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公開日 2017/04/30 10:00
<ヘッドホン祭>NUARL、HDSS技術搭載ハイレゾ対応イヤホン/1MOREの4ドライバーハイレゾイヤホン
フリーウェイ/WiseTech/Sensaphonics/カナルワークスなど
4月29日(土)・30日(日)と中野サンプラザで開催されている「春のヘッドフォン祭2017」。本稿ではエム・ティ・アイやKEFなど、13階ロビーの出展内容を紹介する。
■エム・ティ・アイ
エム・ティ・アイのブースでは、自社ブランド“NUARL (ヌアール)”の、ハイレゾ対応イヤホン「X02(仮)」と「X10(仮)」を参考出展。6月頃の発売を予定している。
「X02(仮)」は、HDSS技術を搭載することが最大の特徴。ドライバーは10mm口径のチタン合金蓋着ダイヤフラムを採用したダイナミック型ドライバーを採用。再生周波数帯域は5Hz〜70kHzをカバーし、インピーダンスは32Ω。ケーブルには銀メッキ無酸素銅線を使用する。プラグ形状は3.5mm3極ミニ。なお、HDSS技術を搭載したハイレゾ対応イヤホンは本機が世界初だという。
「X10(仮)」は、「X02(仮)」と同じチタン合金蓋着ダイヤフラムを採用したダイナミック型ドライバーを搭載するが、口径は9mmとなっている。再生周波数はこちらも5Hz〜70kHzをカバーし、ハイレゾに対応。インピーダンスは32Ωとなる。
イヤーチップも参考出展していた。低反発素材を使用したもので、「高密度タイプ」と「すぐに元の形状に戻るタイプ」の2種類を用意している。
■KEF
KEFのブースでは、「LS50」をワイヤレス対応させたアクティブスピーカー「LS50 Wireless」をメインに、Uni-Qドライバー搭載のaptX対応Bluetoothスピーカー「MUO」や、ポルシェデザインのイヤホン/ヘッドホン「Mシリーズ」の展示も行われていた。
「LS50 Wireless」は、Uni-Qドライバーを搭載したニアフィールドモニタースピーカー「LS50」をベースに、Wi-FiやBluetooth機能を加えワイヤレス音楽再生に対応。さらに、入力から出力まで192kHz/24bitのハイレゾデジタル処理なども実現させている。
■フリーウェイ
フリーウェイのブースでは、発売されたばかりの1MOREブランドの4ドライバー搭載ハイレゾ対応イヤホン「E1010」をメインに展示。なお、E1010のイベント出展は今回が初となる。
「E1010」は、振動板にDiamond-like Carbon(DLC)コーティングを施したダイナミックドライバーを1基、中〜高音用にBAドライバーを3基を搭載。筐体はアルマイト処理したアルミ製で、人間工学に基づいた設計を採用する。これにより、バランスのとれた音質と快適な装着感、遮音性を実現しているとのこと。
■WiseTech
WiseTechは、NOBUNAGA Labsブランドの2.5mm 4極から4.4mm 5極へのバランス変換ケーブル「朝霧(あさぎり)」(関連ニュース)を展示していた。さらに、FitEar向けのリケーブルを参考出展。4.4mm5極/2.5mm4極/3.5mm3極プラグの3製品をラインナップしていた。会場で先行販売が行われていたが、一般販売の時期は未定とのこと。
■Sensaphonics / J-phonic
Sensaphonicsのブースでは、新技術「Move-InterLock」機構を採用したシェルを展示していた。「Move-InterLock」は、外耳道に収まる部分のチューブ周囲に空洞を設けることで柔軟性を高め、外耳道の動きに合わせてノズル部分が変形しやすくする機構。これにより、シリコン製シェルでもまれに発生していた“パコ音”の抑制を実現したという。
■カナルワークス
カナルワークスは、本日から発売開始した5基BAドライバー搭載のカスタムIEM「CW-L07QD+」を出展していた。「CW-L07QD+」は、4基をフルレンジで使用して並列駆動、残り1基を低域に割り当てている。この低域用のBAドライバーにより、フルレンジの良さを残しつつ、従来モデルよりワイドレンジな再生を実現したモデル。
■EARMAC
EARMACは、韓国のイヤホンブランド。低価格ながら音質とデザイン製から韓国国内で人気を得ているという。ヘッドホン祭への参加は今回が初とのこと。ブースには、ビビッドなカラーが印象的な「COLORIST」(2,480円/税込)などが展示されていた。
■onso
onsoのブースでは、4.4mmプラグを採用したバランス仕様のリケーブルや、ソニーのヘッドホン「MDR-1A」向けのリケーブルを参考出展。販売時期と価格は未定とのこと。
■バンナイズ
バンナイズでは、CHORD「Hugo2」専用ケースとAstell&Kern「KANN」専用ケースを参考出展。ともに、Hugo2またはKANNの発売時期に合わせて販売を開始する予定。価格は未定となっている。
■mimimamo
