HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2015/08/26 13:00
ヤマハ、アトモス/DTS:X音声で“シネマDSP創出”できる旗艦AVプリアンプ「CX-A5100」
11.2chバランス接続対応。内部処理を精度向上
ヤマハは、同社のマルチチャンネルアンプ“AVENTAGE”のフラグシップに位置づけられるAVプリアンプ「CX-A5100」を10月上旬に発売する。価格は28万円(税抜)。本体カラーはチタンとブラックの2色。
従来モデル「CX-A5000」の後継機で、最大11.2ch出力に対応するAVプリアンプ。「ヤマハが“Zシリーズ”や“AVENTAGE”の開発で培った技術を集大成させるフラグシップ」という製品の位置づけは従来と同じ。「臨場感」という音作りのキーワードも引き継ぎつつ、最新の4K映像伝送やハイレゾ再生機能、新しいオーディオフォーマットに対応させることでより進化させている。内部の演算処理精度など、細部もブラッシュアップした。なお、CX-A5000と同時発売したパワーアンプ「MX-A5000」の方は、今後も販売を継続する(関連記事:【レビュー】ヤマハ“22年ぶり”のセパレートAVアンプ「CX-A5000/MX-A5000」)。
仕様面の大きな進化点としては、ドルビーアトモスとDTS:Xのオブジェクト音声規格に対応。DTS:Xの方は、発売後のファームウェアアップデートでサポート予定としている。さらに、フラグシップ機の特徴として、これらのオブジェクト音声を同社独自の音場創生技術「シネマDSP」と掛け合わせた上で音場を作ることができる。
■11.2chバランス接続対応に。内部や入出力端子などの基本スペック
HDMI入力は8入力/2出力を備えており、4K/60p/4:4:4信号の伝送に対応。フロントの1入力を除く7入力1出力で、HDCP2.2にも準拠する。また、発売後のファームウェアアップデートで「HDR映像伝送」にも対応する予定。
パワーアンプMX-A5000とのXLRバランス接続に対応する点は従来から継承しているが、本機では新たにサブウーファーもXLR出力に対応。最大11.2chのマルチチャンネルバランス接続に対応した。ヤマハによれば「サブウーファー接続もバランス対応してほしいという要望が多かったので応えた」とのこと。XLRバランス端子は、ノイトリック社製の金メッキ仕様。
■ジッター処理精度がさらに向上
筐体はダブルボトム構造+H型リジットフレーム仕様で、内部は左右対称コンストラクションを投入。パワーサプライは従来では3分離構成だったが、本機ではオーディオ/映像/デジタル/FL表示の4回路に分離した構造としている。
DACは従来モデルと同じく、ESS Sabre 32bit ultra DAC「ES9016」を2基搭載。「音の静粛性」をさらに向上させ、滑らかさと解像度を高めたD/A変換を図っている。DACのデジタルフィルターは「シャープロールオフ」「スローロールオフ」、ヤマハオリジナルの「ショートレイテンシー」の3種類を揃えている。
ウルトラロージッターPLL回路も搭載するが、ジッターの除去性能をより向上させていることが特徴。ジッター除去はレベル1/2/3/OFFの4段階で調整可能で、従来よりシビアなジッター処理を行う設定にしている。レベル3が最も強力で、同社によれば1Hzまでジッター除去するとのこと。DACのデジタルフィルターとウルトラロージッターPLL回路の3段階の組み合わせを好みで選択できる。
そのほか、内部ネットワークモジュールには、ヤマハオリジナルの新開発モジュールを採用。さらに、ルビコン社とヤマハのHi-Fiチームが共同開発したという、フィルムに近い材質のPMLコンデンサーも採用した。また、内部にはROHMと共同開発したという新しいボリュームICを搭載する。
■シネマDSP HD3が進化。ドルビーアトモス/DTS:Xと掛け合わせた音場創出
ホームシアター機能としては、上述の通りドルビーアトモスとDTS:Xのオブジェクト音声規格に対応。ドルビーアトモスは、下位機種と同じくストレートデコードでの再生も行える。プレゼンススピーカーはフロントスピーカー上方壁に設置する「フロントハイト」、天井に設置する「オーバーヘッド」、「ドルビーイネーブルドスピーカー」の3パターンから選択でき、11chパワーアンプMX-A5000との組み合わせで5.1.2ch、5.1.4ch、7.1.2ch、7.1.4chの4種類のスピーカー構成に対応する。
