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公開日 2019/09/09 06:41
<IFA>ANKER、近日発表の完全ワイヤレスイヤホン多数。AUKEYは完全ワイヤレス内蔵スマートウォッチ
日本でも人気のLibertyシリーズ新モデルも
独ベルリンで開催されている「IFA 2019」。お手頃価格で高機能なオーディオやモバイル機器を扱うAnkerやAUKEYからは、完全ワイヤレスイヤホンをはじめ様々な製品が新登場した。
Ankerは同社のオーディオブランド“Soundcore”より、「Spirit」「Life」の2シリーズの完全ワイヤレスイヤホン「Spirit Dot 2」「Spirit X2」「Life Note」などを発表した。いずれも9月末から10月頃の発売予定。
Spiritは高い装着感と防水性能、また重低音再生を特徴とするシリーズ。Spirit X2はシリコン製のイヤーフック一体型モデルで、低域を強化する「Bass Turbo」技術を採用。IP68の高い防水防塵性能を備える。連続再生は9時間、ケース併用で36時間使うこともできる。
Spirit Dot 2も同じく重低音を特徴としたモデル。IPX7の防水性能を装備。AirWingsと呼ぶイヤーフィンは、フィン部分が柔らかく外耳に合わせて形状変化し、高いフィット感を実現するという。価格は99ユーロ。
一方のLifeは普段使いをメインとし、アクティブノイズキャンセリング機能をそなえたヘッドホンもラインナップされる。完全ワイヤレスイヤホンのLife Noteは、ドライバーにグラフェン振動板を採用、BluetoothチップはクアルコムのQCC3020を搭載。ケース併用で最大40時間使用可能で、片側のみで使うこともできる。高音質コーデックのaptXもサポートするという。価格は79ユーロ。
2.1ch ワイヤレスサウンドバー「infini pro」も登場。ドルビービジョンおよびドルビーアトモスに対応しており、ブースでは再生デモも行われた。日本では未導入だが、海外の公式ウェブショップでは249.99ドルで販売されている。Nebulaブランドのプロジェクター新モデル「Apollo」「Capsule Max」などの製品ラインナップも並ぶ。
また、日本でも人気のLibertyシリーズより、これから登場予定の完全ワイヤレスイヤホンを見ることもできた。Airの新型と「True」「True Pro」の3モデルがあり、撮影不可だったため写真は載せられないが、ケースはワイヤレス充電に対応、音質調整が可能になる予定とのこと。Ture Proが149ユーロ、その他2モデルが99ユーロの予定。
9月下旬には日本で発表イベントが予定されているとのことで、担当者は「アンカーにとって日本は重要マーケットの一つ」と語った。
AUKEYでは、完全ワイヤレスイヤホンやワイヤレスヘッドホンのほか、完全ワイヤレスイヤホンとスマートウォッチが一体となった「Aipower Wearbuds」がメインで出展されている。
Aipower Wearbudsは、時計部分の左右にイヤホンの収納箇所が設けられており、スマートウォッチが充電ケースの機能をもつ。時計として身につけておけることから、携帯性も高いとしている。
イヤホンはクアルコム製チップを搭載し、Bluetoothはバージョン5.0、コーデックはaptXにも対応するとのこと。8月からグローバルで発売を開始、価格は179USドル。日本ではクラウドファンディングサイト“Makuake”にて販売されている。
EP-18はアクティブノイズキャンセリング機能を搭載したモデル。片側のみでも使用も可能。ケースはワイヤレス充電にも対応する、10月末の発売予定で、価格は130米ドル。同じく10月発売を予定するワイヤレスヘッドホンやイヤホンも紹介されている。
Ankerは同社のオーディオブランド“Soundcore”より、「Spirit」「Life」の2シリーズの完全ワイヤレスイヤホン「Spirit Dot 2」「Spirit X2」「Life Note」などを発表した。いずれも9月末から10月頃の発売予定。
Spiritは高い装着感と防水性能、また重低音再生を特徴とするシリーズ。Spirit X2はシリコン製のイヤーフック一体型モデルで、低域を強化する「Bass Turbo」技術を採用。IP68の高い防水防塵性能を備える。連続再生は9時間、ケース併用で36時間使うこともできる。
Spirit Dot 2も同じく重低音を特徴としたモデル。IPX7の防水性能を装備。AirWingsと呼ぶイヤーフィンは、フィン部分が柔らかく外耳に合わせて形状変化し、高いフィット感を実現するという。価格は99ユーロ。
一方のLifeは普段使いをメインとし、アクティブノイズキャンセリング機能をそなえたヘッドホンもラインナップされる。完全ワイヤレスイヤホンのLife Noteは、ドライバーにグラフェン振動板を採用、BluetoothチップはクアルコムのQCC3020を搭載。ケース併用で最大40時間使用可能で、片側のみで使うこともできる。高音質コーデックのaptXもサポートするという。価格は79ユーロ。
2.1ch ワイヤレスサウンドバー「infini pro」も登場。ドルビービジョンおよびドルビーアトモスに対応しており、ブースでは再生デモも行われた。日本では未導入だが、海外の公式ウェブショップでは249.99ドルで販売されている。Nebulaブランドのプロジェクター新モデル「Apollo」「Capsule Max」などの製品ラインナップも並ぶ。
また、日本でも人気のLibertyシリーズより、これから登場予定の完全ワイヤレスイヤホンを見ることもできた。Airの新型と「True」「True Pro」の3モデルがあり、撮影不可だったため写真は載せられないが、ケースはワイヤレス充電に対応、音質調整が可能になる予定とのこと。Ture Proが149ユーロ、その他2モデルが99ユーロの予定。
9月下旬には日本で発表イベントが予定されているとのことで、担当者は「アンカーにとって日本は重要マーケットの一つ」と語った。
AUKEYでは、完全ワイヤレスイヤホンやワイヤレスヘッドホンのほか、完全ワイヤレスイヤホンとスマートウォッチが一体となった「Aipower Wearbuds」がメインで出展されている。
Aipower Wearbudsは、時計部分の左右にイヤホンの収納箇所が設けられており、スマートウォッチが充電ケースの機能をもつ。時計として身につけておけることから、携帯性も高いとしている。
イヤホンはクアルコム製チップを搭載し、Bluetoothはバージョン5.0、コーデックはaptXにも対応するとのこと。8月からグローバルで発売を開始、価格は179USドル。日本ではクラウドファンディングサイト“Makuake”にて販売されている。
EP-18はアクティブノイズキャンセリング機能を搭載したモデル。片側のみでも使用も可能。ケースはワイヤレス充電にも対応する、10月末の発売予定で、価格は130米ドル。同じく10月発売を予定するワイヤレスヘッドホンやイヤホンも紹介されている。