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公開日 2013/05/01 19:57
エディオン、'12年度業績は営業赤字に − テレビとレコーダー需要低迷で
特別損失も計上
(株)エディオンは、昨年11月に公表した、2012年度通期業績予想を下方修正した。
従来予想では売上高7,200億円、営業利益30億円、純利益30億円と見込んでいたが、本日発表した修正後の数値では売上高6,851億円と大幅な減収と予想。営業損益は24億円の赤字、純損益も27億円の赤字と予想している。
また同社は、一部店舗や賃貸用資産の収益性が低下していることから、約45億の特別損失を計上することも発表した。
今回の修正の理由について同社は、「地上デジタル放送切り替え後のテレビおよびレコーダー需要の低迷が続き売上が想定を大きく下回り、ELS事業の拡大や経費削減に努めたが、売上高減少の影響を補うことができなかった」と説明している。
この業績動向を踏まえ、同社ではすでに行っている役員報酬の減額を継続。代表取締役会長兼社長は月額報酬の20%、代表取締役副会長および取締役副会長は同15%、常務取締役および取締役は同10%の減額を、それぞれ6ヶ月間実施する。
従来予想では売上高7,200億円、営業利益30億円、純利益30億円と見込んでいたが、本日発表した修正後の数値では売上高6,851億円と大幅な減収と予想。営業損益は24億円の赤字、純損益も27億円の赤字と予想している。
また同社は、一部店舗や賃貸用資産の収益性が低下していることから、約45億の特別損失を計上することも発表した。
今回の修正の理由について同社は、「地上デジタル放送切り替え後のテレビおよびレコーダー需要の低迷が続き売上が想定を大きく下回り、ELS事業の拡大や経費削減に努めたが、売上高減少の影響を補うことができなかった」と説明している。
この業績動向を踏まえ、同社ではすでに行っている役員報酬の減額を継続。代表取締役会長兼社長は月額報酬の20%、代表取締役副会長および取締役副会長は同15%、常務取締役および取締役は同10%の減額を、それぞれ6ヶ月間実施する。