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公開日 2015/02/06 18:18
MI7、PreSonusのアクティブサブウーファー「Temblor T10/T8」
プロスタジオ向けとホームシアター向けをラインナップ
(株)エムアイセブンジャパンは、同社が取り扱うPreSonusのアクティブサブウーファー「Temblor T10」「Temblor T8」を発売開始した。直販サイト価格は、Temblor T10が53,000円(税込)で、Temblor T8が43,000円(税込)。
2機種とも、プロフェッショナルスタジオからホームシアターまで幅広い使用シーンを想定したアクティブサブウーファー。それぞれ大きさの異なるガラスコンポジット・ドライバーを搭載しており、同社では「正確でタイトなローエンドをもたらすワンランク上のサブウーファー」とアピールする。モデルごとの詳細は以下の通り。
■Temblor T10 直販サイト価格¥53,000(税込)
Temblor T10は、プロフェッショナルスタジオでの使用を想定したモデル。内部には10インチのガラスコンポジット・ドライバーを搭載する。クラスABアンプを搭載しており、出力は250Wを確保する。
キャビネットはフロント・ファイアリング型バスレフで、レゾナンス抑制内部ブレーシング仕様としている。エンクロージャーには、安定した設置を実現するラバー・フィートを統合。最大SPLは113dBで、周波数特性は20Hz〜130Hzをカバーする。
音声入力端子としては、XLRバランス/TRSバランス/RCAアンバランスの3系統を装備。バランス入力を両方同時に使用しているときはTRS入力が優先され、RCA入力はいずれかのバランス入力にマージされる。音声出力端子としてはXLRとTRSを備えている。本機を2台接続し、低周波信号をローパス・フィルターから2台目のTemblor T10へ送信するXLR端子も1系統装備する。
また、-30dB〜+6dBで連続可変可能な入力ゲインコントロールと、50Hz〜130Hzで連続可変可能なローパス・フィルターを用意。ハイパス・フィルターも備えており、これをオンにするとメイン・モニターに送信されるフルレンジ信号のうち、80Hz以下の周波数成分をカットする。
また、サブウーファー、ハイパス・フィルター、サブ・アウトをバイパスするモメンタリ・フットスイッチも付属する。このモメンタリ・フットスイッチを使用すれば、オーディオ信号をTemblor 10と接続したフルレンジスタジオモニターへ直接パスすることが可能で、サブ周波数あり/なしでのミックスの比較を素早く行える。
本体サイズは320W×400H×400Dmmで、質量は17.9kg。
■Temblor T8 直販サイト価格¥43,000(税込)
Temblor T8は、パーソナルスタジオやホームシアター等での使用を想定したモデル。8インチのガラスコンポジット・ドライバーを搭載する。リアファイアリング・バスレフ仕様を採用している。内部にはクラスABアンプを搭載しており、出力は200W。SPLは最大104dBで、周波数特性は30Hz〜300Hzをカバーする。
音声入力端子として、TRSバランスとRCAアンバランスの2系統を装備。RCA入力はバランス入力にマージされる。音声出力端子はTRSとRCAを備えている。本機も、ハイパス・フィルター・スイッチをオンにしている場合には、80Hzを下回る周波数はカットする。
上述のTemblor T10と同じく、-30dB〜+6dBの入力ゲインと50Hz〜130Hzのローパス・フィルターを用意。80Hz以下の周波数成分をカットするハイパス・フィルターも搭載する。
本体サイズは260W×280H×320Dmmで、質量は9.6kg。
同社では、XLR接続や2台のサブウーファーでのシステム構築を行うならT10、特にXLR接続や2台のサブウーファーシステムではなく、スモール・スタジオ、ホーム・オーディオ、ホーム・シアターでの使用であればT8を推奨している。
【問い合わせ先】
エムアイセブンジャパン
http://www.mi7.co.jp/service/contact/
2機種とも、プロフェッショナルスタジオからホームシアターまで幅広い使用シーンを想定したアクティブサブウーファー。それぞれ大きさの異なるガラスコンポジット・ドライバーを搭載しており、同社では「正確でタイトなローエンドをもたらすワンランク上のサブウーファー」とアピールする。モデルごとの詳細は以下の通り。
