公開日 2019/07/26 12:07
iFi audio、オーディオ用電源タップ「iFi Power Station」。戦闘機の技術応用でノイズを排除
独自技術「Active Noise Cancellation II」搭載
トップウイングサイバーサウンドグループは、同社が取り扱うiFi audioのオーディオ用電源タップ「iFi Power Station」を8月1日に発売する。価格は69,000円(税抜)。
独自技術「Active Noise Cancellation II(ANC2/アクティブ・ノイズ・キャンセレーション2)」を搭載。これはフランスの戦闘機(ダッソー・ラファール)の技術「タレス・スペクトラ・レーダー・キャンセレーション・システム」を用いたものだという。
戦闘機が敵のレーダー信号をキャンセルするように、ANC2ではノイズ信号と同一の信号を逆位相で発生させることで、あらゆるノイズを能動的にキャンセルするとのこと。フィルターのように特定の帯域だけではなく、全帯域でノイズのみを抽出、40dBの減衰を実現したとしている。
筐体にはアルミニウムを採用し、相互干渉を抑えた8つの独立コンセントを搭載する。内部配線やバスバー部品にはOFHC連続鋳造による純度99.9999%の銅線(Solid PurCopper)を採用。またアウトレット部にはHigh Performance PurCopperが用いられる。
グラウンド/アースが存在していない場合、極性が間違っている場合を検出する診断機構も搭載する。またグラウンド/アースを確保するグラウンド・ループ防護回路を内蔵。そのほか、iPurifier ACとの併用でさらなるノイズ低減が狙えるとしている。
独自技術「Active Noise Cancellation II(ANC2/アクティブ・ノイズ・キャンセレーション2)」を搭載。これはフランスの戦闘機(ダッソー・ラファール)の技術「タレス・スペクトラ・レーダー・キャンセレーション・システム」を用いたものだという。
戦闘機が敵のレーダー信号をキャンセルするように、ANC2ではノイズ信号と同一の信号を逆位相で発生させることで、あらゆるノイズを能動的にキャンセルするとのこと。フィルターのように特定の帯域だけではなく、全帯域でノイズのみを抽出、40dBの減衰を実現したとしている。
筐体にはアルミニウムを採用し、相互干渉を抑えた8つの独立コンセントを搭載する。内部配線やバスバー部品にはOFHC連続鋳造による純度99.9999%の銅線(Solid PurCopper)を採用。またアウトレット部にはHigh Performance PurCopperが用いられる。
グラウンド/アースが存在していない場合、極性が間違っている場合を検出する診断機構も搭載する。またグラウンド/アースを確保するグラウンド・ループ防護回路を内蔵。そのほか、iPurifier ACとの併用でさらなるノイズ低減が狙えるとしている。