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公開日 2018/09/18 13:03
低遅延で出力可能
ATV、HDMIから入力した4K/60pの合成・分配ができるAVミキサー「A-PRO-1」
編集部:成藤正宣
ATV(株)は、2系統のHDMI映像・音声信号を入力できるAVミキサー「A-PRO-1」を9月18日より発売する。価格は128,000円(税抜)。
HDMI 2.0入出力をメイン・サブ2系統ずつ搭載し、内蔵ミキサーによって入力された信号の切り替え/合成/アップ・ダウンコンバート/分配出力などを行うことができるAVミキサー。HDMI端子はすべて4K(3,840×2,160)/60p に対応。HDCP 2.2にも対応しているため許諾を受けた著作権保護コンテンツを扱うことができ、出力映像は自動的にHDCP 2.2に再エンコードされる。
また、サブ入力の信号は、自動的にメイン入力の信号フォーマットに合わせコンバートされるため、解像度やフレームレートの違う映像を組み合わせて入力する場合でも、違いを意識すること無く作業ができるとする。なお、映像ソースは4K(3,840×2,160)、HD(1,920×1,080)解像度にのみ対応している。
内部の映像ミキサーではミックスやワイプによる映像転換、ルミナンスキー(特定の輝度を透過)/クロマキー(特定の色を透過)による映像合成が可能。PinPによる2画面合成や、スーパーインポーズや実写映像の合成も可能としている。
信号処理は4K 8bit/4:4:4または12bit/4:2:2で行われ、HDソースの4Kアップコンバートや、逆にHD解像度へのダウンコンバート出力が可能。HD出力はプログレッシブ/インターレース相互変換も可能。
HDMI入力からのキャプチャーまたはLAN経由の転送により、本体内に4枚までの静止画を保存可能で、映像ソースとして利用できる。
また、メイン入力からメイン出力までの映像遅延は1フレーム未満となっており、同社では音声と映像の同期が重要な音楽ライブ映像、eスポーツ大会といったコンテンツにおいて、モニター用/配信用で分配を行う場合などにも最適としている。
操作は本体のフロントパネルで簡単に行える他、USB接続したPCのアプリケーションやLAN経由のTELNETコマンドによって操作が可能。複数のA-PRO-1をネットワーク接続・連動させることもでき、HDMI4本による8K映像切り替え、マルチディスプレイによるデジタルサイネージの映像演出といった用途も想定する。
さらに、メイン入力から信号が途絶えた際には、自動的にサブ入力や静止画に切り替え、SNMP TRAPによる障害報告を行う障害対策機能を搭載。TELNET/FTPによる遠隔切り替え操作や、障害発生時表示用画像の取り込みにも対応する。
対応映像フォーマットは、3,840×2,160(60p/59.94p/50p/30p/29.97p/25p/24p/23.98p)、1,920×1,080(60p/59.94p/50p)。カラーフォーマットは12bit YCC4:2:2、8bit YCC/RGB4:4:4、8bit YCC4:2:0。
対応音声フォーマットは入力が最大でPCM 96kHz/24bit(2〜8ch)。出力はPCM 48kHz/24bit固定(2〜8ch)。
その他端子として、リモート制御やアップデート用にUSB Type-C(USB 2.0フルスピード)、LANを搭載。電源はACアダプターを使用する。
外形寸法は158W×147H×51Dmm、本体質量750g。
HDMI 2.0入出力をメイン・サブ2系統ずつ搭載し、内蔵ミキサーによって入力された信号の切り替え/合成/アップ・ダウンコンバート/分配出力などを行うことができるAVミキサー。HDMI端子はすべて4K(3,840×2,160)/60p に対応。HDCP 2.2にも対応しているため許諾を受けた著作権保護コンテンツを扱うことができ、出力映像は自動的にHDCP 2.2に再エンコードされる。
また、サブ入力の信号は、自動的にメイン入力の信号フォーマットに合わせコンバートされるため、解像度やフレームレートの違う映像を組み合わせて入力する場合でも、違いを意識すること無く作業ができるとする。なお、映像ソースは4K(3,840×2,160)、HD(1,920×1,080)解像度にのみ対応している。
内部の映像ミキサーではミックスやワイプによる映像転換、ルミナンスキー(特定の輝度を透過)/クロマキー(特定の色を透過)による映像合成が可能。PinPによる2画面合成や、スーパーインポーズや実写映像の合成も可能としている。
信号処理は4K 8bit/4:4:4または12bit/4:2:2で行われ、HDソースの4Kアップコンバートや、逆にHD解像度へのダウンコンバート出力が可能。HD出力はプログレッシブ/インターレース相互変換も可能。
HDMI入力からのキャプチャーまたはLAN経由の転送により、本体内に4枚までの静止画を保存可能で、映像ソースとして利用できる。
また、メイン入力からメイン出力までの映像遅延は1フレーム未満となっており、同社では音声と映像の同期が重要な音楽ライブ映像、eスポーツ大会といったコンテンツにおいて、モニター用/配信用で分配を行う場合などにも最適としている。
操作は本体のフロントパネルで簡単に行える他、USB接続したPCのアプリケーションやLAN経由のTELNETコマンドによって操作が可能。複数のA-PRO-1をネットワーク接続・連動させることもでき、HDMI4本による8K映像切り替え、マルチディスプレイによるデジタルサイネージの映像演出といった用途も想定する。
さらに、メイン入力から信号が途絶えた際には、自動的にサブ入力や静止画に切り替え、SNMP TRAPによる障害報告を行う障害対策機能を搭載。TELNET/FTPによる遠隔切り替え操作や、障害発生時表示用画像の取り込みにも対応する。
対応映像フォーマットは、3,840×2,160(60p/59.94p/50p/30p/29.97p/25p/24p/23.98p)、1,920×1,080(60p/59.94p/50p)。カラーフォーマットは12bit YCC4:2:2、8bit YCC/RGB4:4:4、8bit YCC4:2:0。
対応音声フォーマットは入力が最大でPCM 96kHz/24bit(2〜8ch)。出力はPCM 48kHz/24bit固定(2〜8ch)。
その他端子として、リモート制御やアップデート用にUSB Type-C(USB 2.0フルスピード)、LANを搭載。電源はACアダプターを使用する。
外形寸法は158W×147H×51Dmm、本体質量750g。
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