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公開日 2010/01/13 18:05
米Display Search、2018年に3Dテレビが6,400万台市場に成長と予測
金額ベースでは170億ドルに
米調査会社のDisplay Searchは、3Dディスプレイ/テレビ市場に関する長期予測を発表した。
それによると、2008年に70万台、約9億ドルだった3Dディスプレイ市場は、2018年には1億9千万台、220億ドル市場に成長すると予測。3Dシネマの成功によって2010年には3Dディスプレイ市場が立ち上がるとしており、同社のディスプレイ技術担当ディレクターのJennifer Colegrove氏は「3Dコンテンツの増加により3Dディスプレイの家庭への普及がテイクオフする。3Dの標準化についても決定しているものや、複数の3D組織で評価中のものがあるし、多くの電機メーカーがテレビやモニター、BDプレーヤー、カメラなどの分野で『3Dホーム』をプロモートしている」とその理由を述べている。
同社はまた、3D対応テレビについても、2009年の20万台という台数規模から、2018年には6,400万台へと急速に伸長すると予測。市場規模は同じく2018年に、170億ドルにまで達すると予測している。
3D機器の画面サイズについては、もっとも多くの台数が出荷されるのが1〜4インチクラスで、これは携帯電話やデジカメ、ビデオカメラ用の需要が大きくなるから、と予想。2番目に大きい画面サイズのレンジは40〜49インチで、テレビや公共用ディスプレイ、40インチ以上のモニターディスプレイでの採用が増えると予想している。
さらに、3Dディスプレイの表示デバイスでは、LCDがメインとなるとも予測。携帯電話から大画面ディスプレイ、テレビなど様々な用途に使われていることがその理由と説明している。
それによると、2008年に70万台、約9億ドルだった3Dディスプレイ市場は、2018年には1億9千万台、220億ドル市場に成長すると予測。3Dシネマの成功によって2010年には3Dディスプレイ市場が立ち上がるとしており、同社のディスプレイ技術担当ディレクターのJennifer Colegrove氏は「3Dコンテンツの増加により3Dディスプレイの家庭への普及がテイクオフする。3Dの標準化についても決定しているものや、複数の3D組織で評価中のものがあるし、多くの電機メーカーがテレビやモニター、BDプレーヤー、カメラなどの分野で『3Dホーム』をプロモートしている」とその理由を述べている。
同社はまた、3D対応テレビについても、2009年の20万台という台数規模から、2018年には6,400万台へと急速に伸長すると予測。市場規模は同じく2018年に、170億ドルにまで達すると予測している。
3D機器の画面サイズについては、もっとも多くの台数が出荷されるのが1〜4インチクラスで、これは携帯電話やデジカメ、ビデオカメラ用の需要が大きくなるから、と予想。2番目に大きい画面サイズのレンジは40〜49インチで、テレビや公共用ディスプレイ、40インチ以上のモニターディスプレイでの採用が増えると予想している。
さらに、3Dディスプレイの表示デバイスでは、LCDがメインとなるとも予測。携帯電話から大画面ディスプレイ、テレビなど様々な用途に使われていることがその理由と説明している。