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公開日 2014/01/21 13:07

ソニー、新開発ドライバー搭載イヤホン2機種 − 12mm径で16mm径同等のドーム面積実現

「MDR-EX650」と「MDR-EX450」
ファイル・ウェブ編集部
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ソニーは、12mm径でも16mm径ドライバー同等サイズのドーム面積と高磁力マグネット搭載を実現させた新開発ドライバーユニットを採用したイヤホン「MDR-EX650」と「MDR-EX450」を2月14日に発売する。

MDR-EX650 ¥9,975(税込)
MDR-EX450 ¥6,195(税込)

MDR-EX650

MDR-EX450

両機種ともに新開発のドライバーユニットを搭載。振動板のエッジに配置する溝の幅や数を試行錯誤の上で小さくし、16mmドライバーと同等のドーム部面積を保った12mmドライバーを開発した。

また、ユニットのマグネットも16mmドライバーと同等サイズの高磁力マグネットを採用。EX650は360kJ/m3、EX450は300kJ/m3のマグネットを使用している。さらに、両機ともロングボイスコイルを使用することで低歪みを実現したとしている。

「MDR-1」など高級機で採用していた「ビートレスポンスコントロール」を今回の両機にも投入。ハウジング上に設けたポート(通気孔)によって低域における通気抵抗をコントロールする。こうして振動板の動作を最適化することで、低域の過渡特性を改善し、リズムを正確に再現するという。

EX650を上から見たところ

そのほか、装着性を高めるためのアングルドイヤーピース方式を採用。また、コード表面に細かい溝を設けることで絡まりにくくしたセレーションコードを採用している。

上位機のMDR-EX650は、真鍮ハウジングを採用したモデル。カラーバリエーションはブラスブラックとブラスブラウンの2色で展開する。

剛性が高く内部損失にも優れる真鍮をハウジングに採用することで不要な振動を抑え、これによって迫力のある輝かしい音を再生するとしている。また、音導管にも真鍮を採用。音導管の内径を拡大することで伸びのある中高音を実現したともしている。

一方のMDR-EX450はアルミニウムハウジングを採用。こちらでもアルミ素材によって不要な振動を抑えている。カラーはクロムグレー、プラチナホワイト、メタルグリーン、パールゴールドの4色で展開する。

MDR-EX450

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  • ジャンルヘッドホン(単体)
  • ブランドSONY
  • 型番MDR-EX650
  • 発売日2014年2月14日
  • 価格¥9,975(税込)
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  • 発売日2014年2月14日
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