公開日 2022/05/18 16:29
動画撮影にも配慮
パナソニック、ハーフマクロ対応の超広角単焦点レンズ「LEICA DG SUMMILUX 9mm / F1.7 ASPH.」
編集部:平山洸太
パナソニックは、マイクローフォーサーズ規格を採用する「Gシリーズ」の交換用レンズ「LEICA DG SUMMILUX 9mm F1.7 ASPH.」を6月下旬に発売する。価格は60,940円(税込)。
ハーフマクロに対応する、大口径の超広角単焦点レンズ。最短撮影距離0.095m、最大撮影倍率0.25倍(35mm判換算0.5倍)を実現し、超広角のダイナミックな表現で被写体をクローズアップできるとしている。
レンズ構成は9群12枚で、2枚の非球面レンズ、2枚のEDレンズ、1枚のUHRレンズといった特殊レンズを使用。開放値はF1.7で、ライカの厳しい光学基準もクリアしている。絞り羽根の枚数は7枚。汚れを防ぐフッ素コートも施している。
インナーフォーカスを採用し、高速かつ高精度なAFのフォーカシングを追求。フォーカシング時のピント位置の移動で画角が変化するブリージングの抑制、絞り値の細かい制御によるなめらかな露出変化など、動画撮影用の機能も搭載する。また動画においては、MF時のリニア・ノンリニアをカメラ本体から選択することで、リニア選択時のフォーカスリングの回転角度を変更できる。
フォーカス用のモーターにはステッピングモーターを採用する。毎秒240回のAF制御とコントラスト検出方式によるフォーカシングという利点を高めつつ、高速化を実現。素早くコントラストのピークを検出し、移動方向と合焦位置を算出するという。また、ボディとレンズ間の通信制御の高速化も図っている。
ほか、水滴やホコリ等からレンズを守る防塵・防滴仕様を採用。マイナス10度の耐低温により、雪山やゲレンデなどの寒冷地でも撮影できる。外形寸法はφ60.8(最大径)×約52mmで、質量は約130g(レンズフード、レンズキャップ、レンズリアキャップ含まず)。フィルターサイズは55mmとなる。
ハーフマクロに対応する、大口径の超広角単焦点レンズ。最短撮影距離0.095m、最大撮影倍率0.25倍(35mm判換算0.5倍)を実現し、超広角のダイナミックな表現で被写体をクローズアップできるとしている。
レンズ構成は9群12枚で、2枚の非球面レンズ、2枚のEDレンズ、1枚のUHRレンズといった特殊レンズを使用。開放値はF1.7で、ライカの厳しい光学基準もクリアしている。絞り羽根の枚数は7枚。汚れを防ぐフッ素コートも施している。
インナーフォーカスを採用し、高速かつ高精度なAFのフォーカシングを追求。フォーカシング時のピント位置の移動で画角が変化するブリージングの抑制、絞り値の細かい制御によるなめらかな露出変化など、動画撮影用の機能も搭載する。また動画においては、MF時のリニア・ノンリニアをカメラ本体から選択することで、リニア選択時のフォーカスリングの回転角度を変更できる。
フォーカス用のモーターにはステッピングモーターを採用する。毎秒240回のAF制御とコントラスト検出方式によるフォーカシングという利点を高めつつ、高速化を実現。素早くコントラストのピークを検出し、移動方向と合焦位置を算出するという。また、ボディとレンズ間の通信制御の高速化も図っている。
ほか、水滴やホコリ等からレンズを守る防塵・防滴仕様を採用。マイナス10度の耐低温により、雪山やゲレンデなどの寒冷地でも撮影できる。外形寸法はφ60.8(最大径)×約52mmで、質量は約130g(レンズフード、レンズキャップ、レンズリアキャップ含まず)。フィルターサイズは55mmとなる。