公開日 2021/04/14 17:01
キヤノン、視線入力対応のフルサイズミラーレス「EOS R3」開発発表
電子シャッターで約30コマ/秒の連写
キヤノンは、フルサイズミラーレスカメラ「EOS R3」の開発を発表した。発売時期や価格は不明。
高速・高感度・高信頼性をコンセプトに、ミラーレスカメラ「EOS Rシステム」にラインナップする新モデル。「EOS-1D X Mark III」などのEOS-1シリーズ、「EOS R5」などのEOS 5シリーズに加えて、新しいラインのカメラとして投入するという。
EOSシリーズ初となる、新開発の35mmフルサイズ裏面照射積層型CMOSセンサーを搭載。映像エンジン「DIGIC X」を組み合わせることで、電子シャッター時に最高約30コマ/秒(AF/AE追従)の連写が行える。高感度ノイズや電子シャッターによる像の歪みも抑制した。
各画素が位相差AFの機能も兼ねる「デュアルピクセル CMOS AF」を採用するほか、ディープラーニング技術を活用したアルゴリズムの強化を実施。人物の頭部・瞳の検出機能の向上に加えて、新たに動体の検出も行える。検出できる被写体の追加に向けた開発も進めているという。
同社デジタルカメラで初となる「視線入力機能」に対応する。静止画撮影時に置いて、ファインダーを覗いた瞳の動きに合わせてAFフレームの移動が可能。これにより、「ピントを合わせる被写体を素早く切り換えながら快適な撮影」が行えると説明している。
ほか、防じん・防滴性能や縦位置グリップ一体型ボディーなど、EOS-1シリーズで培った信頼性と操作性を踏襲したという。プロ向けのモバイルアプリケーション「Mobile File Transfer」にも対応する。
高速・高感度・高信頼性をコンセプトに、ミラーレスカメラ「EOS Rシステム」にラインナップする新モデル。「EOS-1D X Mark III」などのEOS-1シリーズ、「EOS R5」などのEOS 5シリーズに加えて、新しいラインのカメラとして投入するという。
EOSシリーズ初となる、新開発の35mmフルサイズ裏面照射積層型CMOSセンサーを搭載。映像エンジン「DIGIC X」を組み合わせることで、電子シャッター時に最高約30コマ/秒(AF/AE追従)の連写が行える。高感度ノイズや電子シャッターによる像の歪みも抑制した。
各画素が位相差AFの機能も兼ねる「デュアルピクセル CMOS AF」を採用するほか、ディープラーニング技術を活用したアルゴリズムの強化を実施。人物の頭部・瞳の検出機能の向上に加えて、新たに動体の検出も行える。検出できる被写体の追加に向けた開発も進めているという。
同社デジタルカメラで初となる「視線入力機能」に対応する。静止画撮影時に置いて、ファインダーを覗いた瞳の動きに合わせてAFフレームの移動が可能。これにより、「ピントを合わせる被写体を素早く切り換えながら快適な撮影」が行えると説明している。
ほか、防じん・防滴性能や縦位置グリップ一体型ボディーなど、EOS-1シリーズで培った信頼性と操作性を踏襲したという。プロ向けのモバイルアプリケーション「Mobile File Transfer」にも対応する。