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公開日 2018/08/30 20:38
<IFA>ソニー、新スマホ「Xperia XZ3」。HDR対応有機ELディスプレイとAndroid 9搭載
今秋以降に日本を含む各国で順次発売
ソニーモバイルコミュニケーションズは、Android 9 PIEとHDR対応の6インチ有機ELディスプレイを搭載したスマートフォン「Xperia XZ3」をIFA2018で発表。今秋以降に日本を含む各国で順次発売する。また、6.0インチの18対9ディスプレイを採用した「Xperia XA2 Plus」もあわせてブース展示を実施。こちらは日本での発売は未定。
「Xperia XZ3」は、QHD+(2,880×1,440)解像度でHDR対応、アスペクト比18:9の6.0インチ有機ELディスプレイを採用。OSは最新のAndroid 9 PIEで、カメラ画素数はメインカメラが19メガピクセル、フロントカメラが13メガピクセルで4K HDR動画撮影にも対応。本体カラーバリエーションはブラック、ホワイトシルバー、フォレストグリーン、ボルドーレッドの4色で展開する。
IP65/68の防水性能も装備するほか、従来から引き続きハイレゾ再生にも対応している。なお、「Xperiia XZ2」同様にイヤホン端子は装備していない。(関連記事:Xperia XZ2開発者に聞いた「イヤホン端子を無くした理由」。議論の果てに下した未来への決断)。
CPUにはクアルコムSnapdragon 845を採用し、RAMが4GBでROMが64GB。最大512GBまでのmicroSDカードに対応する。バッテリー容量は3,330mAhで、Qi(チー)規格によるワイヤレス充電に対応している。USB端子はtype-Cを採用している。
有機ELディスプレイには、ソニーが有機ELテレビ“ブラビア”で培った技術を結集。X-Reality for mobileによって高精細感を、トリルミナスディスプレイ for mobileによって高色域を、ダイナミックコントラストエンハンサーによって高コントラストを実現したとしている。
現地会場で日本人スタッフに聞いたところ、設計段階からブラビアの開発陣と協力しながら本機の開発を行ったとのこと。「“手のひらの上の有機ELテレビ”を目指した」という。
また、内蔵スピーカーも強化し、Xperia XZ2から20%の音量アップを実現。XZ2から引き続きS-FORCEフロントサラウンドやダイナミックバイブレーションも搭載し、画質音質、感性のすべてで没入感を高めるとしている。
本体側面をダブルタップすることでアプリやクイック設定メニューを呼び出せる新機能「サイドセンス」を搭載。縦長の大画面で上下が届きにくくなっても快適に操作できるよう配慮した。
サイドセンスのメニューには、8つのアプリと3つのクイック設置を表示。AIが過去の利用履歴や曜日/時刻、場所、アプリ同士の関連性(Instagramを見た後にFacebookをよく見る等)などから学習し、次に使うであろう可能性の高いアプリとクイック設定を予測して表示する。アプリ欄はユーザー自身が固定設定することもできる。
また、本体側面のスライドで「戻る」キーの機能を利用したり、プリインの純正カメラアプリでは側面のダブルタップでシャッターを切ることも可能。
カメラ部は新たなレンズの採用によってXZ2から11%明るさが向上したほか、カメラをすぐに起動できる新機能「スマートローンチ」も搭載。ポケットから本体を取り出して横位置で構えるだけでカメラが起動するようになった。
また、背景のボケや美肌効果、肌の明るさや目の大きさ、顔の輪郭補正といったエフェクトを自由にかけられる「ポートレートセルフィーモード」も搭載。「3Dクリエーター」機能では、作成したアバターの表情を変化させることもできるようになった。そのほかカメラ機能はUIも見直し、より直感的に操作できるようにしたという。
本体デザインは、前面背面ともに3D Gorilla Glass 5による3D曲面ガラスを採用。最薄部約3.0mmという薄さも実現している。
そのほか、待ち受け時でも時刻や通知などの情報を表示うする「Always on display」機能も搭載。aiboやスパイダーマンなどのステッカーをプリインストールしているほか、任意の写真などを使用することができる。
「Xperia XA2 Plus」は、約6.0インチで18対9のフルHD+ディスプレイを搭載。大画面が片手に収まるボーダーレスデザインと、上下左右のメタルフレーム夜高級感溢れるメタリックな質感を採用したとしている。
メインカメラ部には1/2.3型の大型イメージセンサーを搭載。画素数は23メガピクセルで、4K動画撮影に対応するほか、ISO12800に対応している。
