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公開日 2017/11/14 10:00
オンキヨーのGoogle対応スマートスピーカー「G3」は11月下旬発売、2.5万円
Chromecast built-inにも対応
オンキヨーグループは、GoogleアシスタントおよびChromecast built-in機能を搭載したスマートスピーカー「G3(VC-GX30)」を11月下旬に発売する。価格はオープンだが、25,000円前後での実売が予想される。カラーはブラックとホワイトの2色展開となる。
Googleアシスタントによる音声操作、Chromecast built-inによる多彩なソースマルチルーム再生に加えて、オンキヨーグループの音質技術やノウハウを用いて音質にも注力したことが大きな特徴となる。
オンキヨーは2017年8月に「G3」を発表(関連ニュース)。先行して海外展開をアナウンスすると共に、IFA2017では先行して実機を披露していた(関連ニュース)。今回、このG3の日本導入と価格/発売日が正式決定したかたちだ。
Googleが提供する音声認識機能「Googleアシスタント」に対応。質問への応答、天気予報やニュースの読み上げ、カレンダーの確認、周辺の店舗検索、タイマーやアラーム設定、音楽ストリーミングやラジオの再生など、音声コントロールによる様々な操作が行える。
また、Googleアシスタントを介してスマートホーム向けアプリを音声で制御することも可能。例えば対応する照明機器などを、ハンズフリーで電源をオン/オフしたりすることができる。
同じくGoogleが提供するChromecast built-in機能を搭載。Google Playミュージック、TuneIn、Radiko.jp などの音楽ストリーミングやインターネットラジオを本機から、ONKYO/PIONEER/INTEGRAブランドのサウンドバーやAVアンプ、Hi-FiオーディオシステムなどChromecast built-in機能搭載の製品へストリーミングすることができる。またGoogleアシスタントによって、「OK Google」と呼びかけてリクエストするだけで、曲の選択やボリューム操作を本製品を介して音声で行える。
また、アプリケーションや音声認識の初期設定は、Google Homeアプリにより、簡単かつ短時間で行えるという。
コンパクトなスマートスピーカーながら、オンキヨーおよび傘下ブランドで培ったノウハウと新開発の高音質技術を採用することで、サイズを超えた豊かな音質を実現したことも特徴となる。
具体的には、振動解析によって筐体が生み出す響きをコントロール。筐体剛性を徹底的に追求して、スピーカーユニットのパフォーマンスを低下させる定在波や振動などの干渉を排除。理想的なエネルギーバランスを実現したという。またフロントパンチンググリルを凸構造にすることで反射波との共振を抑制、ノイズや声のこもり感を抑えている。
スピーカーユニットは、従来のスピーカーユニットの1.5倍の振幅量と力強い駆動力のマグネットを持つ新設計のカスタムウーファーを採用。さらにこのウーファーを強固なフレームで固定することにより、サイズを超える豊かな中低音を実現したとする。また、高品質のバランスドーム型トゥイーターと組み合わせることで、迫力ある低域とクリアな高域を兼ね備えた、バランスのとれたダイナミックなサウンドを作り出したと紹介されている。
アンプ部には高効率なスイッチングアンプを採用。また、スピーカーユニット解析技術を元にした最適な重低音、および中高音専用の独自信号処理技術を採用することで、小型ながら大型スピーカーシステムに迫る、迫力のある音楽再生を実現するとする。さらにこうした音質強化策が、Googleアシスタントの応答の聞こえやすさにもつながっているという。
スマートスピーカーとしてのマイク特性を改善させるため、マイク基板を天面ラバー部に直接固定し、他の筐体と接触しないフローティング構造を採用。マイクに伝わる内部振動を抑制しフラットな特性を実現することで、本機での音楽再生中に問いかけた場合も、良好なアシスタント応答が可能になるという。
5GHz/2.4GHzデュアルバンドWi-Fiに対応。さらにBluetoothも内蔵しているので、スマートフォン、タブレット内の音楽コンテンツを手軽にG3からワイヤレス再生することもできる。