また、ヤマハ独自の音場創生技術シネマDSPが進化したこともポイント。本機はグレードとしては最上位の「シネマDSP HD3」を搭載しているが、ドルビーアトモス/DTS:Xのオブジェクト音声と、シネマDSP HD3を掛け合わせた音場を創出できるようになっている。ヤマハの現行AVアンプの中で、オブジェクト音声とシネマDSPを掛け合わせられるのは本機のみ。DSPチップの搭載数も従来の2基から3基になった。
具体的には、オブジェクト音声の情報を適用するために、「ドラマ」「アドベンチャー」など各プログラムの音場創生アルゴリズムを全面的に見直している。特に「アドベンチャー」は最も長く使われてきたプログラムで、今回データそのものから新しくしたという。この新しいシネマDSPアルゴリズムは、オブジェクト音声だけではなく、従来のチャンネルベースの音声に対しても適用されるので、チャンネルベースの音声でも新しいアルゴリズムのシネマDSP HD3の音場創出が行える。
加えて、仮想のプレゼンススピーカーを創出する「バーチャル・プレゼンススピーカー機能」や、仮想のリアスピーカーを創出する「バーチャル・リアプレゼンススピーカー機能」などのバーチャル音場創生にも対応するが、こちらはチャンネルベースの音声のみ対応で、オブジェクト音声信号はバーチャル再生されない。
なお、先行発表された一体型AVアンプ「RX-A3050(関連ニュース)」もシネマDSP HD3を搭載するが、これは従来のアルゴリズムのもので、CX-A5100に採用されたアルゴリズムとは異なっている。RX-A3050の方はオブジェクト音声との掛け合わせはできない。
■YPAOの演算処理が64bitの高精度処理に
音場補正機能は、マルチポイント計測に対応する「YPAO-R.S.C.」を搭載。YPAO-R.S.C.の計測結果をもとに、高音と低音のバランスを自動コントロールする機能「YPAO Volume」も搭載する。
なお下位機種と異なる本機だけのポイントとして、YPAOで音場補正する際の内部演算を64bitの高精度で処理する「High Precision EQ」を搭載している。64bitになるのは演算処理時のみで、DAC伝送時は32bitに戻す仕様となるが、これによって演算誤差に起因する微細なノイズを大幅に低減。ピュアダイレクトを外した場合の音質劣化も抑え、音のフォーカスと明瞭度の改善を図っている。
ヤマハによれば、今回オブジェクト音声を採用するにあたって、日本の住宅事情についても考慮した開発を行ったという。例えばドルビーアトモスの7.1.4ch再生を実施する場合など、どんな住環境におけるハイト/トップスピーカー配置でも自然なオブジェクト音声が楽しめるような音場創出を狙い、上方のスピーカーから出てくる低音のバランスも調整した。「オブジェクトベースでもチャンネルベースでも、ハイトスピーカーでもトップスピーカーでも、最適な音のバランスを取れるように開発した」とのことだ。
■「ハイレゾミュージックエンハンサー」が32bit拡張まで対応
ネットワーク機能も従来から進化しており、本体にはWi-Fiを内蔵した。無線LAN規格IEEE 802.11b/g/nに準拠し、Wireless directにも対応する。ネットワーク経由での音楽再生機能は、192kHz/24bit WAV/FLACや96kHz/24bit Appleロスレス、192kHz/24bit AIFFや、DSD 5.6MHz音源のネイティブ再生にも対応している。
またBluetoothも内蔵。圧縮音源補間技術「ミュージックエンハンサー」を、Bluetooth入力した音声にも適用できるようにしている。対応コーデックはSBC/AAC。
さらに、非圧縮音源(CD/WAV)や可逆圧縮音源(FLAC)を88.2/96kHzのハイレゾに拡張できる「ハイレゾリューション・ミュージックエンハンサー」も引き続き搭載するが、この信号処理を最大96kHz/32bitまで対応させたこともポイント。下位モデルでは最大96kHz/24bitまでしか対応していなかったが、本機では32bit分解能まで対応した。
■新ネットワーク再生機能“MusicCast”に対応
また本機は、マルチルームでのネットワーク再生機能“MusicCast”に対応する製品でもある。MusicCastは、対応するヤマハ製品同士でネットワーク接続による音楽ファイル伝送/再生が行える機能。PCやNASなどのネットワーク上にあるサーバー機器や、スマホ/タブレットなどモバイル機器内の音源をワイヤレスで再生できる。
