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公開日 2013/01/09 13:03
ソニー、PJ搭載のエントリーモデルなど“ハンディカム”3機種
HDR-CX430V/PJ390/CX390
ソニーは、ビデオカメラ“Handycam”の新モデルとして、「空間光学手ブレ補正」搭載の「HDR-CX430V」、エントリー機ながらプロジェクターを内蔵した「HDR-PJ390」など3モデルを1月18日より順次発売する。
・HDR-CX430V ¥OPEN(予想実売価格85,000円前後)1月25日発売
・HDR-PJ390 ¥OPEN(予想実売価格75,000円前後)1月18日発売
・HDR-CX390 ¥OPEN(予想実売価格65,000円前後)1月18日発売
CES 2013に出展されていたモデル(関連ニュース)の国内投入が明らかになった格好。なお、同社では本機のほかに最上位機「HDR-PJ790V」、ミドルクラスモデル「HDR-CX630V/PJ630V」も同時発表。それらについては別項で紹介する。
■「HDR-CX430V」はエントリー機でも空間光学手ブレ補正搭載
890万画素相当(静止画記録時)/223万画素(動画撮影時)の1/3.91型“Exmor R”CMOSセンサーを採用したモデル。画像エンジン「BIONZ」も改良し、明るい場所、暗所それぞれで解像感を向上させたという。カラーバリエーションはボルドーブラウンのみでの展開。なお、今回発表されたモデルのなかで本機のみ発売日が異なっている。
記録媒体として32GBのフラッシュメモリーを内蔵。外部記録メディアとしてメモリースティック PROデュオ/メモリースティック PRO-HGデュオのほか、SDXC/SDHC/SDメモリーカードが使える。
レンズには広角26.8mmの「ソニーGレンズ」を採用。光学ズーム倍率は30倍で、独自の高画質ズーム機能「エクステンデッドズーム」は55倍まで対応している。液晶モニターは3.0型で、約23万ドット表示に対応。タッチパネル操作にも対応している。
実売85,000円前後という価格ながら、上位機同様に空間光学手ブレ補正を搭載。2012年モデルに搭載されていたものよりも体積比40%減を実現した空間光学ユニットを搭載している。なお、同ユニットのサイズが今回発表された新モデル群の上位機と若干異なっているが性能にはほとんど差がないという。
また、音質面でも上位機同様に「アドバンスドサウンドシステム」を新搭載。ダイナミックレンジが2012年モデル比で2倍に拡大した。また、加えて、録音レベル調整機能も新たに搭載し、マニュアル調整も可能。マイクは5.1ch収録に対応し、自動風ノイズ低減やくっきり音声機能なども備えている。なお、内蔵スピーカーはモノラルとなる。
加えてAVCHDのほか新たにMP4での記録にも対応。汎用性の広いMP4録画を選ぶことによってSNSなどでの共有も行いやすいよう配慮した。AVCHDとMP4の同時記録は行えない。また、撮影済みコンテンツのAVCHDからMP4への変換機能なども備えていない。
なお、Wi-Fi接続でスマホやタブレットをリモコンとして利用したり、コンテンツを転送できるようにするワイヤレスアダプター「ADP-WL1M」も別売で用意。同アダプターを使用してのスマホ/タブレットへのコンテンツ転送もMP4と静止画のみの対応となる(※パソコンへの転送はAVCHD、MPEG2も可能)。
マルチインターフェースシュー、およびマルチ端子を採用。ハンディカム専用アクセサリーだけでなく、ソニー製カメラ用アクセサリーを共通で使えるようになった。また、HDMIマイクロ端子も備えている。
・HDR-CX430V ¥OPEN(予想実売価格85,000円前後)1月25日発売
・HDR-PJ390 ¥OPEN(予想実売価格75,000円前後)1月18日発売
・HDR-CX390 ¥OPEN(予想実売価格65,000円前後)1月18日発売
CES 2013に出展されていたモデル(関連ニュース)の国内投入が明らかになった格好。なお、同社では本機のほかに最上位機「HDR-PJ790V」、ミドルクラスモデル「HDR-CX630V/PJ630V」も同時発表。それらについては別項で紹介する。
■「HDR-CX430V」はエントリー機でも空間光学手ブレ補正搭載
