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公開日 2017/11/24 18:19
11月度「ハイレゾ音源大賞」のセレクターはお笑い芸人・グランジ遠山に決定
結果発表は11月30日
ハイレゾ音源配信サイト7社(e-onkyo music、groovers、mora、mysound、OTOTOY、レコチョク、GIGA MUSIC)合同企画「ハイレゾ音源大賞」において、11月度の推薦作品が発表された。セレクターは、10代に絶大な人気を誇るラジオ番組「SCHOOL OF LOCK!」のパーソナリティーを務めるお笑い芸人、グランジ遠山氏に決定。大賞結果の発表は11月30日となる。
ハイレゾ音源大賞は、ハイレゾ音源配信サイト7社による連合企画として、毎月各サイトが推薦する楽曲より、大賞となる1曲を選定するもの。11月の候補作品は以下のとおり。
【groovers 推薦作品】
●『Red Pill Blues(Deluxe)』(マルーン5)
推薦コメント:
アメリカはロサンゼルス出身、グラミー賞を3度受賞したモンスター・バンドのマルーン5の新作は、今まで以上にポップでダンサブル、フロアライクなサウンドに完成している。既に先行シングルとしてリリースされた第1弾「ドント・ワナ・ノウ(feat. ケンドリック・ラマー)」は、レゲトン調のアレンジを取り入れバンシーなサウンドを聴かせてくれる。続いてリリースされた第2弾シングル「コールド(feat. フューチャー)」、第3弾シングル「ホワット・ラヴァーズ・ドゥ(feat. シザ)」は、トロピカルEDM系のスパイスを加えた楽曲で、既にヒットし大きな話題になっている。アルバム全体マルーン5らいしファンキーなサウンドをベースに、時代の潮流となっているEDMやレゲエなどのエッセンスを取り入れた、正に2017年を代表する完成度の高いオシャレな内容に仕上がっている。
【mora 推薦作品】
●『WHITE OUT(アーティスト盤)』(XAI)
推奨コメント:
昨年行われた「第8回東宝シンデレラオーディション」において、同オーディション初となる「アーティスト賞」を受賞したシンガー、XAI。今作は作曲・プロデュースを中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)が手掛けた表題曲の他、TeddyLoid、ミト(クラムボン)、牛尾憲輔らがトラックを手がけた楽曲を収録したデビューミニアルバムだ。いずれも個性的な音色を持つクリエイターである彼ら。それぞれの個性を活かした音響デザインの中に、繊細さと力強さを併せ持つXAIの歌声も確かな存在感を確立している。各曲インストバージョンも収録されており、聴き比べてみることでさらなる楽しみ方も広がる作品だ。
【mysound 推薦作品】
●『Dear Family』(桑原あい/石若 駿)
推奨コメント:
テレビ朝日系報道番組「サタデーステーション」と「サンデーステーション」のオープニング・テーマ「Dear family」が収録される本作は、大御所プレイヤーとの共演も果たす若手実力派ジャズピアニスト桑原あいと、人気ジャズ・ドラマー石若駿とのデュオによるコンセプト・アルバム。デュオだからこそ惹きたつ、繊細で色彩豊かな音色。そしてデュオとは思えないダイナミックなサウンドは「ピアノ&ドラムスデュオ」の新しい可能性を示唆しているといっても大げさではないでしょう!また、全て一発録りでレコーディングされたことによる臨場感溢れるサウンドは、ハイレゾでこそリアルに感じていただくことができます。日本のJAZZシーンを担う20代の若きアーティストの実力を存分に味わえる、心踊る作品です♪
【OTOTOY 推薦作品】
●『ユートピア』(ビョーク)
推奨コメント:
ビョーク、9作目となるニュー・アルバム『ユートピア』。今夏のフジロックでも圧倒的なパフォーマンスを披露し、オーディエンスを魅了した。その頃から噂されていた新作がついにリリース。音楽面でのコラボーレーターとしては前作に続き、アルカが担当し、生命力溢れるビョークの歌声に寄り添いながらも幻想的な異世界を描く電子音響の波が絶えずアルバム全体に響き渡っています。またアートワークは、アルカの長年のコラボレーターであるジェシー・カンダ、ビョークとも長年のコラボレーターとして活動するジェームス・メリー、ベルリンを拠点に活動するアーティストのハングリー、そしてビョーク自身が担当。作品は、ビョークの、七色に表情を変え、生命の源を打ち慄わすような伸びやかで力強い歌声、そしてアルカの作る独創的な電子音響の組み合わせで、ハイレゾでの再生によって聴くもののまわりに、別世界を生成させるような、そんな作品になっています。
