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公開日 2013/01/10 14:29
【CES】JVC、600fps高速撮影対応ビデオカメラ「GC-PX100」発表
JVCケンウッドは“JVC”と“KENWOOD”の2ブースで出展
(株)JVCケンウッドは、「2013 International CES」に“JVC”と“KENWOOD”の2ブランドを隣り合わせにして出展している。いずれも主にカーエンターテインメントワールドを提案する最新の技術・商品をアピールしながら、JVC側のブースではビデオカメラやヘッドホンなどの製品についても勢力的な展示を行っている。
JVCのブースでは、120fps〜600fpsのハイスピード撮影に対応する新ビデオカメラ「GC-PX100」が発表されている。従来機種「GC-PX1」の流れをくむ製品で、同社では新たに「スポーツコーチングモデル」としてアピールしている。米国で3月から先行発売し、国内でもそれに準じて発売を行う予定とのことだ。
解像度12メガピクセルで、1/2.3型高感度裏面照射型CMOSセンサーを搭載する。F値1.2を実現し、29.5mmの広角撮影に対応。10倍の光学ズームに対応する。40Mbpsのハイビットレートで1080/60pのフルHD動画撮影に対応しており、記録方式はMPEG-4 AVC/H.264またはAVCHDをサポートする。Wi-Fi機能も備えている。
上述の通りハイスピード撮影に対応することが特徴。本機でハイスピード撮影したスポーツ時の映像をスローモーション再生できるスマートフォン/タブレット用の専用アプリも無償で配布する。専用アプリには、スポーツ時のフォームの確認などを行える機能を搭載しており、この専用アプリを含めて同社では本機を「スポーツコーチングモデル」として訴求している。
今回のCESでは、同社ブースにサンフランシスコ・ジャイアンツのライアン・ボーグルソン選手が登場し、来場者にGC-PX100をアピールする場面もあった。なお、アプリは日本での発売時に併せて日本語版も登場する予定とのことだ。
また、先日国内でもリリースされた“Everio”新モデルも出展。米国のみの展開となるエントリーモデル「GZ-E100」や「GZ-EX555」「GZ-EX515」なども併せて展示されている。
さらに、ストリートスタイルのヘッドホン“XXシリーズ”最新機種も発表。57mmドライバーを搭載する「HA-MR77XX」のほか、50mmドライバー搭載の「HA-M55X」とスマホ用マイクリモコン付きモデル「MR55X」、40mmドライバー搭載の「HA-S44X」とスマホ用マイクリモコン付きモデル「SR44X」を出展している。
従来モデルから外観デザインをややリニューアルしたほか、スマートフォン用マイクリモコン付きモデルをラインナップした点がポイント。なお、米国では春頃の発売を予定しているが、国内展開は未定とのことだ。
そのほか、次世代車載用ディスプレイ「ヘッドアップディスプレイ(HUD)」も2種類を展示している。1つは昨年のCESでも展示されていた、ナビ画面に反射型液晶表示素子とプロジェクター光学系を用いるLCOS方式モデル。
もう1つは映像信号で変調したレーザービームを鏡でラスタースキャンさせるMEMS方式モデルで、より高い映像のコントラストを実現することが特徴。こちらは参考出展となる。どちらもブース内で体験できる。
JVCのブースでは、120fps〜600fpsのハイスピード撮影に対応する新ビデオカメラ「GC-PX100」が発表されている。従来機種「GC-PX1」の流れをくむ製品で、同社では新たに「スポーツコーチングモデル」としてアピールしている。米国で3月から先行発売し、国内でもそれに準じて発売を行う予定とのことだ。
解像度12メガピクセルで、1/2.3型高感度裏面照射型CMOSセンサーを搭載する。F値1.2を実現し、29.5mmの広角撮影に対応。10倍の光学ズームに対応する。40Mbpsのハイビットレートで1080/60pのフルHD動画撮影に対応しており、記録方式はMPEG-4 AVC/H.264またはAVCHDをサポートする。Wi-Fi機能も備えている。
上述の通りハイスピード撮影に対応することが特徴。本機でハイスピード撮影したスポーツ時の映像をスローモーション再生できるスマートフォン/タブレット用の専用アプリも無償で配布する。専用アプリには、スポーツ時のフォームの確認などを行える機能を搭載しており、この専用アプリを含めて同社では本機を「スポーツコーチングモデル」として訴求している。
今回のCESでは、同社ブースにサンフランシスコ・ジャイアンツのライアン・ボーグルソン選手が登場し、来場者にGC-PX100をアピールする場面もあった。なお、アプリは日本での発売時に併せて日本語版も登場する予定とのことだ。
また、先日国内でもリリースされた“Everio”新モデルも出展。米国のみの展開となるエントリーモデル「GZ-E100」や「GZ-EX555」「GZ-EX515」なども併せて展示されている。
さらに、ストリートスタイルのヘッドホン“XXシリーズ”最新機種も発表。57mmドライバーを搭載する「HA-MR77XX」のほか、50mmドライバー搭載の「HA-M55X」とスマホ用マイクリモコン付きモデル「MR55X」、40mmドライバー搭載の「HA-S44X」とスマホ用マイクリモコン付きモデル「SR44X」を出展している。
従来モデルから外観デザインをややリニューアルしたほか、スマートフォン用マイクリモコン付きモデルをラインナップした点がポイント。なお、米国では春頃の発売を予定しているが、国内展開は未定とのことだ。
そのほか、次世代車載用ディスプレイ「ヘッドアップディスプレイ(HUD)」も2種類を展示している。1つは昨年のCESでも展示されていた、ナビ画面に反射型液晶表示素子とプロジェクター光学系を用いるLCOS方式モデル。
もう1つは映像信号で変調したレーザービームを鏡でラスタースキャンさせるMEMS方式モデルで、より高い映像のコントラストを実現することが特徴。こちらは参考出展となる。どちらもブース内で体験できる。