公開日 2014/04/14 13:10
手軽にテレビの音質アップ! ソニー初“ボードタイプ”のシアター「HT-XT1」を試す
【特別企画】はっきり・くっきりした音で聞きやすい
■ソニーが満を持して「ボードタイプ」を投入
家電量販店の店頭には、多種多様なホームシアター製品が並んでいる。現在人気があるのはバータイプスピーカーとサブウーファーを組み合わせた「サウンドバー」だが、いま、各社が相次いで製品を投入している新しいタイプのシステムが「ボードタイプ」と呼ばれるシアターだ。ソニーも2014年のラインナップに、満を持して本機「HT-XT1」を投入してきた。
HT-XT1のような「ボードタイプ」のシアターシステムは、どんな人に向けた製品なのだろうか。まずはそこから考えてみよう。
薄型テレビはAVボードの上に置かれているケースが一般的。そしてテレビの回りには小物が並べられていたり、飾り付けがされている家庭も多いことだろう。「サウンドバー」はそんなテレビ前のスペースを使ってサラウンド再生を実現するが、小さなお子さんがいる家庭では触って落としてしまわないか心配、あるいは薄型テレビの前は愛猫の指定席になっている…などなど、サウンドバーの設置が難しい状況も存在する。
HT-XT1は、そんな悩みにしっかりと答える、新しいスタイルのサラウンドシステムだ。薄型テレビの下に置いて設置するので、テレビ下だけのコンパクトなスペースで完結する。これなら家族の理解も得られやすいだろう。さらには愛猫の居場所もしっかり確保できるというわけだ。ちなみに本機のサイズは幅720×高さ72×奥行き310mm、重量は8kgである。
もちろんソニーが作るのだからHT-XT1のサラウンドシステムとしての機能は本格的だ。ソニーは2014年春にホームシアターシステム4機種を投入しているが、なかでも主力モデルの「HT-CT370」と基本的に共通の機能を備えている。
家電量販店の店頭には、多種多様なホームシアター製品が並んでいる。現在人気があるのはバータイプスピーカーとサブウーファーを組み合わせた「サウンドバー」だが、いま、各社が相次いで製品を投入している新しいタイプのシステムが「ボードタイプ」と呼ばれるシアターだ。ソニーも2014年のラインナップに、満を持して本機「HT-XT1」を投入してきた。
HT-XT1のような「ボードタイプ」のシアターシステムは、どんな人に向けた製品なのだろうか。まずはそこから考えてみよう。
薄型テレビはAVボードの上に置かれているケースが一般的。そしてテレビの回りには小物が並べられていたり、飾り付けがされている家庭も多いことだろう。「サウンドバー」はそんなテレビ前のスペースを使ってサラウンド再生を実現するが、小さなお子さんがいる家庭では触って落としてしまわないか心配、あるいは薄型テレビの前は愛猫の指定席になっている…などなど、サウンドバーの設置が難しい状況も存在する。
HT-XT1は、そんな悩みにしっかりと答える、新しいスタイルのサラウンドシステムだ。薄型テレビの下に置いて設置するので、テレビ下だけのコンパクトなスペースで完結する。これなら家族の理解も得られやすいだろう。さらには愛猫の居場所もしっかり確保できるというわけだ。ちなみに本機のサイズは幅720×高さ72×奥行き310mm、重量は8kgである。
もちろんソニーが作るのだからHT-XT1のサラウンドシステムとしての機能は本格的だ。ソニーは2014年春にホームシアターシステム4機種を投入しているが、なかでも主力モデルの「HT-CT370」と基本的に共通の機能を備えている。