公開日 2015/10/29 10:00
音ゲーをNCヘッドホンでプレイしたらスコアは上がるのか?AKG「N60NC」で検証!【動画有】
【特別企画】
ノイズキャンセリングヘッドホン(NCヘッドホン)というと「飛行機や電車など移動中に使うもの」というイメージを持っている方が多いのではないでしょうか?
「実際出張のときに機内で使ってみて、騒音が聞こえないとこんなにラクになるんだーっていうのは実感したけれど、NCヘッドホンってこんなシーンにも使えるよ!という新しい切り口はないものだろうか…」と考えていた編集部に、天啓が降りてきました。
ゲームセンターです。
調べてみると、いまはヘッドホンジャックを備えていて、持参のヘッドホン/イヤホンを使える台も普通になってきているというじゃありませんか!
しかもゲームセンターと言えば、すごいですよね…ノイズ。NCヘッドホンで他のゲームの音が聞こえなくなれば、音に集中できて、ゲームのスコアも上がるのではないでしょうか?!
ということで今回、"AKG史上最も優れた騒音低減率を実現”したNCヘッドホン「N60NC」を用意。タイトーの鈴木広志さんにご協力いただき、秋葉原にあるタイトーステーションで「グルーヴコースター」という音ゲーにトライしていただくことにしました。
鈴木さんは生粋の音ゲーマニア。「beatmania」や「Pop'n music」など歴代のゲームを遊びまくり、音ゲー歴は16年。それが高じて(?)タイトーに入社。数年前までタイトーステーション 秋葉原店の店長を務めていたそうです。「グルーヴコースター」も、アーケード版で全曲ランキングの上位に位置する強者。秋葉原店長時代は、店内対戦にて腕に覚えのある挑戦者たちとやりあってきたといいます。
■「グルーヴコースター」ってどんなゲーム?
もともとiOS向けアプリとして2011年にリリースされ、国内外で多数の賞を受賞するなど、非常に高く評価されている音ゲー。2013年にはアーケード版が登場。今年2015年にはAndroid版アプリもリリースされています。
基本的には「リズムにあわせてブースター(コントローラー)のボタンをタイミングよくタップ/スライドする」というゲームなのですが、最も特徴的なのは、タップすべきターゲットが一方向ではなく「奥行き方向」にも動くこと! まるでジェットコースターのような疾走感・グルーヴ感を味わえるのです。
ちなみにプレイする楽曲にはVOCALOIDや「東方Project」などのキャッチーな曲をたくさん用意し、月に1回追加・更新。現在曲のラインナップは約300にものぼるそうです。
アーケード版の筐体にはスピーカーを4基、ウーファーを1基搭載。ヘッドホンジャックも用意されており、好みのイヤホン/ヘッドホンを使ってゲームにのめりこむこともできます。
「自分の気に入っているイヤホンやヘッドホンを持ってきている人は多いですよ。やっぱりゲームセンターのなかには色々なゲーム機があって音が混ざってしまいますから。グルーヴコースターでは、スピーカーの配置や音質をゲームセンター向けに調整したり、アクリルの仕切りを作ったりして対策はしていますが…」(鈴木さん)
ちなみにグルーヴコースターはICカード「NESiCA(ネシカ)」にも対応。ユーザー情報を登録しておいて、プレイ前に台にタッチすることでゲームデータをセーブすることが可能です。さらに、タイトーのゲームセンターは電子マネーでの支払いに対応。お手持ちのSuicaやPASMO、Edy、nanaco、WAONなどが使えるようになっているそうで、電子マネーの種類によってはゲームをしながらポイントも貯められます。大都市圏を中心に対応店舗を増やしているそうで、今年度内には全国40店舗にまで拡大する予定とのことです。
■実際に鈴木さんにプレイしてもらった
まずはウォーミングアップ! ということで、鈴木さんにヘッドホンなしで「グルーヴコースター」をプレイしていただきました。ゲーム台に向かう鈴木さんの背中からは、ベテランの貫禄が漂います。迷いなく最高難易度クラスの「東方不死鳥」や「Got a pain cover?」をチョイス。すると……
「実際出張のときに機内で使ってみて、騒音が聞こえないとこんなにラクになるんだーっていうのは実感したけれど、NCヘッドホンってこんなシーンにも使えるよ!という新しい切り口はないものだろうか…」と考えていた編集部に、天啓が降りてきました。
ゲームセンターです。
調べてみると、いまはヘッドホンジャックを備えていて、持参のヘッドホン/イヤホンを使える台も普通になってきているというじゃありませんか!
