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公開日 2023/03/20 15:40
個性豊かな人気者たちが続々と登場
2024年NHK大河ドラマ『光る君へ」。黒木華、佐々木蔵之介ら新たな出演者発表第3弾
PHILE WEB
2024年放送となるNHK大河ドラマ『光る君へ』の出演者、第3弾が発表された。千年の時を超えるベストセラー「源氏物語」を書きあげた紫式部を吉高由里子が、その“生涯のソウルメイト”藤原道長を柄本佑が演じ、また岸谷五朗、段田安則、井浦 新、吉田 羊らといった人気俳優陣が、主人公の家族を演じることが紹介されている。
今回発表された新たな出演者陣は以下のとおり。またしても個性豊かな人気者たちが続々と登場している。きらびやかな配役で紡がれていくドラマは、いったいどんな物語となっていくのか。ますます期待が高まるばかりである。
2024年 大河ドラマ『光る君へ』
【放送予定】2024年1月スタート
【作】大石静
【出演】紫式部/吉高由里子、藤原道長/柄本佑、藤原為時 / 岸谷五朗、ちやは(紫式部の母) / 国仲涼子、藤原惟規(紫式部の弟)/ 高杉真宙、藤原兼家(藤原道長の父)/ 段田安則、藤原道隆(藤原道長の長兄)/井浦新、藤原詮子/ 吉田羊、清少納言/ファーストサマーウイカ、安倍晴明/ ユースケ・サンタマリア ほか
【新たな出演者】
道長の嫡妻・源倫子(みなもとのともこ) / 黒木華
藤原道長の嫡妻。左大臣家の姫で、宇多天皇のひ孫。おおらかさと強さを併せ持つ女性。道長の出世の道を支え共に歩む。紫式部(まひろ)とも交流があり、不思議な関係が築かれていく。
道長のもう一人の妻・源明子(みなもとのあきこ) / 瀧内公美
父の源高明が政変で追い落とされ、幼くして後ろ楯を失った。夫を愛するが、立場は嫡妻の倫子に及ばず、紫式部(まひろ)の存在にも鬱屈がたまっていく。
道長の先輩・藤原実資(ふじわらのさねすけ) / 秋山竜次
藤原小野宮流の当主。有職故実(政治や儀式のしきたり)に詳しく学識がある。正義と筋道を重んじると同時に、プライドが高い頑固者でもある。道長にとっては尊敬しつつも煙たい存在。
一条朝の四納言・藤原公任(ふじわらのきんとう) / 町田啓太
時の関白の息子。道長とは同い年で、友情を育むが、出世レースが進むにつれ関係が変化する。音曲、漢詩、和歌など文化面に秀でており、紫式部(まひろ)の源氏物語に興味を持つ。
一条朝の四納言・藤原斉信(ふじわらのただのぶ) / 金田哲
道長、公任とともに青春時代を過ごす。道長の長兄・道隆のもとに仕えるも、道長が出世しはじめると、変わり身の早さを見せ、腹心として地位を築いていく。清少納言とも交流がある。
一条朝の四納言・藤原行成(ふじわらのゆきなり) / 渡辺大知
道長よりも6歳下。道長政権下で蔵人頭に抜擢されると、細やかな気遣いで実務に能力を発揮、欠かせない存在として支え続ける。文字の美しさでは右に出る者がおらず、もてはやされた。
一条朝の四納言・源俊賢(みなもとのとしかた) / 本田大輔
妹は道長の妻・明子。父の高明を政変後に失うも、持ち前のバランス感覚で地道に出世する。当初は道隆に仕えていたが、道長に権力が移るのを冷静に見定め、頭角を現していく。
倫子の父/左大臣・源雅信(みなもとのまさのぶ) / 益岡徹
倫子の父。藤原氏の勢いには一歩譲るが左大臣に上りつめる。愛娘の倫子を入内させるべきか悩むが機を逃す。思いがけず、ライバルの藤原兼家の三男・道長を婿に迎えることに。
倫子の母・藤原穆子(ふじわらのむつこ) / 石野真子
雅信の妻で倫子の母。紫式部(まひろ)には遠縁にあたる。倫子をのびのびと育て、穏やかな家庭を築いている。三男坊である道長の才をいち早く見抜き、娘婿にと後押しする。
公任の父/関白・藤原頼忠(ふじわらのよりただ) / 橋爪淳
兼家のライバル。公任の父。娘を円融天皇に入内させるも皇子を得られず、政治的な力を持てなかった。兼家が辣腕を振るいはじめるとさらに押され、名ばかりの関白になる。
