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公開日 2023/01/27 10:00
Noble Audio、ハイエンド完全ワイヤレス「FoKus Mystique」を2/3発売。“Wizard”による新チューニング
通話音質も大幅に改善!
エミライは、Noble Audioのハイエンド完全ワイヤレスイヤホン「FoKus Mystique」を2月3日より発売する。価格はオープンだが、税込58,300円前後での実売が予想される。
「FoKus Mystique」は、惜しまれつつも生産完了となった「FoKus PRO」の正当進化モデル。昨年末に本モデルのティザーサイトが公開され、「ポタフェス 2022冬 秋葉原」でも参考出品されていたが、この度正式な発売日と製品の詳細が明らかになった。
開発にあたっては、聴覚学者・聴覚専門医であるNoble創業者の“Wizard”ことジョン・モールトンが、豊富な聴覚科学の知識やユーザーからのフィードバックに基づいてベースチューニングを改善。これにより、各帯域のまとまり感や音階が把握しやすいディテールの細やかさを向上し、より豊かな表現力を実現したとアピールする。
ドライバーには、同ブランドのハイエンド有線モデルにも採用実績があるKnowles製BAドライバー×2基、明瞭で深みのある低域を実現する特注の8.2mmダイナミックドライバー×1基を搭載したハイブリッド構成を採用。搭載ドライバーはシェル内部の音響空間に同一線上に並ぶようレイアウトし、異なるドライバー間の位相差を効果的に排除して各ドライバーのポテンシャルを最大限引き出す。
BAドライバーには音導管を使用しないため、本来の瑞々しい音をそのまま感じることができる。「ドライバーの選定から使い方に至るまで、音質への飽くなきこだわりが滲みのないピュアなサウンドを実現します」と説明している。
デザイン面からは、フェイスプレートに壮麗な宇宙をモチーフにデザインしたという宝飾品のような模様が彩られている。筐体の模様は1つ1つ微妙に変化しているため、“世界に1つだけのFoKus Mystique”となる。
前モデルFoKus PROで課題とされていた通話音質も大幅に改善した。マイク位置をフェイスプレート部に設置するなど音質にさらなる磨きをかけながら、イヤホン構造を抜本的に見直すことでクリア音声品質を実現したとアピールする。新たに高性能なヒアスルー機能も搭載、各種操作はタッチセンサーでシームレスに行える。
アプリは本機専用のものが用意され、音楽の再生・停止などタップ操作のカスタマイズや、様々な音楽ジャンルに合わせてプリセットされたEQ設定が調整可能。ユーザーの可聴域をきめ細やかに測定し、その分析結果に基づいて音質特性を自動でチューニングする「聴力測定機能」も引き続き搭載する。
SoCには従来と同様、Qualcommチップ「QCC3040」を採用。左右のイヤホンへそれぞれデータを伝送する「TrueWireless Mirroring」やバッテリーの片減りを防止する左右イヤホンのロールスワッピング機能に対応する。連続再生時間は本体のみで7.5時間。
筐体は“音質ファースト設計”モデルとして長時間の音楽リスニングを前提に設計され、快適なつけ心地を実現。カスタムIEMメーカーとしてこれまで開発してきた膨大な耳型のデータを元に設計され、耳の中にしっかり収まり落ちにくく、同時に周囲のノイズも自然に抑えるという。
付属品として、サイズや形の異なる独自のイヤーピース2種(ノーマル:S/M/L、ダブルフランジ:XS/S/M)を同梱する。Bluetoothバージョンは5.2、プロファイルはA2DP/AVRCP/HSP/HFP、コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX Adaptivewをサポートする。
なお、ポタフェス 2022冬 秋葉原でも参考出品されていたFoKus Mystiqueの限定モデル「FoKus Prestige」の詳細は、今夏の発表を予定している。
「FoKus Mystique」は、惜しまれつつも生産完了となった「FoKus PRO」の正当進化モデル。昨年末に本モデルのティザーサイトが公開され、「ポタフェス 2022冬 秋葉原」でも参考出品されていたが、この度正式な発売日と製品の詳細が明らかになった。
開発にあたっては、聴覚学者・聴覚専門医であるNoble創業者の“Wizard”ことジョン・モールトンが、豊富な聴覚科学の知識やユーザーからのフィードバックに基づいてベースチューニングを改善。これにより、各帯域のまとまり感や音階が把握しやすいディテールの細やかさを向上し、より豊かな表現力を実現したとアピールする。
ドライバーには、同ブランドのハイエンド有線モデルにも採用実績があるKnowles製BAドライバー×2基、明瞭で深みのある低域を実現する特注の8.2mmダイナミックドライバー×1基を搭載したハイブリッド構成を採用。搭載ドライバーはシェル内部の音響空間に同一線上に並ぶようレイアウトし、異なるドライバー間の位相差を効果的に排除して各ドライバーのポテンシャルを最大限引き出す。
BAドライバーには音導管を使用しないため、本来の瑞々しい音をそのまま感じることができる。「ドライバーの選定から使い方に至るまで、音質への飽くなきこだわりが滲みのないピュアなサウンドを実現します」と説明している。
デザイン面からは、フェイスプレートに壮麗な宇宙をモチーフにデザインしたという宝飾品のような模様が彩られている。筐体の模様は1つ1つ微妙に変化しているため、“世界に1つだけのFoKus Mystique”となる。
前モデルFoKus PROで課題とされていた通話音質も大幅に改善した。マイク位置をフェイスプレート部に設置するなど音質にさらなる磨きをかけながら、イヤホン構造を抜本的に見直すことでクリア音声品質を実現したとアピールする。新たに高性能なヒアスルー機能も搭載、各種操作はタッチセンサーでシームレスに行える。
アプリは本機専用のものが用意され、音楽の再生・停止などタップ操作のカスタマイズや、様々な音楽ジャンルに合わせてプリセットされたEQ設定が調整可能。ユーザーの可聴域をきめ細やかに測定し、その分析結果に基づいて音質特性を自動でチューニングする「聴力測定機能」も引き続き搭載する。
SoCには従来と同様、Qualcommチップ「QCC3040」を採用。左右のイヤホンへそれぞれデータを伝送する「TrueWireless Mirroring」やバッテリーの片減りを防止する左右イヤホンのロールスワッピング機能に対応する。連続再生時間は本体のみで7.5時間。
筐体は“音質ファースト設計”モデルとして長時間の音楽リスニングを前提に設計され、快適なつけ心地を実現。カスタムIEMメーカーとしてこれまで開発してきた膨大な耳型のデータを元に設計され、耳の中にしっかり収まり落ちにくく、同時に周囲のノイズも自然に抑えるという。
付属品として、サイズや形の異なる独自のイヤーピース2種(ノーマル:S/M/L、ダブルフランジ:XS/S/M)を同梱する。Bluetoothバージョンは5.2、プロファイルはA2DP/AVRCP/HSP/HFP、コーデックはSBC/AAC/aptX/aptX Adaptivewをサポートする。
なお、ポタフェス 2022冬 秋葉原でも参考出品されていたFoKus Mystiqueの限定モデル「FoKus Prestige」の詳細は、今夏の発表を予定している。