HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2014/09/24 17:13
VESA、USB Type-C端子でDisplayPortを使える拡張仕様を発表
「DisplayPort Alternate Mode」
The Video Electronics Standards Association(VESA)は、新規格であるUSB Type-CコネクタでDisplayPortを利用できる拡張仕様「DisplayPort Alternate Mode(Alt Mode)」を発表した。
USB Type-Cは、最大10Gbpsのデータ転送が可能なUSB 3.1に対応し、100Wまでの電力供給も可能。これまでのUSB端子よりもコネクタや端子部が小さくなるほか、どちらの面を上にしても挿せる点も大きな特徴だ。
DisplayPort Alt Modeでは、USB 3.0/3.1が持つ4つのレーンのいくつかもしくは全てを使って、DisplayPortの映像や音声信号、AUXチャンネル、HPD機能を利用できるようになる。4Kディスプレイにも対応。4つのレーン全てを使った際は、5Kディスプレイを使いながらUSB2.0データ伝送を行うことも可能とのこと。
DisplayPort Alt Mode対応のUSB Type-Cコネクタから、既存のDisplayPortへの変換も可能だ。
USB Type-Cは、最大10Gbpsのデータ転送が可能なUSB 3.1に対応し、100Wまでの電力供給も可能。これまでのUSB端子よりもコネクタや端子部が小さくなるほか、どちらの面を上にしても挿せる点も大きな特徴だ。
DisplayPort Alt Modeでは、USB 3.0/3.1が持つ4つのレーンのいくつかもしくは全てを使って、DisplayPortの映像や音声信号、AUXチャンネル、HPD機能を利用できるようになる。4Kディスプレイにも対応。4つのレーン全てを使った際は、5Kディスプレイを使いながらUSB2.0データ伝送を行うことも可能とのこと。
DisplayPort Alt Mode対応のUSB Type-Cコネクタから、既存のDisplayPortへの変換も可能だ。