【レコチョク 推薦作品】
●『明菜』(中森明菜)
推奨コメント:
歌手には歌唱で魅了する人と、歌唱と自己の存在感を掛け合わせてその魅力を倍増する人がいる。中森明菜は後者の代表格と言える。そして、その存在感を我々に与えてくれるものとしては、眼には映像、そして耳にはハイレゾが最適だ。CDの数倍もあるハイレゾの情報量は、そんな彼女の“気配”のようなものを見事に映し出してくれる。見事な広がり感を聴かせてくれるストリングスやピアノの美しさもさることながら、生々しい息づかいで歌われる“歌”からは、もはやJ-POPではなくJ-シャンソンとも言えるほどに、言葉とメロディーが突き刺さってくる。ハイレゾで聴くこの作品は、もはや、歌ではなく台詞、曲ではなく映画なのかもしれない…。
【e-onkyo music 推薦作品】
●『オリジナル・サウンドトラック「機動戦士ガンダム サンダーボルト」2/菊地成孔』(オリジナル・サウンドトラック)
推薦コメント:
好評につきセカンドシーズンを迎える事となった「機動戦士ガンダム サンダーボルト」のサウンドトラック。ジャズのみに囚われることなく幅広い活動を続ける鬼才、菊地成孔のペンによる今作は、主人公2名のミュージックリストを再現。主人公のイオが好む「ジャズ」と、ダリルが好む「オールディーズ・ポップス」が同居する聴きごたえのある作品に仕上がっています。菊地成孔の癖のある譜割とガンダムの未来的な世界観が見事に絡み合う、唯一無二のジャズを聴かせます。
【GIGA MUSIC 推薦作品】
●『色あはせ』(キヲク座)
推奨コメント:
童謡や民謡のポストロックアレンジで話題沸騰のバンド「キヲク座」。今作は「待ちぼうけ」「かごめかごめ」など誰でも一度は聴いたことがある童謡、民謡が収録されております。しかし、いずれもシティポップ、ポストロックなど現代的なアレンジが施されており、完全に生まれ変わった楽曲に聴く者は度肝を抜かれます。また制作にはシカゴ音響派で著名なジョン・マッケンタイヤそして、坂本龍一やジャコ・パストリアスなどの国内外の大物ミージシャンを手掛けたオノセイゲンが参加し、アレンジセンスや演奏、音質にいたるまですべてがハイクオリティに仕上がっております。菊地成孔、堤幸彦、空気公団ら大絶賛の全く新しい童謡をお聴き逃しなく!
ハイレゾ音源大賞は、ハイレゾ音源配信サイト7社による連合企画として、毎月各サイトが推薦する楽曲より、大賞となる1曲を選定するもの。11月の候補作品は以下のとおり。
【groovers 推薦作品】
●『Red Pill Blues(Deluxe)』(マルーン5)
推薦コメント:
アメリカはロサンゼルス出身、グラミー賞を3度受賞したモンスター・バンドのマルーン5の新作は、今まで以上にポップでダンサブル、フロアライクなサウンドに完成している。既に先行シングルとしてリリースされた第1弾「ドント・ワナ・ノウ(feat. ケンドリック・ラマー)」は、レゲトン調のアレンジを取り入れバンシーなサウンドを聴かせてくれる。続いてリリースされた第2弾シングル「コールド(feat. フューチャー)」、第3弾シングル「ホワット・ラヴァーズ・ドゥ(feat. シザ)」は、トロピカルEDM系のスパイスを加えた楽曲で、既にヒットし大きな話題になっている。アルバム全体マルーン5らいしファンキーなサウンドをベースに、時代の潮流となっているEDMやレゲエなどのエッセンスを取り入れた、正に2017年を代表する完成度の高いオシャレな内容に仕上がっている。
【mora 推薦作品】
●『WHITE OUT(アーティスト盤)』(XAI)
推奨コメント:
昨年行われた「第8回東宝シンデレラオーディション」において、同オーディション初となる「アーティスト賞」を受賞したシンガー、XAI。今作は作曲・プロデュースを中野雅之(BOOM BOOM SATELLITES)が手掛けた表題曲の他、TeddyLoid、ミト(クラムボン)、牛尾憲輔らがトラックを手がけた楽曲を収録したデビューミニアルバムだ。いずれも個性的な音色を持つクリエイターである彼ら。それぞれの個性を活かした音響デザインの中に、繊細さと力強さを併せ持つXAIの歌声も確かな存在感を確立している。各曲インストバージョンも収録されており、聴き比べてみることでさらなる楽しみ方も広がる作品だ。
