HOME > ニュース > AV&ホームシアターニュース
公開日 2015/12/19 19:25
<ポタフェス>V-MODA未発表BTヘッドホン/marooのアクセサリーみたいな“女子イヤホン”
茶楽音人イヤホンやHPL音源も
e☆イヤホン主催のポータブルオーディオイベント「ポタフェス 2015」が、東京・秋葉原のベルサール秋葉原で開催されている。本記事では、V-MODA/maroo/茶楽音人/HPL music source/NIDEONの出展内容をレポートする。
■V-MODA
V-MODAのブースでは、先日発売されたばかりの新イヤホン「Zn」の試聴デモが行われているほか、まだ発表されていないBluetoothヘッドホンの新製品「Crossfade Wireless」も公開されている。
Crossfade Wirelessは、内部に50mm口径の高解像度デュアルダイアフラムドライバーを搭載するモデル。インピーダンスは30Ωで、感度は107dB/mW、再生周波数帯域は5Hz〜30kHzをカバーする。BluetoothコーデックはSBCに対応しており、連続駆動時間は最大12時間。プラグ形状は24K金メッキ製の3.5mmステレオミニプラグを採用する。質量は292g。今回は参考出展だが、日本国内でも近日中の発売を予定しているとのことだった。
■maroo
marooのブースでは、“女性向け”に開発されたという新しいイヤホン「ICE」「GEM」の2機種を参考出展している。日本国内での発売は2016年明けを予定しており、発売に先駆けて今回のイベントで試聴デモを実施している。
2機種とも“女性向け高音質イヤホン”として、アクセサリーのようなデザイン性と音質へのこだわりを同時に追求していることがポイント。ICEは6mm口径、GEMは5.5mm口径の小型ドライバーを搭載しており、筐体を小型化することで装着性にも配慮している。価格は未定だが、大体1万円前後を目指しているとのことだ。
■茶楽音人
茶楽音人のブースでは、ハイレゾ仕様イヤホン「Chonmage 3号」と語学学習向けイヤホン「ちょんまげ君」をメインにフィーチャー。また、イヤホン「Donguri-鐘(SYOU)HAGANE Ver.」のバランス接続モデルも参考出展している。4極 2.5mm端子を搭載しておりAKシリーズとのバランス接続が行えるが、本機に関しては今回のイベント用に試験制作したもので、製品化は未定とのこと。
■HPL music source
アコースティックフィールドは、同社が手掛けるHPL音源の試聴をメインにブースを展開している。既存のHPL音源のほか、来場者が持参したプレーヤー等の中にある音源を、リアルタイム変換でHPL化して試聴できる環境も用意している。
■NIDEON
日本電子音響は、同社が展開するNIDEONブランドの交換ケーブル各種をラインナップ。同社製品は全て手作りしている日本製であることが特徴で、ブース内には発売中のMMCXケーブル「NMC-200」などを用意している。
また、発売中のケーブル部品のほか、同社が手掛けるメンテナンス用品として、接点洗浄剤やヘッドホン保護剤、パッド洗浄剤やメンテナンスクロスなども展示している。
■V-MODA
V-MODAのブースでは、先日発売されたばかりの新イヤホン「Zn」の試聴デモが行われているほか、まだ発表されていないBluetoothヘッドホンの新製品「Crossfade Wireless」も公開されている。
Crossfade Wirelessは、内部に50mm口径の高解像度デュアルダイアフラムドライバーを搭載するモデル。インピーダンスは30Ωで、感度は107dB/mW、再生周波数帯域は5Hz〜30kHzをカバーする。BluetoothコーデックはSBCに対応しており、連続駆動時間は最大12時間。プラグ形状は24K金メッキ製の3.5mmステレオミニプラグを採用する。質量は292g。今回は参考出展だが、日本国内でも近日中の発売を予定しているとのことだった。
■maroo
marooのブースでは、“女性向け”に開発されたという新しいイヤホン「ICE」「GEM」の2機種を参考出展している。日本国内での発売は2016年明けを予定しており、発売に先駆けて今回のイベントで試聴デモを実施している。
2機種とも“女性向け高音質イヤホン”として、アクセサリーのようなデザイン性と音質へのこだわりを同時に追求していることがポイント。ICEは6mm口径、GEMは5.5mm口径の小型ドライバーを搭載しており、筐体を小型化することで装着性にも配慮している。価格は未定だが、大体1万円前後を目指しているとのことだ。
■茶楽音人
茶楽音人のブースでは、ハイレゾ仕様イヤホン「Chonmage 3号」と語学学習向けイヤホン「ちょんまげ君」をメインにフィーチャー。また、イヤホン「Donguri-鐘(SYOU)HAGANE Ver.」のバランス接続モデルも参考出展している。4極 2.5mm端子を搭載しておりAKシリーズとのバランス接続が行えるが、本機に関しては今回のイベント用に試験制作したもので、製品化は未定とのこと。
■HPL music source
アコースティックフィールドは、同社が手掛けるHPL音源の試聴をメインにブースを展開している。既存のHPL音源のほか、来場者が持参したプレーヤー等の中にある音源を、リアルタイム変換でHPL化して試聴できる環境も用意している。
■NIDEON
日本電子音響は、同社が展開するNIDEONブランドの交換ケーブル各種をラインナップ。同社製品は全て手作りしている日本製であることが特徴で、ブース内には発売中のMMCXケーブル「NMC-200」などを用意している。
また、発売中のケーブル部品のほか、同社が手掛けるメンテナンス用品として、接点洗浄剤やヘッドホン保護剤、パッド洗浄剤やメンテナンスクロスなども展示している。