公開日 2015/02/13 09:00
ゼンハイザー「MOMENTUM In-Ear」レビュー。銘機の音とデザインを凝縮
人気シリーズに待望のイヤホン登場
ドイツの名門、ゼンハイザーほどヘッドホン愛好家から支持されているブランドはない。高い音質で確固たる地位を確立しているブランドだが、近年の大ヒットモデル「MOMENTUM」が愛されている理由は、そのデザイン性の素晴らしさにもある。ヘッドバンド部にステンレススチールを使ったレトロテイストとメカニカル感の融合、そしてスウェード調のアルカンタラ素材などを使った高級感あるディテールが特徴だ。
オンイヤー型の小型モデル「MOMENTUM On-Ear」もそのデザインを踏襲し、さらにカラバリを増やすなどして街頭でも人気。デザインだけでなく、もちろん音質も素晴らしく、ヘッドホンファンも唸らせる。現代のヘッドホンの銘機と言える。
■あのMOMENTUMシリーズにイヤホンが満を持して登場
今回紹介する「MOMENTUM In-Ear」は、そんなヘッドホン好きも絶賛するMOMENTUMシリーズの第3弾。In-Earという名称の通り、カナル型としてリリースされた本機は、やはりデザインと音質の両面にこだわり抜いたモデルだ。
ゼンハイザーのカナル型イヤホンと言えば、IE 800を頂点としたハイエンドモデルも世界的に人気だが、1万円台前半という高音質、そしてデザイン性やファッション性も求められる価格帯に「MOMENTUM」としてを満を持して投入する事になったわけだ。
「MOMENTUM In-Ear」はダイナミック型ドライバー1基を搭載している。ハウジングは人間工学に基づき、15度傾いた形で耳穴に挿入するタイプで、耳穴へのフィットを重視した構造を採用する。ノズル構造はカスタム切削ステンレスで周波数帯域は15〜22,000Hzでインピーダンス18Ωと若干高めだが、スマートフォンでも十分な音質を確保できることを確認した。
MOMENTUMシリーズの新モデルとして、まず語りたくなるポイントはデザインの美しさだ。外装はポリカーボネート素材だが、美しいワインレッドで光沢を放つ仕上げが真っ先に目を引く。
オンイヤー型の小型モデル「MOMENTUM On-Ear」もそのデザインを踏襲し、さらにカラバリを増やすなどして街頭でも人気。デザインだけでなく、もちろん音質も素晴らしく、ヘッドホンファンも唸らせる。現代のヘッドホンの銘機と言える。
■あのMOMENTUMシリーズにイヤホンが満を持して登場
今回紹介する「MOMENTUM In-Ear」は、そんなヘッドホン好きも絶賛するMOMENTUMシリーズの第3弾。In-Earという名称の通り、カナル型としてリリースされた本機は、やはりデザインと音質の両面にこだわり抜いたモデルだ。
ゼンハイザーのカナル型イヤホンと言えば、IE 800を頂点としたハイエンドモデルも世界的に人気だが、1万円台前半という高音質、そしてデザイン性やファッション性も求められる価格帯に「MOMENTUM」としてを満を持して投入する事になったわけだ。
「MOMENTUM In-Ear」はダイナミック型ドライバー1基を搭載している。ハウジングは人間工学に基づき、15度傾いた形で耳穴に挿入するタイプで、耳穴へのフィットを重視した構造を採用する。ノズル構造はカスタム切削ステンレスで周波数帯域は15〜22,000Hzでインピーダンス18Ωと若干高めだが、スマートフォンでも十分な音質を確保できることを確認した。
MOMENTUMシリーズの新モデルとして、まず語りたくなるポイントはデザインの美しさだ。外装はポリカーボネート素材だが、美しいワインレッドで光沢を放つ仕上げが真っ先に目を引く。
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