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公開日 2020/01/21 15:38
その他機能は3月初旬にアナウンス
「モバイルPASMO」が2020年春スタート。まずはAndroid端末から
編集部:小澤麻実
交通系ICカード「PASMO」をAndroidスマートフォンで利用できる「モバイルPASMO」が2020年春にスタートすることが明らかになった。
これまでのPASMOカードと同様に電車/バス乗降や、ショッピングなどに利用できるほか、クレジットカードでのチャージや定期券の購入ができるように。スマホの故障/紛失時も、窓口等に行かず再発行手続きができる。
対応端末は、Android6.0以上がインストールされたおサイフケータイ対応モデル。
対応端末の詳細や、その他の機能やサービスの詳細については3月初旬にアナウンスするという。
「モバイルPASMO」で定期券発行を予定している事業者は東京地下鉄(東京メトロ)、小田急電鉄、京王電鉄など。一覧はこちら。
交通系ICカードはSuica/PASMO/ICOCAなど複数存在しているが、モバイルで利用できるのは「モバイルSuica」のみだった。
そして、モバイルSuicaでもPASMOエリアで電車/バスの乗降は可能だが、定期券はSuica圏内を利用する経路でないと発行できなかった。つまり、首都圏私鉄沿線在住で、私鉄しか利用しない定期券利用者は「PASMOカード」を持たざるを得なかった。
「モバイルPASMO」のスタートにより、PASMOカードをモバイル端末に一本化でき、自宅等からのチャージや定期券発行が可能になることは、首都圏私鉄沿線在住者には大きなメリットだ。
まずはAndroid端末のみとのことだが、iOS端末への対応も望まれる。
これまでのPASMOカードと同様に電車/バス乗降や、ショッピングなどに利用できるほか、クレジットカードでのチャージや定期券の購入ができるように。スマホの故障/紛失時も、窓口等に行かず再発行手続きができる。
対応端末は、Android6.0以上がインストールされたおサイフケータイ対応モデル。
対応端末の詳細や、その他の機能やサービスの詳細については3月初旬にアナウンスするという。
「モバイルPASMO」で定期券発行を予定している事業者は東京地下鉄(東京メトロ)、小田急電鉄、京王電鉄など。一覧はこちら。
交通系ICカードはSuica/PASMO/ICOCAなど複数存在しているが、モバイルで利用できるのは「モバイルSuica」のみだった。
そして、モバイルSuicaでもPASMOエリアで電車/バスの乗降は可能だが、定期券はSuica圏内を利用する経路でないと発行できなかった。つまり、首都圏私鉄沿線在住で、私鉄しか利用しない定期券利用者は「PASMOカード」を持たざるを得なかった。
「モバイルPASMO」のスタートにより、PASMOカードをモバイル端末に一本化でき、自宅等からのチャージや定期券発行が可能になることは、首都圏私鉄沿線在住者には大きなメリットだ。
まずはAndroid端末のみとのことだが、iOS端末への対応も望まれる。
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