をラインナップ。液晶パネルの表示エリアは、約1.8m(横幅)×約1m(高さ)で、畳約1畳分に相当する。
6機種とも液晶画素数は1,920×1,080でフルHDに対応。同社推奨の視聴距離は約3mで、スポーツや映画などハイビジョン映像が大画面で楽しめるとしている。メガネは別売だが3Dにも対応している。
バックライトはLEDを搭載しており、LC-80GL7/70GL7の2機種は直下型、60V型以下の4機種はエッジ型を採用している。画面サイズとLEDバックライトのほかは、6機種とも同一の基本仕様・機能を備えている。
チューナーは地上デジタルを3基、BS/110度CSを2基搭載。外付けUSB-HDDへの録画も可能で、2番組同時録画時でも地デジ番組を視聴できる。また、約8倍の長時間録画、AQUOSブルーレイなどへのネットワークダビング、4台同時接続にも対応している。テレビ本体1台に登録できるUSB-HDD数は最大16台まで。なおテレビ本体には内蔵HDDを搭載しない。
■新「829万サブピクセル」駆動システム+「高画質マスターエンジン プロ」で高画質化を実現
従来からの「4原色技術」を引き続き採用したことに加え、「829万サブピクセル」駆動システムを新たに採用している。サブピクセルを独立してコントロールするもので、映像シーンごとに輪郭、明るさ、色を解析し、「Y」信号による黄色の色情報を変えることで補正する。「空」や「山肌」など、映像のシーンや箇所に合わせて最適な表現となるよう処理される。パネルにはUV2A技術を採用している。
画像処理LSIには、デュアルコアプロセッサーを搭載した新開発の「高画質マスターエンジン プロ」を搭載。映像の検出精度を高め、高画質化処理を実現する。映像のフレームごとの輝度と周波数を解析して、コントラストやノイズ低減などの高画質化処理を、従来機「Z5ライン」(関連ニュース)比の約2倍速で行う。
また、「240フレッドスピード」技術を搭載。液晶パネル駆動とLEDバックライト点滅を高速制御することで、動きの速い映像に起きやすい残像を低減し、8倍速相当の動画性能を実現するという。
音声LSIには「新・AudioEngine」を搭載。同LSIをAQUOSのスピーカーシステムに最適化させ、「Helios(ヘリオス)」技術により、周波数特性と位相の乱れをトータルに補正。これによりクリアな音質と自然な音像定位を実現させると同時に、反響する仮想音を組み合わせる倍音合成技術「HeX(エイチエックス)」で低音感を拡張し、高音質を実現させる。
■番組情報やネット情報を閲覧できる「ビジュアルモーションガイド」−「AQUOS視聴ランキング」も
新機能として、番組情報とネット情報を一覧表示し、気になる情報を簡単に閲覧できる「ビジュアル モーションガイド」を採用している。リモコンのホームボタンを押して「ホーム画面」を表示すると、現在視聴中の番組のほか、“AQUOS City”のサービス一覧、「おすすめ選局ナビ」が表示される。
ホーム画面の中央に表示される「おすすめ選局ナビ」は、視聴履歴や登録キーワードなどの情報をもとに、テレビが自動でおすすめ番組情報を抽出してレコメンドする。レコメンドされているおすすめ番組の「予約する」を選択すれば、そのまま視聴予約を行うこともできる。そのほか、登録キーワードから、目的の番組探しや、視聴番組の公式HPなどインターネット上の関連情報も表示する。
また「おすすめ選局ナビ」には、全国のAQUOSによる視聴情報を元にした「AQUOS視聴ランキング」も表示する。各家庭やAQUOSで視聴されているテレビ番組情報を専用サーバーで収集し、ランキング形式にして「おすすめ選局ナビ」のメニューに配信するもの。集計から実際に画面へ表示されるまでには5〜10分ほどのタイムラグがあるという。
今回発表のGシリーズの場合は、ユーザーが製品を購入したあとで設定画面から、自分の視聴番組情報をAQUOSのサーバーに送信するかどうか任意で設定できる仕様にするという。また、従来モデルへの対応に関しては「何らかの形で同サービスの設定が行えるように対応する予定」(同社説明員)とのことだ。
さらに、ひかりTV/T's TV/TSUTAYA TVのVODサービスと連携し、「おすすめVOD」や「VODランキング」などの情報も表示する。
そのほか、番組視聴中に、他チャンネルで放送中の番組をサムネイル画像付きで確認できる「新・裏番組表」にも対応している。
次ページDLNA対応/Android向け専用アプリも開発 − シャープ山本氏がAQUOS大型化を語る