オンキヨーはこれに先立つ今月8日、Amazonの音声認識サービス「Amazon Alexa」に対応したスマートスピーカー「P3(VC-PX30)」をAmazonプライム会員向けに国内で先行発売することを発表している(関連ニュース)。
Googleアシスタントによる音声操作、Chromecast built-inによる多彩なソースマルチルーム再生に加えて、オンキヨーグループの音質技術やノウハウを用いて音質にも注力したことが大きな特徴となる。
オンキヨーは2017年8月に「G3」を発表(関連ニュース)。先行して海外展開をアナウンスすると共に、IFA2017では先行して実機を披露していた(関連ニュース)。今回、このG3の日本導入と価格/発売日が正式決定したかたちだ。
Googleが提供する音声認識機能「Googleアシスタント」に対応。質問への応答、天気予報やニュースの読み上げ、カレンダーの確認、周辺の店舗検索、タイマーやアラーム設定、音楽ストリーミングやラジオの再生など、音声コントロールによる様々な操作が行える。
また、Googleアシスタントを介してスマートホーム向けアプリを音声で制御することも可能。例えば対応する照明機器などを、ハンズフリーで電源をオン/オフしたりすることができる。
同じくGoogleが提供するChromecast built-in機能を搭載。Google Playミュージック、TuneIn、Radiko.jp などの音楽ストリーミングやインターネットラジオを本機から、ONKYO/PIONEER/INTEGRAブランドのサウンドバーやAVアンプ、Hi-FiオーディオシステムなどChromecast built-in機能搭載の製品へストリーミングすることができる。またGoogleアシスタントによって、「OK Google」と呼びかけてリクエストするだけで、曲の選択やボリューム操作を本製品を介して音声で行える。
また、アプリケーションや音声認識の初期設定は、Google Homeアプリにより、簡単かつ短時間で行えるという。
コンパクトなスマートスピーカーながら、オンキヨーおよび傘下ブランドで培ったノウハウと新開発の高音質技術を採用することで、サイズを超えた豊かな音質を実現したことも特徴となる。
具体的には、振動解析によって筐体が生み出す響きをコントロール。筐体剛性を徹底的に追求して、スピーカーユニットのパフォーマンスを低下させる定在波や振動などの干渉を排除。理想的なエネルギーバランスを実現したという。またフロントパンチンググリルを凸構造にすることで反射波との共振を抑制、ノイズや声のこもり感を抑えている。
スピーカーユニットは、従来のスピーカーユニットの1.5倍の振幅量と力強い駆動力のマグネットを持つ新設計のカスタムウーファーを採用。さらにこのウーファーを強固なフレームで固定することにより、サイズを超える豊かな中低音を実現したとする。また、高品質のバランスドーム型トゥイーターと組み合わせることで、迫力ある低域とクリアな高域を兼ね備えた、バランスのとれたダイナミックなサウンドを作り出したと紹介されている。
アンプ部には高効率なスイッチングアンプを採用。また、スピーカーユニット解析技術を元にした最適な重低音、および中高音専用の独自信号処理技術を採用することで、小型ながら大型スピーカーシステムに迫る、迫力のある音楽再生を実現するとする。さらにこうした音質強化策が、Googleアシスタントの応答の聞こえやすさにもつながっているという。
スマートスピーカーとしてのマイク特性を改善させるため、マイク基板を天面ラバー部に直接固定し、他の筐体と接触しないフローティング構造を採用。マイクに伝わる内部振動を抑制しフラットな特性を実現することで、本機での音楽再生中に問いかけた場合も、良好なアシスタント応答が可能になるという。
5GHz/2.4GHzデュアルバンドWi-Fiに対応。さらにBluetoothも内蔵しているので、スマートフォン、タブレット内の音楽コンテンツを手軽にG3からワイヤレス再生することもできる。
オンキヨーはこれに先立つ今月8日、Amazonの音声認識サービス「Amazon Alexa」に対応したスマートスピーカー「P3(VC-PX30)」をAmazonプライム会員向けに国内で先行発売することを発表している(関連ニュース)。