ニュース
HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2021/04/21 17:57
ビル丸ごとe☆イヤホンに
e☆イヤホン秋葉原が明日4/22リニューアルオープン、一足先に覗いてきた
編集部:押野 由宇
イヤホン・ヘッドホン専門店のe☆イヤホンが、秋葉原店を4月22日に移転オープンする。オープン前日の新店舗を覗いてきた。
新店舗は「リバティー8号店 フィギュア・ホビー館」が入っていたビルで、住所は東京都千代田区外神田4-7-1新東ビル。全8階建てのビルは、1〜5階が売り場、6階はイベントスペース、7〜8階を同社オフィスとして利用するため、丸ごとe☆イヤホンが入り込むことになる。
しかし、これまでの旧店舗からは徒歩1分となり、売り場面積としても大きな違いはないそうだ。それでも新店舗への移動を決めたのは、その立地が秋葉原の中央通りに面していることが大きい。
これまでは「ふらりと立ち寄る」というには店が見つけにくく、明確に来店目的の人、店のことを知っている人が客層の多くを占めていたが、今後は慣れ親しんでいない人にも「この店はなんだろう」と足を踏み入れてもらうことに、e☆イヤホンの担当者は期待を寄せる。
それは売場づくりにも現れている。人の目に付きやすい1階は、完全ワイヤレスイヤホンやBluetoothヘッドホンなど、トレンドとなるワイヤレスモデルで固められている。同店ならではのポップなども多数展示されており、イヤホンファンではなくともつい気になってしまうようなディスプレイだ。
2階はゲーミングヘッドホンや、映画鑑賞に向けたモデル、テレワークに使えるモデルなど、「ライフスタイル」をテーマに商品が集められた。おうちエンタメ需要の高まりなども相まって、ゲーミング分野はコロナ前後で売上が約14倍伸びたという。同店の特徴でもある、全製品を試聴できるということを武器に、音の側面からもゲーミングデバイスを訴求していく。
なお、試聴できるだけに衛生対策も徹底。スタッフによるクリーニングを行うとともに、各フロアには手指消毒ができるように弱酸性次亜塩素酸水を設置。ウェットティッシュも用意する。このウェットティッシュはアルコールアレルギーに配慮し、アルコール成分を含まない、赤ちゃんのおしりふきにも使えるものだそうだ。
3階には新品の有線イヤホン/ヘッドホンやポータブルオーディオプレーヤー、リケーブルなどのアクセサリー、PCオーディオ製品などが揃う。4階は整備された中古品、アウトレット品が並び、リーズナブルに商品を購入できる。もちろん、これらも試聴体験が可能だ。
5階は買取センターと、「 e☆イヤホンクリニック」として修理受付やカスタマイズ相談に対応する。これまで買取センターが入っていた旧店舗1階は、カスタムIEMなどを扱うオーダーメイド館になる。とはいえ、もともと旧店舗1階ではカスタムIEMを扱っており、それが買取センターへと変わっていった流れがあるため、もとの形態に戻るとも言える。
6階のイベントスペースはまだ何も設置されていなかったが、ちょっとしたトークショーなどは十分に行える広さがあった。昨今の情勢のなかではイベントの実施が難しい部分もあるだろうが、状況を見定めながら随時開催予定とのことだった。
店の中を見て回るなら、入り口すぐのエレベーターで上階にあがり、階段で降りながら覗いていくのが効率的そうだ。スタッフは誰もが “濃い” ため、欲しいモデルが漠然としている場合でも、安心して相談できる。新しくなった店舗も、また多くの人で賑わうことだろう。
【秋葉原店:本館】
・所在地:東京都千代田区外神田4-7-1新東ビル
・営業時間:11:00〜20:00(年中無休)※4/22〜25は10:00開店
・電話番号:0570-06-1118
【秋葉原店本館のフロア構成】
・6階:イベントスペース(イベント開催日のみ入場可能)
・5階:買取センター、修理受付、カスタマイズ相談コーナー
・4階:中古・アウトレット
・3階:有線イヤホン・ヘッドホン、プレイヤー、リケーブル、イヤーピース、PCオーディオ、アンプ
・2階:ゲーミングイヤホン・ヘッドホン・ヘッドセット、スポーツ向け製品、サラウンドスピーカー、テレワーク向け製品、DJ、音楽/動画制作、スタジオモニター
