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公開日 2013/02/19 10:27
KDDI、BDレコーダーの録画・受信番組を外出先で視聴できる「Remote TV」
iPhone/iPadにも対応予定
KDDI、沖縄セルラーは、BDレコーダーで受信や録画したデジタル放送番組を、外出先や家庭内のスマートフォンやタブレットなどで視聴できる外付け機器「Remote TV」を2月23日に発売する。価格はオープンだが、auショップでは19,800円(税込)で販売する。実質上はドコモやソフトバンクのAndroid端末でも使用可能で、auユーザー以外でも利用でき、本体購入費用以外の使用料金等は必要ない。
BDレコーダーから入力した映像を、LANやインターネットを介して配信することができ、スマートフォンやタブレットで視聴が行える。基本的にはBDレコーダーで再生できるコンテンツ全般を配信することが可能で、上述の通りレコーダー内に保存した録画番組や、レコーダーで受信した放送中の番組のほか、BDレコーダーの外付けUSB-HDD内の録画番組やBDディスクのコンテンツなども、外出先や家庭内のスマホ/タブレットで視聴できる。通信環境に応じて4つの通信モードを用意しており、自動で最適な通信速度に切り替わる。
接続方法は、テレビとBDレコーダーの間に本機を接続する形となる。BDレコーダーから本機への入力はHDMIおよびアナログAVで、本機からテレビへの出力はHDMI経由で行う。BDレコーダーから本機を介したスマホ/タブレットへの映像/音声伝送はアナログAV出力経由のみで行われ、出力解像度は最大で854×480ピクセルとなる。
HDMI入力端子は、CEC技術を使用したスマホ/タブレット連携操作のためのコマンド通信機能用に備えているもので、映像/音声の伝送は行わない。そのため、アナログAV出力を備えていないタイプの一部BDレコーダーでは本機を使用できない。KDDIでは、パナソニック、シャープ、ソニー、東芝、三菱電機の各社BDレコーダーに対応するとしているが、製品の提供開始にあわせて同社サイトで対応機器を順次掲載していくとのことだ。
デバイス側での視聴には専用アプリ「Remote TV (au)」が必要。製品出荷開始時点では、Android向けアプリのほか、Windows PC、Macなどに対応する専用アプリも無料で用意する。Androidは 2.3以降、WindowsはXP SP2/Vista/7/8、MacはOS X 10.5以降に対応している。
上述の通り、実質的にはドコモやソフトバンクなど他の通信キャリアが扱うAndroid端末でもアプリをインストールすれば使用できることになるが、KDDIで動作確認を行っているのは同社が取り扱うAndroid端末のみとのこと。また、iPhone/iPadにも「順次対応予定」としている。1基の「Remote TV」に対して登録可能な接続機器は5台までで、同時視聴可能な機器は1台まで。
なお専用アプリでは、BDレコーダーのリモート操作も可能。チャンネル操作やEPGからの録画予約、BDやDVDの再生なども、外出先の端末から行うことができる。
本体をネットワークに接続する際は、WPS機能が利用でき、ボタン一押しでかんたんにWi-Fiへ接続できる。本体は手のひらにすっぽり収まるサイズで、外形寸法100W×33H×100Dmm、質量250g。
本日同社は、本機およびAndroid搭載小型STB「Smart TV Stick」の製品説明会を開催した。詳細はこちら。
BDレコーダーから入力した映像を、LANやインターネットを介して配信することができ、スマートフォンやタブレットで視聴が行える。基本的にはBDレコーダーで再生できるコンテンツ全般を配信することが可能で、上述の通りレコーダー内に保存した録画番組や、レコーダーで受信した放送中の番組のほか、BDレコーダーの外付けUSB-HDD内の録画番組やBDディスクのコンテンツなども、外出先や家庭内のスマホ/タブレットで視聴できる。通信環境に応じて4つの通信モードを用意しており、自動で最適な通信速度に切り替わる。
接続方法は、テレビとBDレコーダーの間に本機を接続する形となる。BDレコーダーから本機への入力はHDMIおよびアナログAVで、本機からテレビへの出力はHDMI経由で行う。BDレコーダーから本機を介したスマホ/タブレットへの映像/音声伝送はアナログAV出力経由のみで行われ、出力解像度は最大で854×480ピクセルとなる。
HDMI入力端子は、CEC技術を使用したスマホ/タブレット連携操作のためのコマンド通信機能用に備えているもので、映像/音声の伝送は行わない。そのため、アナログAV出力を備えていないタイプの一部BDレコーダーでは本機を使用できない。KDDIでは、パナソニック、シャープ、ソニー、東芝、三菱電機の各社BDレコーダーに対応するとしているが、製品の提供開始にあわせて同社サイトで対応機器を順次掲載していくとのことだ。
デバイス側での視聴には専用アプリ「Remote TV (au)」が必要。製品出荷開始時点では、Android向けアプリのほか、Windows PC、Macなどに対応する専用アプリも無料で用意する。Androidは 2.3以降、WindowsはXP SP2/Vista/7/8、MacはOS X 10.5以降に対応している。
上述の通り、実質的にはドコモやソフトバンクなど他の通信キャリアが扱うAndroid端末でもアプリをインストールすれば使用できることになるが、KDDIで動作確認を行っているのは同社が取り扱うAndroid端末のみとのこと。また、iPhone/iPadにも「順次対応予定」としている。1基の「Remote TV」に対して登録可能な接続機器は5台までで、同時視聴可能な機器は1台まで。
なお専用アプリでは、BDレコーダーのリモート操作も可能。チャンネル操作やEPGからの録画予約、BDやDVDの再生なども、外出先の端末から行うことができる。
本体をネットワークに接続する際は、WPS機能が利用でき、ボタン一押しでかんたんにWi-Fiへ接続できる。本体は手のひらにすっぽり収まるサイズで、外形寸法100W×33H×100Dmm、質量250g。
本日同社は、本機およびAndroid搭載小型STB「Smart TV Stick」の製品説明会を開催した。詳細はこちら。