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公開日 2019/11/11 13:00
独自の「リスニングケア」も搭載
ヤマハ、ノイキャン内蔵完全ワイヤレス「TW-E7A」。ノイキャン非対応「TW-E5A/E3A」も
PHILE WEB編集部
ヤマハ(株)は、独自の音響補正機能「リスニングケア」を搭載した完全ワイヤレスイヤホン「TW-E7A」「TW-E5A」「TW-E3A」の3機種を、“Empower Lifestyle” シリーズの製品として発売する。
いずれの製品も共通して、独自開発の「リスニングケア」機能を搭載するのが特徴となる。これは人間の聴覚特性や同社がホームAV製品で培ってきた音響機能のノウハウに基づき、ボリュームの大小に応じて4バンドEQによる補正をかけ、音のバランスを常に最適化するというもの。
人間の聴覚には、小さなボリュームでは低音と高音が聴き取りづらいという特徴があり、これはユーザーが意識せず音楽再生のボリュームを大きくし聴覚に負担をかける原因になっている、と同社は分析。「リスニングケア」は、このボリュームの大小による音の聴こえやすさを補正することで、どんなボリュームでも同社が意図したバランスで音楽が楽しめ、ひいてはボリュームの上げ過ぎを予防することで聴覚への負担も軽減するという。
ノイズキャンセリング機能を内蔵したフラグシップモデル「TW-E7A」は2020年2月の発売を予定する。価格はオープンだが市場想定価格は24,000円前後となる。本体色はブラックとホワイトの2色。
TW-E7Aはクアルコムの最新SoC「QCC5124」を採用し、さらにアクティブノイズキャンセリング機能を搭載したことが特徴。外音取り込み機能「アンビエントサウンド」も備えている。また、充電ケースはワイヤレス充電「Qi」にも対応している。
なお、Bluetoothの対応コーデックはSBC、AAC、aptXとなる。バッテリー持続時間はノイキャンON時で本体5時間、ケースで3回の充電が行える。
「TW-E5A」「TW-E3A」はノイキャン非搭載のモデルで、2019年12月の発売を予定する。価格はいずれもオープンだが、「TW-E5A」は15,000円前後、「TW-E3A」は10,000円前後の販売となる。どちらもカラバリが豊富で、ブラック、ホワイト、スモーキーブルー、スモーキーピンクの4色展開となる。
TW-E5AはTW-E7A同様、6.2mmドライバーを搭載したモデル。SoCにはクアルコム「QCC3020」を採用し、ノイキャンは非搭載だが外音取り込み機能「アンビエントサウンド」が利用できる。バッテリーは本体7時間+ケースで3回充電が可能だ。
TW-E3Aは若干小型の6mm径ドライバーを搭載するエントリーモデル。タッチセンサー内蔵のハウジングは、上位モデルと異なる滑らかなフォルムを採用した。バッテリーは本体に6時間分を内蔵し、ケースで3回の充電が行える。
3機種ともに、接続した端末から左右のイヤホン両方に独立した音声を届けるクアルコムの技術「Qualcomm TrueWireless Stereo Plus」に対応。対応端末との接続時に音切れしにくく快適で長時間のリスニングが可能とする。またIPX5相当の生活防水にも対応している。
いずれの製品も共通して、独自開発の「リスニングケア」機能を搭載するのが特徴となる。これは人間の聴覚特性や同社がホームAV製品で培ってきた音響機能のノウハウに基づき、ボリュームの大小に応じて4バンドEQによる補正をかけ、音のバランスを常に最適化するというもの。
人間の聴覚には、小さなボリュームでは低音と高音が聴き取りづらいという特徴があり、これはユーザーが意識せず音楽再生のボリュームを大きくし聴覚に負担をかける原因になっている、と同社は分析。「リスニングケア」は、このボリュームの大小による音の聴こえやすさを補正することで、どんなボリュームでも同社が意図したバランスで音楽が楽しめ、ひいてはボリュームの上げ過ぎを予防することで聴覚への負担も軽減するという。
ノイズキャンセリング機能を内蔵したフラグシップモデル「TW-E7A」は2020年2月の発売を予定する。価格はオープンだが市場想定価格は24,000円前後となる。本体色はブラックとホワイトの2色。
TW-E7Aはクアルコムの最新SoC「QCC5124」を採用し、さらにアクティブノイズキャンセリング機能を搭載したことが特徴。外音取り込み機能「アンビエントサウンド」も備えている。また、充電ケースはワイヤレス充電「Qi」にも対応している。
なお、Bluetoothの対応コーデックはSBC、AAC、aptXとなる。バッテリー持続時間はノイキャンON時で本体5時間、ケースで3回の充電が行える。
「TW-E5A」「TW-E3A」はノイキャン非搭載のモデルで、2019年12月の発売を予定する。価格はいずれもオープンだが、「TW-E5A」は15,000円前後、「TW-E3A」は10,000円前後の販売となる。どちらもカラバリが豊富で、ブラック、ホワイト、スモーキーブルー、スモーキーピンクの4色展開となる。
TW-E5AはTW-E7A同様、6.2mmドライバーを搭載したモデル。SoCにはクアルコム「QCC3020」を採用し、ノイキャンは非搭載だが外音取り込み機能「アンビエントサウンド」が利用できる。バッテリーは本体7時間+ケースで3回充電が可能だ。
TW-E3Aは若干小型の6mm径ドライバーを搭載するエントリーモデル。タッチセンサー内蔵のハウジングは、上位モデルと異なる滑らかなフォルムを採用した。バッテリーは本体に6時間分を内蔵し、ケースで3回の充電が行える。
3機種ともに、接続した端末から左右のイヤホン両方に独立した音声を届けるクアルコムの技術「Qualcomm TrueWireless Stereo Plus」に対応。対応端末との接続時に音切れしにくく快適で長時間のリスニングが可能とする。またIPX5相当の生活防水にも対応している。