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公開日 2010/09/24 18:50
シャープ、業界最小のフォトインタラプタ「GP1S396HCPSF」を開発
デジカメやBDレコーダーに使用されるパーツ
シャープ(株)は、デジタルカメラの光学ズーム制御やBDレコーダーの光ピックアップ制御におけるレンズの位置検出などに使用されるフォトインタラプタにおいて、業界最小のパッケージサイズを実現した「GP1S396HCPSF」を開発。サンプル価格50円(税込)で10月29日より量産を開始する。
同社がこれまで培ってきた薄型成型技術により、2.26×1.4×1.6Hmmという業界最小のパッケージサイズを実現。また、従来比で約4割減の30.12mmという業界最小のスリット幅も実現させたことで、検知エリアが小さくなり検知精度が向上した。
さらに、デバイスの小型化とトレードオフとなる発光部と受光部の間の距離を、従来品の1.0mmから1.2mmに拡大。受発光部の間を通過する検知物の自由度も向上させている。
同社がこれまで培ってきた薄型成型技術により、2.26×1.4×1.6Hmmという業界最小のパッケージサイズを実現。また、従来比で約4割減の30.12mmという業界最小のスリット幅も実現させたことで、検知エリアが小さくなり検知精度が向上した。
さらに、デバイスの小型化とトレードオフとなる発光部と受光部の間の距離を、従来品の1.0mmから1.2mmに拡大。受発光部の間を通過する検知物の自由度も向上させている。