■Temblor T10 直販サイト価格¥53,000(税込)
Temblor T10は、プロフェッショナルスタジオでの使用を想定したモデル。内部には10インチのガラスコンポジット・ドライバーを搭載する。クラスABアンプを搭載しており、出力は250Wを確保する。
キャビネットはフロント・ファイアリング型バスレフで、レゾナンス抑制内部ブレーシング仕様としている。エンクロージャーには、安定した設置を実現するラバー・フィートを統合。最大SPLは113dBで、周波数特性は20Hz〜130Hzをカバーする。
音声入力端子としては、XLRバランス/TRSバランス/RCAアンバランスの3系統を装備。バランス入力を両方同時に使用しているときはTRS入力が優先され、RCA入力はいずれかのバランス入力にマージされる。音声出力端子としてはXLRとTRSを備えている。本機を2台接続し、低周波信号をローパス・フィルターから2台目のTemblor T10へ送信するXLR端子も1系統装備する。
また、-30dB〜+6dBで連続可変可能な入力ゲインコントロールと、50Hz〜130Hzで連続可変可能なローパス・フィルターを用意。ハイパス・フィルターも備えており、これをオンにするとメイン・モニターに送信されるフルレンジ信号のうち、80Hz以下の周波数成分をカットする。
また、サブウーファー、ハイパス・フィルター、サブ・アウトをバイパスするモメンタリ・フットスイッチも付属する。このモメンタリ・フットスイッチを使用すれば、オーディオ信号をTemblor 10と接続したフルレンジスタジオモニターへ直接パスすることが可能で、サブ周波数あり/なしでのミックスの比較を素早く行える。
本体サイズは320W×400H×400Dmmで、質量は17.9kg。
■Temblor T8 直販サイト価格¥43,000(税込)
Temblor T8は、パーソナルスタジオやホームシアター等での使用を想定したモデル。8インチのガラスコンポジット・ドライバーを搭載する。リアファイアリング・バスレフ仕様を採用している。内部にはクラスABアンプを搭載しており、出力は200W。SPLは最大104dBで、周波数特性は30Hz〜300Hzをカバーする。
音声入力端子として、TRSバランスとRCAアンバランスの2系統を装備。RCA入力はバランス入力にマージされる。音声出力端子はTRSとRCAを備えている。本機も、ハイパス・フィルター・スイッチをオンにしている場合には、80Hzを下回る周波数はカットする。
上述のTemblor T10と同じく、-30dB〜+6dBの入力ゲインと50Hz〜130Hzのローパス・フィルターを用意。80Hz以下の周波数成分をカットするハイパス・フィルターも搭載する。
本体サイズは260W×280H×320Dmmで、質量は9.6kg。
同社では、XLR接続や2台のサブウーファーでのシステム構築を行うならT10、特にXLR接続や2台のサブウーファーシステムではなく、スモール・スタジオ、ホーム・オーディオ、ホーム・シアターでの使用であればT8を推奨している。
【問い合わせ先】
エムアイセブンジャパン
http://www.mi7.co.jp/service/contact/
関連リンク
トピック
- ジャンルサブウーファー
- ブランドPRESONUS
- 型番Temblor T10
- 発売日2015年2月
- 価格¥53,000(税込)
【SPEC】●入力:XLRバランス×2、1/4TRSバランス×2、RCAアンバランス×2 ●出力:XLRバランス×2、1/4TRSバランス×2、XLRバランス×1 ●周波数特性:20Hz〜200Hz ●S/N比:>98dB(A特性) ●THD:0.019%@パワー<160W ●消費電力:230W ●外形寸法:320W×400H×400Dmm ●質量:17.9kg
- ジャンルサブウーファー
- ブランドPRESONUS
- 型番Temblor T8
- 発売日2015年2月
- 価格¥43,000(税込)
【SPEC】●入力:1/4TRSバランス×2、RCAアンバランス×2 ●出力:1/4TRSバランス×2、RCAアンバランス×2 ●周波数特性:30Hz〜300Hz ●S/N比:>98dB(A特性) ●THD:0.05% ●消費電力:120W ●外形寸法:260W×280H×320Dmm ●質量:9.6kg