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公開日 2019/02/06 18:59
音元出版「2019年度事業方針説明会」開催。誌面とウェブの連携強化で業界発展に寄与
当社、株式会社 音元出版は本日2月6日、オーディオ、AV、ホームシアター業界の関連メーカー、輸入商社、広告代理店各社を招き、2019年度事業方針説明会を開催した。本説明会は今年で17回目を迎え、58社約84名が会場の秋葉原・富士ソフトビルのセミナールームに参集した。
音元出版では当インターネット媒体「ファイルウェブ」や、オーディオアクセサリー、ヘッドホン、ホームシアターなどを扱う各専門雑誌媒体、有力量販店店頭で展開するフリーマガジン媒体、と多岐に渡る媒体を手がける。そして、そのどれもが「業界の建設的発展に寄与する」という社是を根底とし、その実現に向けた構成を行っている。
「ファイルウェブ」は、月間ユニークユーザーが昨年比でプラス39%となる250万人へと大きく飛躍。また雑誌媒体は2008年より全誌オールカラー化して発信力を高めるとともに、リアルイベントやセミナーを実施しユーザーとのつながりを高めている。
説明会で挨拶に立った当社代表取締役社長の和田光征は、まず参加者各位に感謝の意を述べ、その後に昨今の出版業界不況に触れた。そして、その厳しい局面にありながら当社が躍進を続けてこれたことを「業界の発展に寄与するという理念のもと、早々のウェブ化の実施など、10年先を見据えた取り組みを続けてきた結果」とした。また、「ここでいう業界はメーカーと販売店だけではなく、ユーザーを含めたもの。誌面とウェブをシームレスに連携し、より多くの読者に誰しもの幸福に繋がるような情報を提供していくことで、これからも業界の発展を推進していきたい」と語った。
さらに、各媒体の責任者が登壇し、それぞれの事業方針を説明した。
取締役副社長の樫出浩雅は、来季のテーマを「紙面で紹介した “音” を “体験できる” 総合メディアへ」とし、イベントで音を実際に聴くことができる場を提供することや、オーディオ専門ページ「ファイルウェブオーディオ」のさらなる充実、そして海外メディアとの連携による発信力の強化といったオーディオディビジョン事業の全体像を説明した。
ファイルウェブディビジョン編集長の風間雄介は、20周年を迎える「ファイルウェブ」を「AVサイト専門サイトから趣味の総合サイト」へと成長させることを目標に掲げ、モバイルやカーAV、ゲーミング、ハウツーなど、よりコンテンツ力を強化するとともに、求める情報を見つけやすいサイトへリニューアルしていく、という新たな取り組みについて説明した。
SPディビジョン編集長の平野勇樹は、店頭誌やアワード「VGP」、雑誌媒体にイベントといった様々なメディアはすべて「いつもお客様のそばに」をコンセプトとしており、デジタルとリアルの垣根を越えてワンストップで取り組んでいく事業の方向性について説明した。
オーディオ編集部 編集統括の浅田陽介は、イベントや海外メディアとの連携についての具体を紹介。アクセサリーやアナログオーディオ、ネットオーディオといったピュアオーディオから最新オーディオを体験できる場の提供、「EISA」「Munich HIGH END」との連携に「PHILE WEB CHINA」での情報発信力の強化などの取り組みについて説明した。
常務取締役の永井光晴は、昨年も実施したオーディオビジュアルファンを対象としたマーケティング活動を、さらに母数を増やして今年も実施したこと、そしてその結果から見える傾向と今後の取り組みについて説明した。
事業方針説明会終了後は、参加者との交歓会を開催した。VGP審査委員長の大橋伸太郎氏が乾杯の挨拶を行い、紙媒体とウェブ媒体の両面から業界発展を推進する音元出版の活動への期待と共感を述べた。
交歓会には説明会に参加したほぼすべての方が参会し、業界各位が集うまたとない機会に交流を深めた。
音元出版では当インターネット媒体「ファイルウェブ」や、オーディオアクセサリー、ヘッドホン、ホームシアターなどを扱う各専門雑誌媒体、有力量販店店頭で展開するフリーマガジン媒体、と多岐に渡る媒体を手がける。そして、そのどれもが「業界の建設的発展に寄与する」という社是を根底とし、その実現に向けた構成を行っている。
「ファイルウェブ」は、月間ユニークユーザーが昨年比でプラス39%となる250万人へと大きく飛躍。また雑誌媒体は2008年より全誌オールカラー化して発信力を高めるとともに、リアルイベントやセミナーを実施しユーザーとのつながりを高めている。
説明会で挨拶に立った当社代表取締役社長の和田光征は、まず参加者各位に感謝の意を述べ、その後に昨今の出版業界不況に触れた。そして、その厳しい局面にありながら当社が躍進を続けてこれたことを「業界の発展に寄与するという理念のもと、早々のウェブ化の実施など、10年先を見据えた取り組みを続けてきた結果」とした。また、「ここでいう業界はメーカーと販売店だけではなく、ユーザーを含めたもの。誌面とウェブをシームレスに連携し、より多くの読者に誰しもの幸福に繋がるような情報を提供していくことで、これからも業界の発展を推進していきたい」と語った。
さらに、各媒体の責任者が登壇し、それぞれの事業方針を説明した。
取締役副社長の樫出浩雅は、来季のテーマを「紙面で紹介した “音” を “体験できる” 総合メディアへ」とし、イベントで音を実際に聴くことができる場を提供することや、オーディオ専門ページ「ファイルウェブオーディオ」のさらなる充実、そして海外メディアとの連携による発信力の強化といったオーディオディビジョン事業の全体像を説明した。
ファイルウェブディビジョン編集長の風間雄介は、20周年を迎える「ファイルウェブ」を「AVサイト専門サイトから趣味の総合サイト」へと成長させることを目標に掲げ、モバイルやカーAV、ゲーミング、ハウツーなど、よりコンテンツ力を強化するとともに、求める情報を見つけやすいサイトへリニューアルしていく、という新たな取り組みについて説明した。
SPディビジョン編集長の平野勇樹は、店頭誌やアワード「VGP」、雑誌媒体にイベントといった様々なメディアはすべて「いつもお客様のそばに」をコンセプトとしており、デジタルとリアルの垣根を越えてワンストップで取り組んでいく事業の方向性について説明した。
オーディオ編集部 編集統括の浅田陽介は、イベントや海外メディアとの連携についての具体を紹介。アクセサリーやアナログオーディオ、ネットオーディオといったピュアオーディオから最新オーディオを体験できる場の提供、「EISA」「Munich HIGH END」との連携に「PHILE WEB CHINA」での情報発信力の強化などの取り組みについて説明した。
常務取締役の永井光晴は、昨年も実施したオーディオビジュアルファンを対象としたマーケティング活動を、さらに母数を増やして今年も実施したこと、そしてその結果から見える傾向と今後の取り組みについて説明した。
事業方針説明会終了後は、参加者との交歓会を開催した。VGP審査委員長の大橋伸太郎氏が乾杯の挨拶を行い、紙媒体とウェブ媒体の両面から業界発展を推進する音元出版の活動への期待と共感を述べた。
交歓会には説明会に参加したほぼすべての方が参会し、業界各位が集うまたとない機会に交流を深めた。