890万画素相当(静止画記録時)/223万画素(動画撮影時)の1/3.91型“Exmor R”CMOSセンサーを採用したモデル。画像エンジン「BIONZ」も改良し、明るい場所、暗所それぞれで解像感を向上させたという。カラーバリエーションはボルドーブラウンのみでの展開。なお、今回発表されたモデルのなかで本機のみ発売日が異なっている。
記録媒体として32GBのフラッシュメモリーを内蔵。外部記録メディアとしてメモリースティック PROデュオ/メモリースティック PRO-HGデュオのほか、SDXC/SDHC/SDメモリーカードが使える。
レンズには広角26.8mmの「ソニーGレンズ」を採用。光学ズーム倍率は30倍で、独自の高画質ズーム機能「エクステンデッドズーム」は55倍まで対応している。液晶モニターは3.0型で、約23万ドット表示に対応。タッチパネル操作にも対応している。
実売85,000円前後という価格ながら、上位機同様に空間光学手ブレ補正を搭載。2012年モデルに搭載されていたものよりも体積比40%減を実現した空間光学ユニットを搭載している。なお、同ユニットのサイズが今回発表された新モデル群の上位機と若干異なっているが性能にはほとんど差がないという。
また、音質面でも上位機同様に「アドバンスドサウンドシステム」を新搭載。ダイナミックレンジが2012年モデル比で2倍に拡大した。また、加えて、録音レベル調整機能も新たに搭載し、マニュアル調整も可能。マイクは5.1ch収録に対応し、自動風ノイズ低減やくっきり音声機能なども備えている。なお、内蔵スピーカーはモノラルとなる。
加えてAVCHDのほか新たにMP4での記録にも対応。汎用性の広いMP4録画を選ぶことによってSNSなどでの共有も行いやすいよう配慮した。AVCHDとMP4の同時記録は行えない。また、撮影済みコンテンツのAVCHDからMP4への変換機能なども備えていない。
なお、Wi-Fi接続でスマホやタブレットをリモコンとして利用したり、コンテンツを転送できるようにするワイヤレスアダプター「ADP-WL1M」も別売で用意。同アダプターを使用してのスマホ/タブレットへのコンテンツ転送もMP4と静止画のみの対応となる(※パソコンへの転送はAVCHD、MPEG2も可能)。
マルチインターフェースシュー、およびマルチ端子を採用。ハンディカム専用アクセサリーだけでなく、ソニー製カメラ用アクセサリーを共通で使えるようになった。また、HDMIマイクロ端子も備えている。
関連リンク
- ジャンルSD+HDDムービー
- ブランドSONY
- 型番HDR-CX430V
- 発売日2013年1月25日
- 価格¥OPEN(予想実売価格85,000円前後)
【SPEC】●撮像素子:有効223万画素(16:9) 1/3.91型"Exmor R" CMOSセンサー ●レンズ:ソニーGレンズ ●ズーム:光学30倍 ●内蔵メモリー:32GB ●記録媒体:メモリースティック PROデュオ/メモリースティック PRO-HGデュオ、SDXC/SDHC/SDメモリーカード ●モニター:3.0型(16:9) 23.0万ドット クリアフォト液晶 ●外形寸法:58W×66H×121Dmm ●質量:約320g
- ジャンルSD+HDDムービー
- ブランドSONY
- 型番HDR-CX390
- 発売日2013年1月18日
- 価格¥OPEN(予想実売価格65,000円前後)
【SPEC】●撮像素子:有効239万画素(16:9)1/5.8型"Exmor R" CMOSセンサー ●レンズ:ソニーGレンズ ●ズーム:光学30倍 ●内蔵メモリー:32GB ●記録媒体:メモリースティック PROデュオ/メモリースティック PRO-HGデュオ、SDXC/SDHC/SDメモリーカード ●モニター:3.0型(16:9) 23.0万ドット クリアフォト液晶 ●外形寸法:53W×57H×117Dmm ●質量:約185g
- ジャンルSD+HDDムービー
- ブランドSONY
- 型番HDR-PJ390V
- 発売日2013年1月18日
- 価格¥OPEN(予想実売価格85,000円前後)
【SPEC】●撮像素子:有効239万画素(16:9)1/5.8型"Exmor R" CMOSセンサー ●レンズ:ソニーGレンズ ●ズーム:光学30倍 ●内蔵メモリー:32GB ●記録媒体:メモリースティック PROデュオ/メモリースティック PRO-HGデュオ、SDXC/SDHC/SDメモリーカード ●モニター:3.0型(16:9) 23.0万ドット クリアフォト液晶 ●外形寸法:57.5W×57H×11D7mm ●質量:約210g