公開日 2024/07/12 11:00
PCやスマホとの連携機能を強化
ACTIVO再始動。ブランド初のAndroid OS搭載DAP「P1」を7/27発売、税込7.7万円
編集部:松原ひな子
アユートは、同社取り扱いAstell&Kernのカジュアルブランドである、ACTIVO(アクティヴォ)再始動の第1弾製品として、Android OS採用のハイレゾオーディオプレーヤー「ACTIVO P1」を7月27日に発売する。価格は77,000円(税込)で、ブランド直販ECサイト「アキハバラe市場」および正規取扱販売店での取り扱いを予定。
ACTIVOは2012年に韓国ソウルで設立された、Hi-FiオーディオブランドAstell&Kernのカジュアルサブブランド。「Infuse ACTIVO into Your Life」をスローガンに掲げ、毎日の音楽との触れ合いとプレミアムなサウンドを、よりカジュアルに提供する製品の開発に取り組んでいる。
ACTIVO P1は、ブランドで初めてAndroid OSを搭載したポータブルDAP。4.1型スクリーン、高速でシームレスなシステムパフォーマンスを発揮するというOcta-core CPU、2.4GHz/5GHzデュアルバンドWi-Fiを備え、Apple MusicやSpotifyといった音楽配信アプリを通じて、さまざまなストリーミングミュージックを手軽に楽しめるとした。
ストリーミング再生をより快適に使用できるようPCやスマートフォンとの連携機能も強化。USB-DACとして使用する際は、サウンド関連の設定が画面上で可能。充電モードの切り替え機能を備えており、バスパワー充電と内蔵バッテリー駆動を任意で切り替えできる。
バッテリー駆動による連続再生時間は約20時間。回路とシステム性能を最適化した低消費電力設計により、1回のフル充電で長時間の連続再生を実現した。PD3.0急速充電にも対応しており、約1.5時間でフル充電が可能。
またBluetooth 5.3をサポートし、ワイヤレスでも使用可能。SBC/AACに加えて、aptX HD/LDAC/LHDCといった高品位コーデックにも対応する。
本体のDAC部にはESS社製「ES9219Q」を2基搭載し、左右で独立したデュアル構成を採用。優れたバランス回路を構築することで、原音に忠実で鮮明なサウンドを実現したという。
DAC内蔵のアンプ機能を使用しないアンプ回路を独自に搭載。主要な回路を一体化したブランドオリジナルのサウンドソリューション「TERATON ALPHA AMP」と組み合わせて、Astell&Kernサウンドチームによるトータルなサウンドチューニングを施すことで、音の透明感と広い空間的な響きを獲得したとする。最大でPCM 384KHz/32bit、DSD256までの再生に対応する。
機能面では、AKMのサンプルレートコンバーター「AK4137EQ」を用いたデジタルオーディオリマスター(DAR)を搭載。再生する音源のサンプリング周波数に対して、リアルタイムでアップサンプリングをおこなう機能となる。これによって繊細でアナログライクな音を実現し、倍音の豊かさ、音楽の微妙なニュアンスの違い、豊かな響きを、より高い次元で楽しめるとアピールした。
DAR機能のオンオフは任意に設定できるほか、変換時はPCMかDSDのどちらかを選択できる。最大PCM 384KHz/DSD256までの変換再生に対応。
ほか、スピーカーに近い音像を実現するクロスフィード機能を搭載。片方のチャンネルのオリジナル信号の一部をミックスし、その信号を時間差で反対側のチャンネルに送ることで、音像を中央に定位させ、スピーカーで聴くような自然なサウンドを可能にするとした。クロスフィードレベルは、シェルフカットオフ/シェルフゲインの設定により、リスナーの好みに応じて設定できる。
出力端子は3.5mmアンバランス/4.4mmバランス(5極GND結線)の2系統を備える。内部ストレージの容量は64GBで、microSDスロット基(最大1.5TB対応)を搭載。本体には長さの異なるUSB Type-C to Type-Cケーブルが2種(約1m/約10cm)付属する。