フロントカメラには画角約120どのレンズを搭載した超広角カメラ(8メガピクセル)を採用。XZ3同様に「ポートレートセルフィーモード」も搭載している。
ミッドレンジ機ながらハイレゾ音源再生に対応。非ハイレゾ音源をハイレゾ相当までアップスケールするDSEE-HXも備えるほか、BluetoothはLDACにも対応している。
「Xperia XZ3」は、QHD+(2,880×1,440)解像度でHDR対応、アスペクト比18:9の6.0インチ有機ELディスプレイを採用。OSは最新のAndroid 9 PIEで、カメラ画素数はメインカメラが19メガピクセル、フロントカメラが13メガピクセルで4K HDR動画撮影にも対応。本体カラーバリエーションはブラック、ホワイトシルバー、フォレストグリーン、ボルドーレッドの4色で展開する。
IP65/68の防水性能も装備するほか、従来から引き続きハイレゾ再生にも対応している。なお、「Xperiia XZ2」同様にイヤホン端子は装備していない。(関連記事:Xperia XZ2開発者に聞いた「イヤホン端子を無くした理由」。議論の果てに下した未来への決断)。
CPUにはクアルコムSnapdragon 845を採用し、RAMが4GBでROMが64GB。最大512GBまでのmicroSDカードに対応する。バッテリー容量は3,330mAhで、Qi(チー)規格によるワイヤレス充電に対応している。USB端子はtype-Cを採用している。
有機ELディスプレイには、ソニーが有機ELテレビ“ブラビア”で培った技術を結集。X-Reality for mobileによって高精細感を、トリルミナスディスプレイ for mobileによって高色域を、ダイナミックコントラストエンハンサーによって高コントラストを実現したとしている。
現地会場で日本人スタッフに聞いたところ、設計段階からブラビアの開発陣と協力しながら本機の開発を行ったとのこと。「“手のひらの上の有機ELテレビ”を目指した」という。
また、内蔵スピーカーも強化し、Xperia XZ2から20%の音量アップを実現。XZ2から引き続きS-FORCEフロントサラウンドやダイナミックバイブレーションも搭載し、画質音質、感性のすべてで没入感を高めるとしている。
本体側面をダブルタップすることでアプリやクイック設定メニューを呼び出せる新機能「サイドセンス」を搭載。縦長の大画面で上下が届きにくくなっても快適に操作できるよう配慮した。
サイドセンスのメニューには、8つのアプリと3つのクイック設置を表示。AIが過去の利用履歴や曜日/時刻、場所、アプリ同士の関連性(Instagramを見た後にFacebookをよく見る等)などから学習し、次に使うであろう可能性の高いアプリとクイック設定を予測して表示する。アプリ欄はユーザー自身が固定設定することもできる。
また、本体側面のスライドで「戻る」キーの機能を利用したり、プリインの純正カメラアプリでは側面のダブルタップでシャッターを切ることも可能。
カメラ部は新たなレンズの採用によってXZ2から11%明るさが向上したほか、カメラをすぐに起動できる新機能「スマートローンチ」も搭載。ポケットから本体を取り出して横位置で構えるだけでカメラが起動するようになった。
また、背景のボケや美肌効果、肌の明るさや目の大きさ、顔の輪郭補正といったエフェクトを自由にかけられる「ポートレートセルフィーモード」も搭載。「3Dクリエーター」機能では、作成したアバターの表情を変化させることもできるようになった。そのほかカメラ機能はUIも見直し、より直感的に操作できるようにしたという。
本体デザインは、前面背面ともに3D Gorilla Glass 5による3D曲面ガラスを採用。最薄部約3.0mmという薄さも実現している。
そのほか、待ち受け時でも時刻や通知などの情報を表示うする「Always on display」機能も搭載。aiboやスパイダーマンなどのステッカーをプリインストールしているほか、任意の写真などを使用することができる。
「Xperia XA2 Plus」は、約6.0インチで18対9のフルHD+ディスプレイを搭載。大画面が片手に収まるボーダーレスデザインと、上下左右のメタルフレーム夜高級感溢れるメタリックな質感を採用したとしている。
メインカメラ部には1/2.3型の大型イメージセンサーを搭載。画素数は23メガピクセルで、4K動画撮影に対応するほか、ISO12800に対応している。
フロントカメラには画角約120どのレンズを搭載した超広角カメラ(8メガピクセル)を採用。XZ3同様に「ポートレートセルフィーモード」も搭載している。
ミッドレンジ機ながらハイレゾ音源再生に対応。非ハイレゾ音源をハイレゾ相当までアップスケールするDSEE-HXも備えるほか、BluetoothはLDACにも対応している。