専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」を利用して設定や再生操作が可能で、マルチルームで複数機器を連携させ、その再生設定を本アプリから一括してコントロールすることもできる。
■本体サイズと入出力端子
本体の外形寸法は435W×192H×474Dmmで、質量は13.5kg。
入力端子は、アンバランス音声×9/バランス音声×1/8chマルチ音声×1/光デジタル音声×3/同軸デジタル音声×3/コンポジットビデオ×5/コンポジットビデオ×3/コンポーネントビデオ×4/HDMI×8/USB×1。
出力端子は、11chアンバランス音声×1/11chバランス音声×1/サブウーファー(アンバランス)×2/サブウーファー(バランス)×2/ヘッドホン×1/ZONE OUT×2/コンポジットビデオ×1/コンポーネントビデオ×1/HDMI×2。
■先行視聴会を9月12日・19日に開催
ヤマハではCX-A5100の発売を記念して、9月12日(土)に東京会場、9月19日(土)に大阪会場で先行視聴会を開催する。詳細はこちらの公式サイトを参照のこと。
【問い合わせ先】
ヤマハお客様コミュニケーションセンター
オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口
TEL/0570-01-1808(ナビダイヤル)
TEL/053-460-3409(携帯電話、PHS)
従来モデル「CX-A5000」の後継機で、最大11.2ch出力に対応するAVプリアンプ。「ヤマハが“Zシリーズ”や“AVENTAGE”の開発で培った技術を集大成させるフラグシップ」という製品の位置づけは従来と同じ。「臨場感」という音作りのキーワードも引き継ぎつつ、最新の4K映像伝送やハイレゾ再生機能、新しいオーディオフォーマットに対応させることでより進化させている。内部の演算処理精度など、細部もブラッシュアップした。なお、CX-A5000と同時発売したパワーアンプ「MX-A5000」の方は、今後も販売を継続する(関連記事:【レビュー】ヤマハ“22年ぶり”のセパレートAVアンプ「CX-A5000/MX-A5000」)。
仕様面の大きな進化点としては、ドルビーアトモスとDTS:Xのオブジェクト音声規格に対応。DTS:Xの方は、発売後のファームウェアアップデートでサポート予定としている。さらに、フラグシップ機の特徴として、これらのオブジェクト音声を同社独自の音場創生技術「シネマDSP」と掛け合わせた上で音場を作ることができる。
■11.2chバランス接続対応に。内部や入出力端子などの基本スペック
HDMI入力は8入力/2出力を備えており、4K/60p/4:4:4信号の伝送に対応。フロントの1入力を除く7入力1出力で、HDCP2.2にも準拠する。また、発売後のファームウェアアップデートで「HDR映像伝送」にも対応する予定。
パワーアンプMX-A5000とのXLRバランス接続に対応する点は従来から継承しているが、本機では新たにサブウーファーもXLR出力に対応。最大11.2chのマルチチャンネルバランス接続に対応した。ヤマハによれば「サブウーファー接続もバランス対応してほしいという要望が多かったので応えた」とのこと。XLRバランス端子は、ノイトリック社製の金メッキ仕様。
■ジッター処理精度がさらに向上
筐体はダブルボトム構造+H型リジットフレーム仕様で、内部は左右対称コンストラクションを投入。パワーサプライは従来では3分離構成だったが、本機ではオーディオ/映像/デジタル/FL表示の4回路に分離した構造としている。
DACは従来モデルと同じく、ESS Sabre 32bit ultra DAC「ES9016」を2基搭載。「音の静粛性」をさらに向上させ、滑らかさと解像度を高めたD/A変換を図っている。DACのデジタルフィルターは「シャープロールオフ」「スローロールオフ」、ヤマハオリジナルの「ショートレイテンシー」の3種類を揃えている。
ウルトラロージッターPLL回路も搭載するが、ジッターの除去性能をより向上させていることが特徴。ジッター除去はレベル1/2/3/OFFの4段階で調整可能で、従来よりシビアなジッター処理を行う設定にしている。レベル3が最も強力で、同社によれば1Hzまでジッター除去するとのこと。DACのデジタルフィルターとウルトラロージッターPLL回路の3段階の組み合わせを好みで選択できる。