外形寸法は62.0W×119.2H×17.2Dmm、質量は約155.0g。筐体はアルミ製で、コントラストを最大化するためブロックに分割。UIデザインは三角、丸、四角で構成され、シンプルかつ直感的なため初めてDAPを使うユーザーでも簡単に操作できるとしている。
ACTIVOは2012年に韓国ソウルで設立された、Hi-FiオーディオブランドAstell&Kernのカジュアルサブブランド。「Infuse ACTIVO into Your Life」をスローガンに掲げ、毎日の音楽との触れ合いとプレミアムなサウンドを、よりカジュアルに提供する製品の開発に取り組んでいる。
ACTIVO P1は、ブランドで初めてAndroid OSを搭載したポータブルDAP。4.1型スクリーン、高速でシームレスなシステムパフォーマンスを発揮するというOcta-core CPU、2.4GHz/5GHzデュアルバンドWi-Fiを備え、Apple MusicやSpotifyといった音楽配信アプリを通じて、さまざまなストリーミングミュージックを手軽に楽しめるとした。
ストリーミング再生をより快適に使用できるようPCやスマートフォンとの連携機能も強化。USB-DACとして使用する際は、サウンド関連の設定が画面上で可能。充電モードの切り替え機能を備えており、バスパワー充電と内蔵バッテリー駆動を任意で切り替えできる。
バッテリー駆動による連続再生時間は約20時間。回路とシステム性能を最適化した低消費電力設計により、1回のフル充電で長時間の連続再生を実現した。PD3.0急速充電にも対応しており、約1.5時間でフル充電が可能。
またBluetooth 5.3をサポートし、ワイヤレスでも使用可能。SBC/AACに加えて、aptX HD/LDAC/LHDCといった高品位コーデックにも対応する。
本体のDAC部にはESS社製「ES9219Q」を2基搭載し、左右で独立したデュアル構成を採用。優れたバランス回路を構築することで、原音に忠実で鮮明なサウンドを実現したという。
DAC内蔵のアンプ機能を使用しないアンプ回路を独自に搭載。主要な回路を一体化したブランドオリジナルのサウンドソリューション「TERATON ALPHA AMP」と組み合わせて、Astell&Kernサウンドチームによるトータルなサウンドチューニングを施すことで、音の透明感と広い空間的な響きを獲得したとする。最大でPCM 384KHz/32bit、DSD256までの再生に対応する。
機能面では、AKMのサンプルレートコンバーター「AK4137EQ」を用いたデジタルオーディオリマスター(DAR)を搭載。再生する音源のサンプリング周波数に対して、リアルタイムでアップサンプリングをおこなう機能となる。これによって繊細でアナログライクな音を実現し、倍音の豊かさ、音楽の微妙なニュアンスの違い、豊かな響きを、より高い次元で楽しめるとアピールした。
DAR機能のオンオフは任意に設定できるほか、変換時はPCMかDSDのどちらかを選択できる。最大PCM 384KHz/DSD256までの変換再生に対応。
ほか、スピーカーに近い音像を実現するクロスフィード機能を搭載。片方のチャンネルのオリジナル信号の一部をミックスし、その信号を時間差で反対側のチャンネルに送ることで、音像を中央に定位させ、スピーカーで聴くような自然なサウンドを可能にするとした。クロスフィードレベルは、シェルフカットオフ/シェルフゲインの設定により、リスナーの好みに応じて設定できる。
出力端子は3.5mmアンバランス/4.4mmバランス(5極GND結線)の2系統を備える。内部ストレージの容量は64GBで、microSDスロット基(最大1.5TB対応)を搭載。本体には長さの異なるUSB Type-C to Type-Cケーブルが2種(約1m/約10cm)付属する。
外形寸法は62.0W×119.2H×17.2Dmm、質量は約155.0g。筐体はアルミ製で、コントラストを最大化するためブロックに分割。UIデザインは三角、丸、四角で構成され、シンプルかつ直感的なため初めてDAPを使うユーザーでも簡単に操作できるとしている。
- トピック
- USB-DAC
- ポータブルプレーヤー
- ACTIVO