・1階:ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン・ヘッドセット、完全ワイヤレスイヤホン、ワイヤレススピーカー、中古AirPods、ネット注文受取カウンター
新店舗は「リバティー8号店 フィギュア・ホビー館」が入っていたビルで、住所は東京都千代田区外神田4-7-1新東ビル。全8階建てのビルは、1〜5階が売り場、6階はイベントスペース、7〜8階を同社オフィスとして利用するため、丸ごとe☆イヤホンが入り込むことになる。
しかし、これまでの旧店舗からは徒歩1分となり、売り場面積としても大きな違いはないそうだ。それでも新店舗への移動を決めたのは、その立地が秋葉原の中央通りに面していることが大きい。
これまでは「ふらりと立ち寄る」というには店が見つけにくく、明確に来店目的の人、店のことを知っている人が客層の多くを占めていたが、今後は慣れ親しんでいない人にも「この店はなんだろう」と足を踏み入れてもらうことに、e☆イヤホンの担当者は期待を寄せる。
それは売場づくりにも現れている。人の目に付きやすい1階は、完全ワイヤレスイヤホンやBluetoothヘッドホンなど、トレンドとなるワイヤレスモデルで固められている。同店ならではのポップなども多数展示されており、イヤホンファンではなくともつい気になってしまうようなディスプレイだ。
2階はゲーミングヘッドホンや、映画鑑賞に向けたモデル、テレワークに使えるモデルなど、「ライフスタイル」をテーマに商品が集められた。おうちエンタメ需要の高まりなども相まって、ゲーミング分野はコロナ前後で売上が約14倍伸びたという。同店の特徴でもある、全製品を試聴できるということを武器に、音の側面からもゲーミングデバイスを訴求していく。
なお、試聴できるだけに衛生対策も徹底。スタッフによるクリーニングを行うとともに、各フロアには手指消毒ができるように弱酸性次亜塩素酸水を設置。ウェットティッシュも用意する。このウェットティッシュはアルコールアレルギーに配慮し、アルコール成分を含まない、赤ちゃんのおしりふきにも使えるものだそうだ。
3階には新品の有線イヤホン/ヘッドホンやポータブルオーディオプレーヤー、リケーブルなどのアクセサリー、PCオーディオ製品などが揃う。4階は整備された中古品、アウトレット品が並び、リーズナブルに商品を購入できる。もちろん、これらも試聴体験が可能だ。
5階は買取センターと、「 e☆イヤホンクリニック」として修理受付やカスタマイズ相談に対応する。これまで買取センターが入っていた旧店舗1階は、カスタムIEMなどを扱うオーダーメイド館になる。とはいえ、もともと旧店舗1階ではカスタムIEMを扱っており、それが買取センターへと変わっていった流れがあるため、もとの形態に戻るとも言える。
6階のイベントスペースはまだ何も設置されていなかったが、ちょっとしたトークショーなどは十分に行える広さがあった。昨今の情勢のなかではイベントの実施が難しい部分もあるだろうが、状況を見定めながら随時開催予定とのことだった。
店の中を見て回るなら、入り口すぐのエレベーターで上階にあがり、階段で降りながら覗いていくのが効率的そうだ。スタッフは誰もが “濃い” ため、欲しいモデルが漠然としている場合でも、安心して相談できる。新しくなった店舗も、また多くの人で賑わうことだろう。
【秋葉原店:本館】
・所在地:東京都千代田区外神田4-7-1新東ビル
・営業時間:11:00〜20:00(年中無休)※4/22〜25は10:00開店
・電話番号:0570-06-1118
【秋葉原店本館のフロア構成】
・6階:イベントスペース(イベント開催日のみ入場可能)
・5階:買取センター、修理受付、カスタマイズ相談コーナー
・4階:中古・アウトレット
・3階:有線イヤホン・ヘッドホン、プレイヤー、リケーブル、イヤーピース、PCオーディオ、アンプ
・2階:ゲーミングイヤホン・ヘッドホン・ヘッドセット、スポーツ向け製品、サラウンドスピーカー、テレワーク向け製品、DJ、音楽/動画制作、スタジオモニター
・1階:ワイヤレスイヤホン・ヘッドホン・ヘッドセット、完全ワイヤレスイヤホン、ワイヤレススピーカー、中古AirPods、ネット注文受取カウンター