そのほか、内部ネットワークモジュールには、ヤマハオリジナルの新開発モジュールを採用。さらに、ルビコン社とヤマハのHi-Fiチームが共同開発したという、フィルムに近い材質のPMLコンデンサーも採用した。また、内部にはROHMと共同開発したという新しいボリュームICを搭載する。
■シネマDSP HD3が進化。ドルビーアトモス/DTS:Xと掛け合わせた音場創出
ホームシアター機能としては、上述の通りドルビーアトモスとDTS:Xのオブジェクト音声規格に対応。ドルビーアトモスは、下位機種と同じくストレートデコードでの再生も行える。プレゼンススピーカーはフロントスピーカー上方壁に設置する「フロントハイト」、天井に設置する「オーバーヘッド」、「ドルビーイネーブルドスピーカー」の3パターンから選択でき、11chパワーアンプMX-A5000との組み合わせで5.1.2ch、5.1.4ch、7.1.2ch、7.1.4chの4種類のスピーカー構成に対応する。
また、ヤマハ独自の音場創生技術シネマDSPが進化したこともポイント。本機はグレードとしては最上位の「シネマDSP HD3」を搭載しているが、ドルビーアトモス/DTS:Xのオブジェクト音声と、シネマDSP HD3を掛け合わせた音場を創出できるようになっている。ヤマハの現行AVアンプの中で、オブジェクト音声とシネマDSPを掛け合わせられるのは本機のみ。DSPチップの搭載数も従来の2基から3基になった。
具体的には、オブジェクト音声の情報を適用するために、「ドラマ」「アドベンチャー」など各プログラムの音場創生アルゴリズムを全面的に見直している。特に「アドベンチャー」は最も長く使われてきたプログラムで、今回データそのものから新しくしたという。この新しいシネマDSPアルゴリズムは、オブジェクト音声だけではなく、従来のチャンネルベースの音声に対しても適用されるので、チャンネルベースの音声でも新しいアルゴリズムのシネマDSP HD3の音場創出が行える。
加えて、仮想のプレゼンススピーカーを創出する「バーチャル・プレゼンススピーカー機能」や、仮想のリアスピーカーを創出する「バーチャル・リアプレゼンススピーカー機能」などのバーチャル音場創生にも対応するが、こちらはチャンネルベースの音声のみ対応で、オブジェクト音声信号はバーチャル再生されない。
なお、先行発表された一体型AVアンプ「RX-A3050(関連ニュース)」もシネマDSP HD3を搭載するが、これは従来のアルゴリズムのもので、CX-A5100に採用されたアルゴリズムとは異なっている。RX-A3050の方はオブジェクト音声との掛け合わせはできない。
■YPAOの演算処理が64bitの高精度処理に
音場補正機能は、マルチポイント計測に対応する「YPAO-R.S.C.」を搭載。YPAO-R.S.C.の計測結果をもとに、高音と低音のバランスを自動コントロールする機能「YPAO Volume」も搭載する。
なお下位機種と異なる本機だけのポイントとして、YPAOで音場補正する際の内部演算を64bitの高精度で処理する「High Precision EQ」を搭載している。64bitになるのは演算処理時のみで、DAC伝送時は32bitに戻す仕様となるが、これによって演算誤差に起因する微細なノイズを大幅に低減。ピュアダイレクトを外した場合の音質劣化も抑え、音のフォーカスと明瞭度の改善を図っている。
ヤマハによれば、今回オブジェクト音声を採用するにあたって、日本の住宅事情についても考慮した開発を行ったという。例えばドルビーアトモスの7.1.4ch再生を実施する場合など、どんな住環境におけるハイト/トップスピーカー配置でも自然なオブジェクト音声が楽しめるような音場創出を狙い、上方のスピーカーから出てくる低音のバランスも調整した。「オブジェクトベースでもチャンネルベースでも、ハイトスピーカーでもトップスピーカーでも、最適な音のバランスを取れるように開発した」とのことだ。
■「ハイレゾミュージックエンハンサー」が32bit拡張まで対応
ネットワーク機能も従来から進化しており、本体にはWi-Fiを内蔵した。無線LAN規格IEEE 802.11b/g/nに準拠し、Wireless directにも対応する。ネットワーク経由での音楽再生機能は、192kHz/24bit WAV/FLACや96kHz/24bit Appleロスレス、192kHz/24bit AIFFや、DSD 5.6MHz音源のネイティブ再生にも対応している。
