フィリップス、ノイズキャンセリング機やスマホ向けモデルなどイヤホン新モデルを発売

（株）フィリップス エレクトロニクス ジャパンは、装着性や低音再生力の向上を図った「SHE8000」、スマートフォン向けの「SHE3575」、ノイズキャンセリング機能搭載の「SHN2600」などイヤホン新モデルを5月下旬より発売する。ラインナップと各製品の詳細は下記の通り。

■SHE8000　￥OPEN（予想実売価格2,980円前後）

同社「SHE9550」の後継機となる密閉ダイナミック型のカナル型イヤホン。10mmのネオジウムドライバーを採用し、再生周波数帯域は10Hz〜23,500Hz。インピーダンスは16Ω、感度は100dB、最大入力は15mWとなる。

ターボバス孔を設けることで深みのある低音再生を実現したとのこと。また、人間工学に基づいて角度を付けたアコースティックデザインを採用し、耳にしっかりフィットするという。プラグ部は金メッキを施した3.5mmプラグ。

■SHE9000　￥OPEN（予想実売価格4,980円前後）

金属ハウジングを採用し、制振性を高めた密閉ダイナミック型のカナル型イヤホン。こちらもターボバス孔による低音再生力向上、人間工学に基づいたアコースティックデザインの採用などが特徴となる。10mmネオジウムドライバーを採用し、再生周波数帯域は6Hz〜23,500Hz。インピーダンスは16Ω、感度は102dB、最大入力は15mW。付属品としてコンプライのイヤーチップも用意される。プラグ部は金メッキを施した3.5mmプラグ。


■SHL9300　￥OPEN（予想実売価格4,980円前後）

コンパクトに折りたためるオーバーヘッド型モデル。オープンダイナミック型で、40mmネオジウムドライバーを搭載。再生周波数帯域は10Hz〜28,000Hz。インピーダンスは32Ω、感度は105dB、最大入力は50mW。イヤーパッドが自在に動くフローティングクッション設計を採用し、装着性を高めているという。プラグ部は金メッキを施した3.5mmプラグ。


■SHE2670　￥OPEN（予想実売価格980円前後）

人間工学に基づいたデザインを採用し、装着性の向上を図ったエントリーモデル。ブルー、ブラック＆ホワイト、ピンクの3色を用意する。オープンダイナミック型で、13.5mmのネオジウムドライバーを搭載。再生周波数帯域は12Hz〜22,000Hz。インピーダンスは32Ω、感度は103dB、最大入力は50mW。ツインベントにより高音域と低音域のバランスを調整している。プラグ部はクロムメッキを施した3.5mmプラグ。


■SHE3570　￥OPEN（予想実売価格1,280円前後）

セミオープンダイナミック型のエントリーカナルイヤホン。カラーはブラック、ブルー、ブラック＆ホワイト、ピンク、ホワイトを用意する。10mmのネオジウムドライバーを採用し、再生周波数帯域は12Hz〜23,500Hz。インピーダンスは16Ωで、感度は102dB。最大入力は50mW。プラグ部はクロムメッキを施した3.5mmプラグ。


■SHE3575　￥OPEN（予想実売価格1,980円前後）

コード中程にリモコンを備え、iPhoneなどスマートフォンに対応したモデル。セミオープンダイナミック型で、8mmのネオジウムドライバーを搭載。再生周波数帯域は12Hz〜23,500Hz。インピーダンスは16Ω、感度は102dB、最大入力は50mW。プラグ部はクロムメッキを施した3.5mmプラグ。

■SHH3580　￥OPEN（予想実売価格2,980円前後）

コード中程にリモコンを備え、iPhoneなどスマートフォンに対応したモデル。セミオープンダイナミック型で、8mmのネオジウムドライバーを搭載。再生周波数帯域は12Hz〜23,500Hz。インピーダンスは16Ω、感度は102dB、最大入力は50mW。プラグ部はクロムメッキを施した3.5mmプラグ。SHE3575よりも質量がやや重く、25.5gとなる。

■SHE8005　￥OPEN（予想実売価格3,980円前後）

コード中程にリモコンを備え、iPhoneなどスマートフォンに対応したモデル。密閉ダイナミック型で、10mmのネオジウムドライバーを搭載。再生周波数帯域は10Hz〜23,500Hz。インピーダンスは16Ω、感度は100dB、最大入力は15mW。プラグ部は金メッキを施した3.5mmプラグ。

■SHN2600　￥OPEN（予想実売価格4,980円前後）

ネックストラップタイプのノイズキャンセリングイヤホン。騒音を75％カットするという。8.6mmのネオジウムドライバーを搭載し、再生周波数帯域は18Hz〜20,000Hz。インピーダンスはノイズキャンセルON時145Ω、OFF時116Ω。感度は102dB、最大入力は20mW。電池は単4電池を使用する。プラグ部は金メッキを施した3.5mmプラグ。機内用アダプターも付属する。


■SHN4600　￥OPEN（予想実売価格5,980円前後）

ネックストラップタイプのノイズキャンセリングイヤホン。騒音を85％カットするという。8.6mmのネオジウムドライバーを搭載し、再生周波数帯域は18Hz〜22,000Hz。インピーダンスはノイズキャンセルON時145Ω、OFF時116Ω。感度は102dB、最大入力は20mW。電池は単4電池を使用する。プラグ部は金メッキを施した3.5mmプラグ。機内用アダプターも付属する。ボリュームコントローラー付きで操作性を高めているのが特徴のひとつ。


■SHN5600　￥OPEN（予想実売価格8,980円前後）

オーバーヘッド型ノイズキャンセリングヘッドホン。騒音を85％カットするという。こちらもボリュームコントローラー付き。34mmのネオジウムドライバーを搭載し、再生周波数帯域は15Hz〜20,000Hz。インピーダンスはノイズキャンセルON時145Ω、OFF時132Ω。感度は105dB、最大入力は20mW。電池は単4電池を使用する。プラグ部は金メッキを施した3.5mmプラグ。機内用アダプターも付属する。


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フィリップス P&Aサポートセンター
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