mimimamoのブースでは、ヘッドホンカバー「mimimamo」を展示。恒例の「ヘッドホン対応表ご協力キャンペーン」も実施している。同社のヘッドホン対応表に載っていないヘッドホンを持って行ってテストすると、「mimimamo」がプレゼントされる。販売終了した古い機種や国内未発表モデルも大歓迎とのことだ。
■エム・ティ・アイ
エム・ティ・アイのブースでは、自社ブランド“NUARL (ヌアール)”の、ハイレゾ対応イヤホン「X02(仮)」と「X10(仮)」を参考出展。6月頃の発売を予定している。
「X02(仮)」は、HDSS技術を搭載することが最大の特徴。ドライバーは10mm口径のチタン合金蓋着ダイヤフラムを採用したダイナミック型ドライバーを採用。再生周波数帯域は5Hz〜70kHzをカバーし、インピーダンスは32Ω。ケーブルには銀メッキ無酸素銅線を使用する。プラグ形状は3.5mm3極ミニ。なお、HDSS技術を搭載したハイレゾ対応イヤホンは本機が世界初だという。
「X10(仮)」は、「X02(仮)」と同じチタン合金蓋着ダイヤフラムを採用したダイナミック型ドライバーを搭載するが、口径は9mmとなっている。再生周波数はこちらも5Hz〜70kHzをカバーし、ハイレゾに対応。インピーダンスは32Ωとなる。
イヤーチップも参考出展していた。低反発素材を使用したもので、「高密度タイプ」と「すぐに元の形状に戻るタイプ」の2種類を用意している。
■KEF
KEFのブースでは、「LS50」をワイヤレス対応させたアクティブスピーカー「LS50 Wireless」をメインに、Uni-Qドライバー搭載のaptX対応Bluetoothスピーカー「MUO」や、ポルシェデザインのイヤホン/ヘッドホン「Mシリーズ」の展示も行われていた。
「LS50 Wireless」は、Uni-Qドライバーを搭載したニアフィールドモニタースピーカー「LS50」をベースに、Wi-FiやBluetooth機能を加えワイヤレス音楽再生に対応。さらに、入力から出力まで192kHz/24bitのハイレゾデジタル処理なども実現させている。
■フリーウェイ
フリーウェイのブースでは、発売されたばかりの1MOREブランドの4ドライバー搭載ハイレゾ対応イヤホン「E1010」をメインに展示。なお、E1010のイベント出展は今回が初となる。
「E1010」は、振動板にDiamond-like Carbon(DLC)コーティングを施したダイナミックドライバーを1基、中〜高音用にBAドライバーを3基を搭載。筐体はアルマイト処理したアルミ製で、人間工学に基づいた設計を採用する。これにより、バランスのとれた音質と快適な装着感、遮音性を実現しているとのこと。
■WiseTech
WiseTechは、NOBUNAGA Labsブランドの2.5mm 4極から4.4mm 5極へのバランス変換ケーブル「朝霧(あさぎり)」(関連ニュース)を展示していた。さらに、FitEar向けのリケーブルを参考出展。4.4mm5極/2.5mm4極/3.5mm3極プラグの3製品をラインナップしていた。会場で先行販売が行われていたが、一般販売の時期は未定とのこと。
■Sensaphonics / J-phonic
Sensaphonicsのブースでは、新技術「Move-InterLock」機構を採用したシェルを展示していた。「Move-InterLock」は、外耳道に収まる部分のチューブ周囲に空洞を設けることで柔軟性を高め、外耳道の動きに合わせてノズル部分が変形しやすくする機構。これにより、シリコン製シェルでもまれに発生していた“パコ音”の抑制を実現したという。
■カナルワークス
カナルワークスは、本日から発売開始した5基BAドライバー搭載のカスタムIEM「CW-L07QD+」を出展していた。「CW-L07QD+」は、4基をフルレンジで使用して並列駆動、残り1基を低域に割り当てている。この低域用のBAドライバーにより、フルレンジの良さを残しつつ、従来モデルよりワイドレンジな再生を実現したモデル。
■EARMAC
EARMACは、韓国のイヤホンブランド。低価格ながら音質とデザイン製から韓国国内で人気を得ているという。ヘッドホン祭への参加は今回が初とのこと。ブースには、ビビッドなカラーが印象的な「COLORIST」(2,480円/税込)などが展示されていた。
■onso
onsoのブースでは、4.4mmプラグを採用したバランス仕様のリケーブルや、ソニーのヘッドホン「MDR-1A」向けのリケーブルを参考出展。販売時期と価格は未定とのこと。
■バンナイズ
バンナイズでは、CHORD「Hugo2」専用ケースとAstell&Kern「KANN」専用ケースを参考出展。ともに、Hugo2またはKANNの発売時期に合わせて販売を開始する予定。価格は未定となっている。
■mimimamo
mimimamoのブースでは、ヘッドホンカバー「mimimamo」を展示。恒例の「ヘッドホン対応表ご協力キャンペーン」も実施している。同社のヘッドホン対応表に載っていないヘッドホンを持って行ってテストすると、「mimimamo」がプレゼントされる。販売終了した古い機種や国内未発表モデルも大歓迎とのことだ。