またBluetoothも内蔵。圧縮音源補間技術「ミュージックエンハンサー」を、Bluetooth入力した音声にも適用できるようにしている。対応コーデックはSBC/AAC。
さらに、非圧縮音源(CD/WAV)や可逆圧縮音源(FLAC)を88.2/96kHzのハイレゾに拡張できる「ハイレゾリューション・ミュージックエンハンサー」も引き続き搭載するが、この信号処理を最大96kHz/32bitまで対応させたこともポイント。下位モデルでは最大96kHz/24bitまでしか対応していなかったが、本機では32bit分解能まで対応した。
■新ネットワーク再生機能“MusicCast”に対応
また本機は、マルチルームでのネットワーク再生機能“MusicCast”に対応する製品でもある。MusicCastは、対応するヤマハ製品同士でネットワーク接続による音楽ファイル伝送/再生が行える機能。PCやNASなどのネットワーク上にあるサーバー機器や、スマホ/タブレットなどモバイル機器内の音源をワイヤレスで再生できる。
専用アプリ「MusicCast CONTROLLER」を利用して設定や再生操作が可能で、マルチルームで複数機器を連携させ、その再生設定を本アプリから一括してコントロールすることもできる。
■本体サイズと入出力端子
本体の外形寸法は435W×192H×474Dmmで、質量は13.5kg。
入力端子は、アンバランス音声×9/バランス音声×1/8chマルチ音声×1/光デジタル音声×3/同軸デジタル音声×3/コンポジットビデオ×5/コンポジットビデオ×3/コンポーネントビデオ×4/HDMI×8/USB×1。
出力端子は、11chアンバランス音声×1/11chバランス音声×1/サブウーファー(アンバランス)×2/サブウーファー(バランス)×2/ヘッドホン×1/ZONE OUT×2/コンポジットビデオ×1/コンポーネントビデオ×1/HDMI×2。
■先行視聴会を9月12日・19日に開催
ヤマハではCX-A5100の発売を記念して、9月12日(土)に東京会場、9月19日(土)に大阪会場で先行視聴会を開催する。詳細はこちらの公式サイトを参照のこと。
【問い合わせ先】
ヤマハお客様コミュニケーションセンター
オーディオ・ビジュアル機器ご相談窓口
TEL/0570-01-1808(ナビダイヤル)
TEL/053-460-3409(携帯電話、PHS)
関連リンク
- ジャンルAVアンプ
- ブランドYAMAHA
- 型番CX-A5100
- 発売日2015年10月上旬
- 価格¥280,000(税抜)
【SPEC】●定格出力/出力インピーダンス:RCA:1.0V/470Ω、XLR:2.0V/470Ω ●最大出力:RCA:4.0V以上、XLR:8.0V以上 ●入力端子:HDMI×8、アンバランス音声×9、バランス音声×1、8chマルチ音声×1、光デジタル音声×3、同軸デジタル×3、コンポジットビデオ×5、コンポーネントビデオ×3、USB×1、LAN×1、他 ●出力端子:HDMI×2、11chアンバランス音声×1、11chバランス音声×1、サブウーファー×2、ZoneOut×2、コンポーネントビデオ×1、コンポジットビデオ×1、ヘッドホン×1、他 ●入力感度/インピーダンス:PHONO:3.5mV/47kΩ、RCAアンバランスAUDIO2他:200mV/47kΩ、XLRバランスAUDIO4:アッテネーターOFF時 200mV/100kΩ/ON時 400mV/100kΩ ●最大許容入力:PHONO:60mV、RCAアンバランスAUDIO2他:2.4V以上、XLRバランスAUDIO4:アッテネーターOFF時 2.4V以上/ON時 4.8V以上 ●全高調波歪率:0.008%以下 ●S/N比:PHONO:95dB以上、AUDIO2他:112dB以上(XLRバランス/RCAアンバランス、入力ショート1kΩ) ●チャンネルセパレーション:86dB/69dB以上(入力ショート1kΩ、1kHz/10kHz) ●Bluetoothバージョン:ver.2.1+EDR ●対応プロファイル:A2DP/AVRCP ●対応コーデック:ABC/AAC ●消費電力:65W ●外形寸法:435W×192H×474Dmm ●質量:13.5kg