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公開日 2015/12/19 21:11
<ポタフェス>iBassoの新DAP「DX80」発売間近/AKG新ヘッドホン「K182」
サイラスはOriolus第2世代機を出展
12月19日、20日の両日、ベルサール秋葉原で開催されている「ポタフェス2015」。本項では、ヒビノインターサウンドやサイラスの出展内容を紹介していこう。
■ヒビノインターサウンド
ヒビノインターサウンドは、iBasso Audioの新DAP「DX80」を紹介。音展や秋のヘッドホン祭などでも展示されていたものだが、ヒビノインターサウンドとiBassoでやりとりを交わしてファームウェアを更新し、かなり完成度が高まってきたという。正式発表は年明けになりそうだが、発売がいよいよ近づいてきた。
DX80は、シーラスロジックのDAC「CS4398」を2基搭載。DSD 5.6MHzのネイティブ再生に対応。内蔵メモリーを搭載せず、microSDカードを2基備えるという仕様を採用している。USB-DACも内蔵し、DACとしてもDSD 5.6MHzに対応している。Si TIme製のMEMSクロックを2基搭載していることも特徴だ。
音質については、DX90jが音場の広がりやウォームな音調だったのに対し、DX80はクリアなサウンドになっているという。
また解像度480×800、3.2インチのIPS液晶ディスプレイを搭載。その下にハードウェアボタンを備え、タッチパネルでの操作とハードウェアボタンの使い勝手を両立している。
気になる価格は「現在色々と調整中だが、おそらく4万円台〜5万円台」とのこと。この価格帯のライバル機は多いが、その中でも注目モデルの一つになりそうだ。
またAKGのモニターヘッドホンでは、「K182」とDJ用の「K181 DJ UE」の2機種を出展。K182は18,000円前後で1〜2月発売、K181 DJ UEは16,000円前後で1月発売を予定している。
■サイラス
サイラスはポタフェス直前に発表した、「Oriolus」の第二世代機「Oriolus セカンド・ジェネレーション」と、LUXURY&PRECISIONのDAP「L5 PRO」を出展。来場者がひっきりなしに列を作り、注目度の高さが伺えた。
Oriolus セカンド・ジェネレーションはOriolus第一世代機の音質を忠実に継承しつつ、細部に改善を施したというモデル。3BA+1ダイナミックの4ユニット機となっている。
「L5 PRO」は独自開発したOSを搭載し、無駄な内部システムを通さずに音楽信号を再生でき、音質劣化を防げると同社では説明している。
PCMは192kHz/64bitまでの再生が可能で、DSDはネイティブ再生にも対応している。なお64bitのPCMは32bitに内部変換して再生する。
■ヒビノインターサウンド
ヒビノインターサウンドは、iBasso Audioの新DAP「DX80」を紹介。音展や秋のヘッドホン祭などでも展示されていたものだが、ヒビノインターサウンドとiBassoでやりとりを交わしてファームウェアを更新し、かなり完成度が高まってきたという。正式発表は年明けになりそうだが、発売がいよいよ近づいてきた。
DX80は、シーラスロジックのDAC「CS4398」を2基搭載。DSD 5.6MHzのネイティブ再生に対応。内蔵メモリーを搭載せず、microSDカードを2基備えるという仕様を採用している。USB-DACも内蔵し、DACとしてもDSD 5.6MHzに対応している。Si TIme製のMEMSクロックを2基搭載していることも特徴だ。
音質については、DX90jが音場の広がりやウォームな音調だったのに対し、DX80はクリアなサウンドになっているという。
また解像度480×800、3.2インチのIPS液晶ディスプレイを搭載。その下にハードウェアボタンを備え、タッチパネルでの操作とハードウェアボタンの使い勝手を両立している。
気になる価格は「現在色々と調整中だが、おそらく4万円台〜5万円台」とのこと。この価格帯のライバル機は多いが、その中でも注目モデルの一つになりそうだ。
またAKGのモニターヘッドホンでは、「K182」とDJ用の「K181 DJ UE」の2機種を出展。K182は18,000円前後で1〜2月発売、K181 DJ UEは16,000円前後で1月発売を予定している。
■サイラス
サイラスはポタフェス直前に発表した、「Oriolus」の第二世代機「Oriolus セカンド・ジェネレーション」と、LUXURY&PRECISIONのDAP「L5 PRO」を出展。来場者がひっきりなしに列を作り、注目度の高さが伺えた。
Oriolus セカンド・ジェネレーションはOriolus第一世代機の音質を忠実に継承しつつ、細部に改善を施したというモデル。3BA+1ダイナミックの4ユニット機となっている。
「L5 PRO」は独自開発したOSを搭載し、無駄な内部システムを通さずに音楽信号を再生でき、音質劣化を防げると同社では説明している。
PCMは192kHz/64bitまでの再生が可能で、DSDはネイティブ再生にも対応している。なお64bitのPCMは32bitに内部変換して再生する。