HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2011/08/24 20:39
ソニー幹部がカメラ市場動向や新製品の魅力を解説 − 北川景子さんと浅野忠信さんも登場
有機ELファインダーの特徴などをアピール
別項でお伝えしている通り、ソニーは本日ミラーレス一眼カメラ「NEX-7」などの新製品群を発表。同社本社で行われた製品発表会では同社幹部が製品解説や市場説明を行ったほか、宣伝キャラクターを務める浅野忠信さんと北川景子さんも駆け付け、製品の魅力をアピールした。
■ナンバーワンシェアを続けるソニーのデジタルカメラ
製品概要や搭載技術の解説は、ソニー(株)業務執行役員SVPパーソナルイメージング&サウンド事業本部長の高木一郎氏、および同事業本部イメージング第1事業部 副事業部長の手代木英彦氏が担当。
「我々のカメラ作りの基本は、キーとなるデバイスを内製化し、それを進化させることで常に先進的な商品を送り出すことだ」と語る高木氏は、新製品群にも内製化したAPS-Cサイズの大判イメージセンサーを搭載していることなどを説明。「それにより高感度低ノイズ、ボケ味などの効果を出しやすいという特徴がある」と語る。
また、新製品群の大きな特徴のひとつである有機ELファインダー“XGA OLED Tru-Finder”については、業務用マスターモニター開発で培った有機ELディスプレイ技術や、高耐圧ドライバーIC開発で培った半導体シリコン駆動技術、デジタルシネマ用カメラ搭載のCCDで培ったカラーフィルター技術、デジタルシネマプロジェクター用パネル開発で培った半導体アッセンブリ技術を結集させたと説明。「従来の電子ビューファインダーに比べて約10倍のコントラスト、高解像度、優れた応答性に加えて、光学ビューファインダーでは実現できないような機能が実現できている」とコメントした。
また、Aマウント機で採用した新デザインにも言及。「ボディ上部のシャープなエッジ、そこから両サイドに至るなだらかな曲線が特徴」とコンセプトを語り、「フルHDプログレッシブ動画にふさわしい音質性能を象徴するマイク部分を頂上部に配し、デザインとの融合を図った」と言葉を続けた。
続いて登壇した手代木氏は、Aマウントにおけるトランスルーセントテクノロジー搭載機、およびEマウント採用機を2011年にはさらに拡充させていくとコメント。
■ナンバーワンシェアを続けるソニーのデジタルカメラ
製品概要や搭載技術の解説は、ソニー(株)業務執行役員SVPパーソナルイメージング&サウンド事業本部長の高木一郎氏、および同事業本部イメージング第1事業部 副事業部長の手代木英彦氏が担当。
「我々のカメラ作りの基本は、キーとなるデバイスを内製化し、それを進化させることで常に先進的な商品を送り出すことだ」と語る高木氏は、新製品群にも内製化したAPS-Cサイズの大判イメージセンサーを搭載していることなどを説明。「それにより高感度低ノイズ、ボケ味などの効果を出しやすいという特徴がある」と語る。
また、新製品群の大きな特徴のひとつである有機ELファインダー“XGA OLED Tru-Finder”については、業務用マスターモニター開発で培った有機ELディスプレイ技術や、高耐圧ドライバーIC開発で培った半導体シリコン駆動技術、デジタルシネマ用カメラ搭載のCCDで培ったカラーフィルター技術、デジタルシネマプロジェクター用パネル開発で培った半導体アッセンブリ技術を結集させたと説明。「従来の電子ビューファインダーに比べて約10倍のコントラスト、高解像度、優れた応答性に加えて、光学ビューファインダーでは実現できないような機能が実現できている」とコメントした。
また、Aマウント機で採用した新デザインにも言及。「ボディ上部のシャープなエッジ、そこから両サイドに至るなだらかな曲線が特徴」とコンセプトを語り、「フルHDプログレッシブ動画にふさわしい音質性能を象徴するマイク部分を頂上部に配し、デザインとの融合を図った」と言葉を続けた。
続いて登壇した手代木氏は、Aマウントにおけるトランスルーセントテクノロジー搭載機、およびEマウント採用機を2011年にはさらに拡充させていくとコメント。