【mysound 推薦作品】
●『Dear Family』(桑原あい/石若 駿)
推奨コメント:
テレビ朝日系報道番組「サタデーステーション」と「サンデーステーション」のオープニング・テーマ「Dear family」が収録される本作は、大御所プレイヤーとの共演も果たす若手実力派ジャズピアニスト桑原あいと、人気ジャズ・ドラマー石若駿とのデュオによるコンセプト・アルバム。デュオだからこそ惹きたつ、繊細で色彩豊かな音色。そしてデュオとは思えないダイナミックなサウンドは「ピアノ&ドラムスデュオ」の新しい可能性を示唆しているといっても大げさではないでしょう!また、全て一発録りでレコーディングされたことによる臨場感溢れるサウンドは、ハイレゾでこそリアルに感じていただくことができます。日本のJAZZシーンを担う20代の若きアーティストの実力を存分に味わえる、心踊る作品です♪
【OTOTOY 推薦作品】
●『ユートピア』(ビョーク)
推奨コメント:
ビョーク、9作目となるニュー・アルバム『ユートピア』。今夏のフジロックでも圧倒的なパフォーマンスを披露し、オーディエンスを魅了した。その頃から噂されていた新作がついにリリース。音楽面でのコラボーレーターとしては前作に続き、アルカが担当し、生命力溢れるビョークの歌声に寄り添いながらも幻想的な異世界を描く電子音響の波が絶えずアルバム全体に響き渡っています。またアートワークは、アルカの長年のコラボレーターであるジェシー・カンダ、ビョークとも長年のコラボレーターとして活動するジェームス・メリー、ベルリンを拠点に活動するアーティストのハングリー、そしてビョーク自身が担当。作品は、ビョークの、七色に表情を変え、生命の源を打ち慄わすような伸びやかで力強い歌声、そしてアルカの作る独創的な電子音響の組み合わせで、ハイレゾでの再生によって聴くもののまわりに、別世界を生成させるような、そんな作品になっています。
【レコチョク 推薦作品】
●『明菜』(中森明菜)
推奨コメント:
歌手には歌唱で魅了する人と、歌唱と自己の存在感を掛け合わせてその魅力を倍増する人がいる。中森明菜は後者の代表格と言える。そして、その存在感を我々に与えてくれるものとしては、眼には映像、そして耳にはハイレゾが最適だ。CDの数倍もあるハイレゾの情報量は、そんな彼女の“気配”のようなものを見事に映し出してくれる。見事な広がり感を聴かせてくれるストリングスやピアノの美しさもさることながら、生々しい息づかいで歌われる“歌”からは、もはやJ-POPではなくJ-シャンソンとも言えるほどに、言葉とメロディーが突き刺さってくる。ハイレゾで聴くこの作品は、もはや、歌ではなく台詞、曲ではなく映画なのかもしれない…。
【e-onkyo music 推薦作品】
●『オリジナル・サウンドトラック「機動戦士ガンダム サンダーボルト」2/菊地成孔』(オリジナル・サウンドトラック)
推薦コメント:
好評につきセカンドシーズンを迎える事となった「機動戦士ガンダム サンダーボルト」のサウンドトラック。ジャズのみに囚われることなく幅広い活動を続ける鬼才、菊地成孔のペンによる今作は、主人公2名のミュージックリストを再現。主人公のイオが好む「ジャズ」と、ダリルが好む「オールディーズ・ポップス」が同居する聴きごたえのある作品に仕上がっています。菊地成孔の癖のある譜割とガンダムの未来的な世界観が見事に絡み合う、唯一無二のジャズを聴かせます。
【GIGA MUSIC 推薦作品】
●『色あはせ』(キヲク座)
推奨コメント:
童謡や民謡のポストロックアレンジで話題沸騰のバンド「キヲク座」。今作は「待ちぼうけ」「かごめかごめ」など誰でも一度は聴いたことがある童謡、民謡が収録されております。しかし、いずれもシティポップ、ポストロックなど現代的なアレンジが施されており、完全に生まれ変わった楽曲に聴く者は度肝を抜かれます。また制作にはシカゴ音響派で著名なジョン・マッケンタイヤそして、坂本龍一やジャコ・パストリアスなどの国内外の大物ミージシャンを手掛けたオノセイゲンが参加し、アレンジセンスや演奏、音質にいたるまですべてがハイクオリティに仕上がっております。菊地成孔、堤幸彦、空気公団ら大絶賛の全く新しい童謡をお聴き逃しなく!