公開日 2017/09/01 15:59
ソニー、1.0型センサー搭載の超小型デジカメ「DSC-RX0」国内発表。8万円前後で10月末発売
豊富なアクセサリーも用意
ソニーは、59W×40.5W×29.8Dmm、約110gのコンパクトボディーに耐水・耐衝撃を備えたデジタルカメラ「DSC-RX0」を10月27日に発売する。市場想定価格は8万円前後。
現在ドイツ・ベルリンで開催中のIFA2017に出展されているものが、国内でも正式に発表されたかたち(関連ニュース)。
また、本体と同時に専用アクセサリー6種を発売、12月に1種の発売を予定する。
【10月27日発売アクセサリー】
・ケージ「VCT-CGR1」(¥25,000/税抜)
・ハウジング「MPK-HSR1」(¥90,000/税抜)
・ケーブルプロテクター「CPT-R1」(¥4,000/税抜)
・スペアレンズプロテクター「VF-SPR1」(¥10,000/税抜)
・バッテリー「NP-BJ1」(¥4,000/税抜)
・アクセサリーキット「ACC-TRDCJ」(¥5,000/税抜)
【12月発売予定アクセサリー】
・フィルターアダプターキット「VFA-305R1」(¥15,000/税抜)
デジカメ「サイバーショット」RXシリーズの「コンパクト」「高画質」のコンセプトをさらに推し進めながらも、砂埃の多い場所や水辺、水中、雨天スナップなど「従来のRXシリーズでカバーしていなかった撮影領域」での使用を想定した製品となる。
本体の保護カバーをすべて閉じている場合、防水防塵性能はIP68相当で10mまでの水深に対応。2mの高さまでの落下耐性、200kgまでの耐荷重性能を持つ。なお、防水性能は別売りアクセサリー「MPK-HSR1」を取り付けることで、水深100mまで拡張可能。
センサーはメモリーを一体化した1530万画素の「Exmor RS」1.0型積層型CMOSセンサー。レンズはF値4.0固定のツァイステッサーT 24mmレンズを搭載。画像処理エンジンとして「BIONZ X」を採用する。
シャッターは最高1/32000秒に達し、動体歪みを抑える「アンチディストーションシャッター」。最大960fpsのスーパースローモーション撮影や、速度優先連続撮影モードにすることで、最高約16コマ/秒の高速連写が可能。4KまたはフルHD解像度の外部機器への出力や、外付けレコーダーの記録開始を連動させるレックコントロール機能など、様々な撮影環境に合わせた設定を用意している。
専用のスマートフォンアプリ「Play Memories Mobile」も用意される。電源やシャッターの操作、映像の確認、設定変更ができる他、スマートフォンと接続した1台のDSC-RX0をホストとして、同時に4台のDSC-RX0を連動してコントロールできる。
なお、手ブレ補正については内蔵していない。「アクションカム的な使い方ができないということではないが、あくまで画質性能を主体に、可能な限りコンパクトなボディーに収めた、ウェアラブルカメラ等とは方向性の異なる製品」とのことだ。
外部メモリーとしてMicroSDXC、Microメモリースティック Duoを使用可能。外部端子としてHDMI、マルチ端子、マイク端子を内蔵。利用可能な動画フォーマットはAVCHD、XAVC、MP4。静止画フォーマットはRAW、JPEG。最大解像度は1920×1080。
現在ドイツ・ベルリンで開催中のIFA2017に出展されているものが、国内でも正式に発表されたかたち(関連ニュース)。
また、本体と同時に専用アクセサリー6種を発売、12月に1種の発売を予定する。
【10月27日発売アクセサリー】
・ケージ「VCT-CGR1」(¥25,000/税抜)
・ハウジング「MPK-HSR1」(¥90,000/税抜)
・ケーブルプロテクター「CPT-R1」(¥4,000/税抜)
・スペアレンズプロテクター「VF-SPR1」(¥10,000/税抜)
・バッテリー「NP-BJ1」(¥4,000/税抜)
・アクセサリーキット「ACC-TRDCJ」(¥5,000/税抜)
【12月発売予定アクセサリー】
・フィルターアダプターキット「VFA-305R1」(¥15,000/税抜)
デジカメ「サイバーショット」RXシリーズの「コンパクト」「高画質」のコンセプトをさらに推し進めながらも、砂埃の多い場所や水辺、水中、雨天スナップなど「従来のRXシリーズでカバーしていなかった撮影領域」での使用を想定した製品となる。
本体の保護カバーをすべて閉じている場合、防水防塵性能はIP68相当で10mまでの水深に対応。2mの高さまでの落下耐性、200kgまでの耐荷重性能を持つ。なお、防水性能は別売りアクセサリー「MPK-HSR1」を取り付けることで、水深100mまで拡張可能。
センサーはメモリーを一体化した1530万画素の「Exmor RS」1.0型積層型CMOSセンサー。レンズはF値4.0固定のツァイステッサーT 24mmレンズを搭載。画像処理エンジンとして「BIONZ X」を採用する。
シャッターは最高1/32000秒に達し、動体歪みを抑える「アンチディストーションシャッター」。最大960fpsのスーパースローモーション撮影や、速度優先連続撮影モードにすることで、最高約16コマ/秒の高速連写が可能。4KまたはフルHD解像度の外部機器への出力や、外付けレコーダーの記録開始を連動させるレックコントロール機能など、様々な撮影環境に合わせた設定を用意している。
専用のスマートフォンアプリ「Play Memories Mobile」も用意される。電源やシャッターの操作、映像の確認、設定変更ができる他、スマートフォンと接続した1台のDSC-RX0をホストとして、同時に4台のDSC-RX0を連動してコントロールできる。
なお、手ブレ補正については内蔵していない。「アクションカム的な使い方ができないということではないが、あくまで画質性能を主体に、可能な限りコンパクトなボディーに収めた、ウェアラブルカメラ等とは方向性の異なる製品」とのことだ。
外部メモリーとしてMicroSDXC、Microメモリースティック Duoを使用可能。外部端子としてHDMI、マルチ端子、マイク端子を内蔵。利用可能な動画フォーマットはAVCHD、XAVC、MP4。静止画フォーマットはRAW、JPEG。最大解像度は1920×1080。