紫式部(まひろ)の夫・藤原宣孝(ふじわらののぶたか) / 佐々木蔵之介
紫式部(まひろ)の父・為時とは職場の同僚で同年配の友人どうし。世知に長け、鷹揚な性格の男性。まひろのことは幼い頃から知っており、よい話し相手となって温かく見守る。
今回発表された新たな出演者陣は以下のとおり。またしても個性豊かな人気者たちが続々と登場している。きらびやかな配役で紡がれていくドラマは、いったいどんな物語となっていくのか。ますます期待が高まるばかりである。
2024年 大河ドラマ『光る君へ』
【放送予定】2024年1月スタート
【作】大石静
【出演】紫式部/吉高由里子、藤原道長/柄本佑、藤原為時 / 岸谷五朗、ちやは(紫式部の母) / 国仲涼子、藤原惟規(紫式部の弟)/ 高杉真宙、藤原兼家(藤原道長の父)/ 段田安則、藤原道隆(藤原道長の長兄)/井浦新、藤原詮子/ 吉田羊、清少納言/ファーストサマーウイカ、安倍晴明/ ユースケ・サンタマリア ほか
【新たな出演者】
道長の嫡妻・源倫子(みなもとのともこ) / 黒木華
藤原道長の嫡妻。左大臣家の姫で、宇多天皇のひ孫。おおらかさと強さを併せ持つ女性。道長の出世の道を支え共に歩む。紫式部(まひろ)とも交流があり、不思議な関係が築かれていく。
道長のもう一人の妻・源明子(みなもとのあきこ) / 瀧内公美
父の源高明が政変で追い落とされ、幼くして後ろ楯を失った。夫を愛するが、立場は嫡妻の倫子に及ばず、紫式部(まひろ)の存在にも鬱屈がたまっていく。
道長の先輩・藤原実資(ふじわらのさねすけ) / 秋山竜次
藤原小野宮流の当主。有職故実(政治や儀式のしきたり)に詳しく学識がある。正義と筋道を重んじると同時に、プライドが高い頑固者でもある。道長にとっては尊敬しつつも煙たい存在。
一条朝の四納言・藤原公任(ふじわらのきんとう) / 町田啓太
時の関白の息子。道長とは同い年で、友情を育むが、出世レースが進むにつれ関係が変化する。音曲、漢詩、和歌など文化面に秀でており、紫式部(まひろ)の源氏物語に興味を持つ。
一条朝の四納言・藤原斉信(ふじわらのただのぶ) / 金田哲
道長、公任とともに青春時代を過ごす。道長の長兄・道隆のもとに仕えるも、道長が出世しはじめると、変わり身の早さを見せ、腹心として地位を築いていく。清少納言とも交流がある。
一条朝の四納言・藤原行成(ふじわらのゆきなり) / 渡辺大知
道長よりも6歳下。道長政権下で蔵人頭に抜擢されると、細やかな気遣いで実務に能力を発揮、欠かせない存在として支え続ける。文字の美しさでは右に出る者がおらず、もてはやされた。
一条朝の四納言・源俊賢(みなもとのとしかた) / 本田大輔
妹は道長の妻・明子。父の高明を政変後に失うも、持ち前のバランス感覚で地道に出世する。当初は道隆に仕えていたが、道長に権力が移るのを冷静に見定め、頭角を現していく。
倫子の父/左大臣・源雅信(みなもとのまさのぶ) / 益岡徹
倫子の父。藤原氏の勢いには一歩譲るが左大臣に上りつめる。愛娘の倫子を入内させるべきか悩むが機を逃す。思いがけず、ライバルの藤原兼家の三男・道長を婿に迎えることに。
倫子の母・藤原穆子(ふじわらのむつこ) / 石野真子
雅信の妻で倫子の母。紫式部(まひろ)には遠縁にあたる。倫子をのびのびと育て、穏やかな家庭を築いている。三男坊である道長の才をいち早く見抜き、娘婿にと後押しする。
公任の父/関白・藤原頼忠(ふじわらのよりただ) / 橋爪淳
兼家のライバル。公任の父。娘を円融天皇に入内させるも皇子を得られず、政治的な力を持てなかった。兼家が辣腕を振るいはじめるとさらに押され、名ばかりの関白になる。
紫式部(まひろ)の夫・藤原宣孝(ふじわらののぶたか) / 佐々木蔵之介
紫式部(まひろ)の父・為時とは職場の同僚で同年配の友人どうし。世知に長け、鷹揚な性格の男性。まひろのことは幼い頃から知っており、よい話し相手となって温かく見守る。