しかもゲームセンターと言えば、すごいですよね…ノイズ。NCヘッドホンで他のゲームの音が聞こえなくなれば、音に集中できて、ゲームのスコアも上がるのではないでしょうか?!
ということで今回、"AKG史上最も優れた騒音低減率を実現”したNCヘッドホン「N60NC」を用意。タイトーの鈴木広志さんにご協力いただき、秋葉原にあるタイトーステーションで「グルーヴコースター」という音ゲーにトライしていただくことにしました。
鈴木さんは生粋の音ゲーマニア。「beatmania」や「Pop'n music」など歴代のゲームを遊びまくり、音ゲー歴は16年。それが高じて(?)タイトーに入社。数年前までタイトーステーション 秋葉原店の店長を務めていたそうです。「グルーヴコースター」も、アーケード版で全曲ランキングの上位に位置する強者。秋葉原店長時代は、店内対戦にて腕に覚えのある挑戦者たちとやりあってきたといいます。
■「グルーヴコースター」ってどんなゲーム?
もともとiOS向けアプリとして2011年にリリースされ、国内外で多数の賞を受賞するなど、非常に高く評価されている音ゲー。2013年にはアーケード版が登場。今年2015年にはAndroid版アプリもリリースされています。
基本的には「リズムにあわせてブースター(コントローラー)のボタンをタイミングよくタップ/スライドする」というゲームなのですが、最も特徴的なのは、タップすべきターゲットが一方向ではなく「奥行き方向」にも動くこと! まるでジェットコースターのような疾走感・グルーヴ感を味わえるのです。
ちなみにプレイする楽曲にはVOCALOIDや「東方Project」などのキャッチーな曲をたくさん用意し、月に1回追加・更新。現在曲のラインナップは約300にものぼるそうです。
アーケード版の筐体にはスピーカーを4基、ウーファーを1基搭載。ヘッドホンジャックも用意されており、好みのイヤホン/ヘッドホンを使ってゲームにのめりこむこともできます。
「自分の気に入っているイヤホンやヘッドホンを持ってきている人は多いですよ。やっぱりゲームセンターのなかには色々なゲーム機があって音が混ざってしまいますから。グルーヴコースターでは、スピーカーの配置や音質をゲームセンター向けに調整したり、アクリルの仕切りを作ったりして対策はしていますが…」(鈴木さん)
ちなみにグルーヴコースターはICカード「NESiCA(ネシカ)」にも対応。ユーザー情報を登録しておいて、プレイ前に台にタッチすることでゲームデータをセーブすることが可能です。さらに、タイトーのゲームセンターは電子マネーでの支払いに対応。お手持ちのSuicaやPASMO、Edy、nanaco、WAONなどが使えるようになっているそうで、電子マネーの種類によってはゲームをしながらポイントも貯められます。大都市圏を中心に対応店舗を増やしているそうで、今年度内には全国40店舗にまで拡大する予定とのことです。
■実際に鈴木さんにプレイしてもらった
まずはウォーミングアップ! ということで、鈴木さんにヘッドホンなしで「グルーヴコースター」をプレイしていただきました。ゲーム台に向かう鈴木さんの背中からは、ベテランの貫禄が漂います。迷いなく最高難易度クラスの「東方不死鳥」や「Got a pain cover?」をチョイス。すると……