トップページへ戻る

ニュース

HOME > ニュース > オーディオニュース

公開日 2019/03/25 15:22
オーディオ販売、スピーカー修理ともに新体制へ

「オーディオラボオガワ」が3月10日閉店、販売/修理事業は主要スタッフの新会社へ譲渡

季刊オーディオアクセサリー編集部
東北一円のオーディオファンに愛されてきた山形県鶴岡市「オーディオラボオガワ」。同店舗を運営する有限会社小川電器商会(代表:小川祐一氏)は、この3月にオーディオ製品販売及びスピーカー修理の事業譲渡を行う。

オーディオラボオガワのロゴ

オーディオラボオガワ

小川電器商会は2019年3月31日をもってオーディオ製品販売事業を終了。「オーディオラボオガワ」は2019年3月10日をもって閉店した。

オーディオラボオガワの店長を務めてきた太田望氏は、「オーディオラボ鶴岡株式会社」を創業し、これまで同店が販売してきた製品のアフターサービスなどを含む製品販売事業の一切を、2019年4月1日より小川電気商会から事業譲渡して行っていく。

新店舗は山形県鶴岡市下清水字打越4-1。「今後ともオーディオ文化の素晴らしさを広く深くできるだけ多くの方と分かち合えますよう、一所懸命務める所存でございます」と太田氏は語る。

オーディオラボオガワ店長を長年務め、オーディオ販売の新会社を設立する太田 望氏

オーディオラボオガワはオーディオ販売のほか、日本屈指のスピーカーリペアサービスでも知られるが、こちらのスピーカー修理事業も2019年4月15日をもって終了する。

小川電器商会スピーカーサービス部長を務めてきた佐藤絹子氏と、主任を務めてきた田林 香氏は、新たに「レリック合同会社 オーディオラボ スピーカー修理工房」を設立。4月16日より、オーディオラボオガワのスピーカー修理事業の一切が事業譲渡される。

スピーカー修理サービス部門の新会社を設立する田林 香氏

スピーカー修理の名人・佐藤絹子氏も、田林 香氏とともに新会社を支えていく

レリック合同会社は代表に田林 香氏、業務執行社員に佐藤絹子氏が就任。オーディオラボ スピーカー修理工房は、4月22日より営業開始となる。両氏は、「今後は新たな新体制で、より一層心を込めた丁寧な修理を行い、みなさまのご要望にお応えしていく所存でございます」と語る。

■オーディオラボオガワ運営元
有限会社小川電器商会
住所:〒997-0032 山形県鶴岡市上畑町5-27
電話:0235-22-1224
代表取締役:小川祐一

■オーディオ製品販売事業の譲渡先
オーディオラボ鶴岡株式会社
住所:〒997-0845 山形県鶴岡市下清水字打越4−1
電話:0235-25-9807
代表取締役:太田 望

■スピーカー修理事業の譲渡先
レリック合同会社 オーディオラボ スピーカー修理工房
住所:〒997-0834 山形県鶴岡市稲生1-18-18
電話:0235-29-1225
代表:田林 香
業務執行社員:佐藤絹子

関連リンク

新着クローズアップ

クローズアップ

アクセスランキング RANKING
1 ブラピとステイサム、賢いのはどっち?86カラットのダイヤを巡る予測不能のクライム・ムービー
2 JMGOの中核機が正統進化!4Kプロジェクター「N1S Pro 4K」は映画ファンの期待に応える完成度
3 ラックスマン「P-100 CENTENNIAL」レビュー!100周年記念“弩級”ヘッドホンアンプを各社ヘッドホンで聴く
4 Acoustune、日本刀のように “薄く、軽く、頑丈” なダイナミック型イヤホン「HS1900X SHINOGI -鎬-」
5 <ヘッドフォン祭>最上位DAPがポケットサイズに!「A&ultima SP3000M」/木と平面駆動にこだわる「SENDY AUDIO」登場
6 “駆けぬける歓び” を加速させる。B&Wのダイヤモンド・トゥイーター搭載、1200万超のBMW旗艦SUVの音質をチェック
7 多彩なコーデックと強力なANCで快適リスニング!「EarFun Air Pro 4」の充実機能と音質を体験
8 <ヘッドフォン祭>B&Wの新TWS「Pi8」「Pi6」“祭”初登場。ワイヤレスヘッドホンカラバリ一挙展示
9 「Nintendo Music」速攻レビュー。何が聴ける?使い勝手は?さっそく使ってみた
10 有機ELテレビはパナソニック「TV-55Z95A」、ソニー「K-55XR80」など今夏新製品が急上昇 <AV製品売れ筋ランキング9月>
11/5 11:25 更新

WEB