公開日 2007/01/26 17:48
クリーク、ClassicシリーズのCDプレーヤーを発売
(株)ハイ・ファイ・ジャパンが取り扱う英クリーク・オーディオより、ヒットモデルCD50 mk2の後継機となる「Classic CD Player」が3月21日に発売される。価格は税込で262,500円。
本機では搭載したCD-ROMドライブのATAPIバスからデジタル情報を抽出し、ジッターフリーの信号を供給する構成としている。変換フォーマットにも対応可能なFPGA回路を備え、DAコンバーターに短時間で情報を書き込むことができる。ディスクからリアルタイムにではなく、バッファ回路を経由したSPDIF信号がデジタル出力へ供給される仕組みだ。
CD50 mk2と比較しても、S/NやTHD等の数値上のスペックを向上させるとともに、信号経路を短縮化させたシンメトリーレイアウト等の改良により音質の向上を実現している。
電源供給は7系統のデジタル端子(同軸/光)、5系統のアナログ端子に分けることによって、ローノイズの抵抗とより高い周波数のクロック・オシレーター、高い電流供給を可能にした2台の電源トランスを採用している。またデジタルとアナログ、ディスプレイとROMドライブの電圧も完全分離することにより、可能な限りまで干渉を排除している。
【問い合わせ先】
(株)ハイ・ファイ・ジャパン
TEL/03-3288-5231
(Phile-web編集部)
本機では搭載したCD-ROMドライブのATAPIバスからデジタル情報を抽出し、ジッターフリーの信号を供給する構成としている。変換フォーマットにも対応可能なFPGA回路を備え、DAコンバーターに短時間で情報を書き込むことができる。ディスクからリアルタイムにではなく、バッファ回路を経由したSPDIF信号がデジタル出力へ供給される仕組みだ。
CD50 mk2と比較しても、S/NやTHD等の数値上のスペックを向上させるとともに、信号経路を短縮化させたシンメトリーレイアウト等の改良により音質の向上を実現している。
電源供給は7系統のデジタル端子(同軸/光)、5系統のアナログ端子に分けることによって、ローノイズの抵抗とより高い周波数のクロック・オシレーター、高い電流供給を可能にした2台の電源トランスを採用している。またデジタルとアナログ、ディスプレイとROMドライブの電圧も完全分離することにより、可能な限りまで干渉を排除している。
【問い合わせ先】
(株)ハイ・ファイ・ジャパン
TEL/03-3288-5231
(Phile-web編集部)
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トピック
- ブランドCREEK
- 型番Classic CD Player
- 発売日2007年3月21日
- 価格¥262,500(税込)
【SPEC】●電源:AC100V 60Hz ●消費電力:20W(最大) ●周波数特性:1Hz〜20kHz±0.25dB ●出力:2.0V RMS@1kHz 0dB ●出力インピーダンス:50Ω ●S/N:>-97dB ●ダイナミックレンジ:>117dB ●出力端子:アナログ、デジタル(同軸/光) ●外形寸法:430W×70H×317Dmm ●質量:6kg